【ほぼ週刊企画】Robiをつくる 第53号 ~ネックフレーム取付~

昼から一気に寒くなって秋葉原には雪が降りました。どうも店員です。
あしたは東京都稲城市でロボットアニメファン注目のイベントが開催されます。
その名も「メカデザイナーズサミット
大河原邦男氏を筆頭に、様々なアニメでメカデザインを手がけた方々による座談会です。
また同会場にてロボットバトル大会「大河原杯メカバトルトーナメント」も開催されます。
あしたはぜひ稲城へ!
稲城市告知ページ:

毎度恒例の部品チェック。

今回は左上からネックフレーム、首用ワッシャー、座金付ネジ、サーボケーブルです。
サーボケーブルは保護シールを端子に張り付けたら仕舞っちゃいます。
座金付ネジもまだ使いませんので、一緒にしまっておきましょう。
また、今回は組立に関する訂正が。
首用ワッシャーは色移りする素材で作ってあるようで、56号であらためて改良品が来るとのこと。
そのため今回の手順のうち、首用ワッシャーの取り付けは行わないということです。こういう訂正は今回が初めてですかね。

あとRobiクレジットカードの申し込み用紙が入ってました。
カードのポイントが貯まるとオリジナルグッズやRobi用音声データがもらえるらしいです。
追加データは欲しいですが、さすがに店員、カード増やすのはちょっと......うーん悩みます。

ヘッドスタンドからマフラーをはずします。

さて、ようやく本編です。
まずはヘッドスタンドからマフラーを取り外します。
最初に頭部をゆっくりと垂直に引き抜きます。
ねじったりグリグリしたりしないように注意です。

首を留めているネジを外します。だいたい10か月ぶりでしょうか......。
外すときにサーボケーブルを引っ張りすぎないように注意です。
うーむ、マフラーへの色移りがはっきりわかりますね。

あとは順番に部品を外していってこのように。
ここからマフラーを除いて再組立てをします。
サーボが全部届いてませんからね。まだまだ使います。

マフラーを外すとやっぱり物足りない感じですね。
外したマフラーについてですが、色移りがひどい場合は51号で届いた交換用マフラーの方を使った方が良いでしょう。
なので、交換用マフラーを使う場合は、この作業は丸ごと不要です......ブログ記事が無ければ正直すっ飛ばしたかった!
古いほうのマフラーは捨ててしまってもいいですが、塗装をしてオリジナルマフラーにするのもいいかもしれません。特に赤くすると映えるんじゃないでしょうか。

で、これが今回の作業です。

さて、ここからが実質的な今号分の作業なのですが......一瞬です。
ネックフレームをマフラーの窪みに入れる。コレだけ!
本当はワッシャーの取付があるのですが、冒頭で説明した通り改良ワッシャーが届くまでは作業できません。
最近はガッツリと作業していたのでちょっと物足りないですねー。

というわけで今回はここまでです!
また来週!
参考:ディアゴスティーニ・ジャパン公式動画
『第53号 マフラーにネックフレームを取り付ける』
...次回へ続く!