【ほぼ週刊企画】Robiをつくる 第61号 ~ヘッドベースの取付~

なにやらRobiの乗り物オプションとして「ロビクル」なるものが出るらしいですね。
もちろんデアゴスティーニなので毎週部品が付いてくるスタイルです。
全30号で1号あたり2000円くらいとなると......うん、ちょっと、ポンと出すわけには。
しばらく考えておきます。
週間Robi ロビクルをつくる

ネジが多いので注意しましょう。

まずは部品確認から。
左上から順に、ヘッドベース、スライダーサーボホーン、クランクサーボホーン、それにネジが4種類です。
この他にも交換用頭部パーツが入っていますが、今回は使用しません。

サーボホーンの取り付けを行います。

まずスライダーサーボホーンを向かって右のサーボに取り付けます。
ちなみにこの画像はうっかり裏表逆で取り付けてます。悪い例ですね。
まっ平らな面が表ですのでご注意をば......。

反対側にはクランクサーボホーンを取り付け、クランクアームとネジ留めします。

ネジをとめていきます。

ヘッドベース中央の穴に音声認識ボードケーブルを通し、写真のような位置に乗せます。

後方のネジ穴を合わせて、M2×6.2mmステップネジでとめます。
ネジを軸に部品を回転させるので、回しきったあと半周ほど戻します。

前方はM2×6.7mmステップネジを使ってとめます。
同じように、回しきったあと半周戻します。

最後にヘッドベース側面のネジ穴と、スライダーサーボホーンの楕円形の穴を合わせて、M2×12mmステップネジを締めます。
この時、ネジがスライダーサーボホーン表面から4mmほど飛び出す状態にします。
組立はここまでです。

ちなみに、スライダーサーボホーンを裏表逆の取り付けミスした状態で動作を試しましたが、動きが渋かったです......。
楕円穴についてる傾斜が違うんでしょうか。やはり正確に組み立てないとダメですね。

動作テストをしっかりしておきましょう。

最後に腰と首の動作テストを行います。
充電しておいたバッテリーをマイコンボードにつないで、各サーボが動くか確かめましょう。
スピーカーもチェック対象です。テスト音声がきちんと出たら、動作チェック完了!
動かなかった場合には、配線がきちんと挿さってない可能性が大ですのでバラして再チェックです......。

今回の作業はここまで!
次回更新ですが、どうも諸般の事情で定期購読のスケジュールが遅れるらしく、送られてきた予定表を見るに、5月16日(金)あたりになりそうです。少々おまちくださいまぜ。
では、また次回!
参考:ディアゴスティーニ・ジャパン公式動画
『第61号 ヘッドベースを取り付け、動作をテストする』
...次回へ続く!