【ほぼ週刊企画】Robiをつくる 第58&59号 ~腰サーボと首パーツの取付~
どうも店員です。
ほぼ週刊といいつつ、今月は完全に隔週になっちゃってますね。
来週からは元通り、週刊でお送りいたします。
58号分:サーボのID設定とケーブル取り付け。
まずは58号からです。付属品はサーボが1個のみ。
ちゃちゃっとID設定をして取り付けていきます。
首からのサーボケーブルを、画像どおりの端子に挿します。
たぶん逆だと基板に挿す方のケーブルの長さが足りないと思われます。
スピーカーステーから出ている複数のケーブルを、ステーの切りがけに合わせて曲げます。
サーボ取付の際に邪魔にならないように、咬まないようにおおまかに癖をつけましょう。
だいたいOKかな、と思ったらサーボを取り付けてネジでとめます。
サーボケーブルをマイコンボードの一番下になる端子に挿したら58号は完了です。
参考:ディアゴスティーニ・ジャパン公式動画
『第58号 腰のサーボにIDを書き込みボディに取り付ける』
『第58号 腰のサーボにIDを書き込みボディに取り付ける』
59号分:ネックサーボホルダーの取り付け。
続きまして59号の内容です。こっちは付属品たっぷりですね。
左上がネックサーボホルダー、ネッククランクアーム、ブッシュです。
右上は足裏に貼るフェルトソール。
その他にも、ネジが4種類と70mmのサーボケーブルが付いてきます。
サーボケーブルはいつも通り、保護シールを貼って保管です。
まずネックサーボホルダーの取付なのですが、ちょっと形状が複雑なので単品写真を。
ご覧のとおり、サーボが取り付けられるようになっています。
裏側も配線用スリットの違いはありますが、同様にサーボが付けられます。
このネックサーボホルダーを、首ヨー軸サーボに直接乗っけるように取り付けちゃいます。
使用するネジは今回付属のM1.7×24㎜ネジです。サーボに付いてきたのは長さが足りません。
当然この2点だけではしっかり固定できませんが......
ちょっとわかりにくいですが、ネックサーボホルダー中央のスリット底面には穴があり、サーボ出力軸のネジ穴に通じてます。
ここも留めれば3点でがっちり固定されます。
59号分:ネッククランクアームの取り付け。
次にネッククランクアームとブッシュです。
これどこの部品だろうかと思いましたが、首のピッチ軸になるんですね。
ご覧のとおり、ブッシュがちょうど填められる穴があります。
ここにブッシュを填めて、ネックサーボホルダーに取り付けます。
取り付けるとこのように。
ブッシュが支点になって、クランクアームがシーソーのように動きます。
うーむ、面白い構造ですね。
前回ネジ留めしなかったマフラーリンク金具もとめちゃいます。
完全に締めてしまうと動作しなくなってしまうので、半回転ほどゆるめます。
作業終了。進捗こんな感じです。
最後に出来上がったのがこちらー。
他にもヘッドスタンドのサーボID書き換えとか、足裏のフェルト貼りとかありましたが、作業画像は割愛させていただきます。
フェルトが汚れるのが嫌だというかたは、完成まで貼らなくてもいいんじゃないかと思います。
今回はここまで。
また来週!
参考:ディアゴスティーニ・ジャパン公式動画
『第59号 首にサーボホルダーとクランクアームを取り付ける』
『第59号 首にサーボホルダーとクランクアームを取り付ける』
...次回へ続く!