【ほぼ週刊企画】Robiをつくる 第12号 ~肩パーツの取付~

こんにちは店員です。
明日5月25日(土)、大同大学の大学祭でロボット研究部主催の大会があるそうです。
ROBO-ONE常連の強豪も参加されるご様子。名古屋にお住まいの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
大同大学HP(http://www.daido-it.ac.jp/index.html)
大同大学ロボット研究部「ロボ研日誌」(http://roboken.exblog.jp/)

レッツゴー確認。

今週のパーツは肩フレーム、肩パネル、肩連結金具、サーボケーブル、ネジです。
今回の作業は、前号で組み立てた右腕に肩の部品を取り付けていきます。
サーボケーブルを使うのは次回ですので、端子に保護シールだけ貼って取っておきましょう。

組んで-通して-。

まず肩連結金具の穴2つにケーブルを通していきます。
丸い穴はサーボの前腕フレームの円柱に合わせます。

肩フレームの穴にもケーブルを通します。

肩フレームにサーボの出力軸を差し込みます。
ここでケーブルを軽く引っ張ってたるみを取りましょう。抜けないように慎重に......。

最後に肩パネルをつけてネジ留めです。
ご覧の通り3つのパーツにあるネジ穴は重なりますので、ピッタリ合わせて付属のネジで留めます。
これで作業は完了です。

Robi組立てにおける目下最大の疑問。
肩フレームの穴はケーブルを通すだけのもので、出力軸をはめる溝は切られていません。
てっきり肩フレームに直接サーボをはめるものと考えていましたが、どうやら連結金具から動力を伝えると思われます。
他のホビーロボットとは大きく異なりますのでとても気になる......。謎が解けるのが楽しみです。

今号も無事完成しました。

そんなわけで完成したものがこちら。
すっかり右腕も形になりましたね。
ちなみに13号は同梱サーボのID設定をするだけですので省力化させて頂きます。あしからず!
それではまた!
参考:ディアゴスティーニ・ジャパン公式動画
『第12号 右上腕に肩パーツを取り付ける』
...次回へ続く!