【ほぼ週刊企画】Robiをつくる 第6号 ~サーボテストまで~
なにやらRobiの発送遅延が起こっているそうですね。これは遅延食らったかなー、と思っていたら6,7号は普通に届いたので拍子抜け。
でも次の8,9号がどうなるかはわからない・・・・・・ドキドキ。
毎度の表紙画像です。
まずは6号の表紙から。
目の色がブルーになっているのは初めて見る気がします。
これだけでもだいぶ印象が変わりますね。
続いてパーツの確認です。
今回の付属パーツは左から、バッテリーケース、両面テープ、ネジ、サーボケーブルです。
サーボケーブルは今回は使いません。
前号までの部品と合わせて並べたのが右の写真。
前回作ったヘッドスタンドと3号付属のテストボードを使います。
サーボをテストボードに繋いで動作テストをするまでが今回の作業となります。
今号の作業開始!
それでは作業にうつります。
まずテストボードをスタンド背面にネジ留めします。
この際、静電気に気をつけてください。パチーンしたらアウトです。
事前に手を洗っておくことを推奨します。
バッテリーケースに電池を入れましょう。
続きまして、バッテリーケースのフタを開けて電池を入れます。
バッテリーケースのネジは付属ドライバーの「#00」ではありません。
「#1」のプラスドライバーを使いましょう。
バッテリーケースとスタンドを合体させましょう。
バッテリーケースをスタンドに付けるために、両面テープをスタンド下部に貼ります。
その際、ネジの上に貼ったり、バックカバーの外にはみ出してはいけません。
役目を終えたら分解しますので......。
そのままスタンド下部にバッテリーケースをぺたっと貼り付けます。フタが下、電源ケーブルが背面にくるようにしてください。
また、説明書きにもありますが、取り付け位置に注意です。1cmほど前にズレるとスイッチが入れられなくなります......。
取り付け終わったらバッテリーケースのスイッチがOFFなのを確認してから、ケーブルをテストボードに挿しましょう。
Robiサーボ、起動!
そして待ちに待った瞬間。サーボを動かします。
バッテリーケースのスイッチをONにすると、テストボード上のLEDが2度点滅した後、画像のように1番のLEDが点灯した状態になります。
あとはTESTボタンを押すだけ。サーボの出力軸が右へ左へと動いたらOKです。
ここで動かない場合、下記の問題が考えられます。
- テストボードの不良
- サーボモーターの不良
- サーボケーブル断線、接触不良
テストボードのLEDが点かない場合は、
- バッテリーケースのケーブル断線、接触不良
- テストボードの不良
- 乾電池がダメなやつだった
- 乾電池の向きを間違えた
たぶんこのあたりが原因だと思います。
端子の接触や電池の向きなど見直してみて、それでもダメならデアゴスティーニさんに聞いてみましょう。
ちなみに、今回はバッテリーにエネループを使いましたが問題なく動いていました。
電圧が1.2V違うのでどうかなーと思いましたが、動かした感じやはりサーボは4.8V~7.4V仕様のようです。
今回の作業はコレにて終了です。
7号は左耳カバーがついてくるらしいので、いよいよ頭も完成に近づく......はず!?
楽しみですねー。では、また来週。
参考:ディアゴスティーニ・ジャパン公式動画
『第6号 バッテリーとテストボードを取り付け、サーボの動作確認をする』
『第6号 バッテリーとテストボードを取り付け、サーボの動作確認をする』
...次回へ続く!