夏休みの自由研究におススメのロボットをご紹介!

TAMIYA STAG BEETLE
2チャンネルの有線リモコンで操作できるロボットです。
作り応えのある難易度と良く考えられた設計、2体あれば対戦もできるぞ!
という具合で長年人気の商品です。

今回は小学校2年生のだいち君が挑戦しちゃいます!

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箱を開けて中身を確認。
説明書とプラモデルみたいにパーツが袋に入ってますね。
工具はドライバーが付属していますが、カッターとニッパーが
別途必要となりますのでご用意ください。
写真には写ってませんが単三電池2本も必要です。

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では早速組立スタート!
まずはリモコンのコントローラーを作ります。
グリスを塗ったり楽しそうに作成中。

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コントロールボックスにはめ込んでねじ止めします。
ネジを止めるときに手が3本欲しくなります。ちょっとお手伝い。

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これでコントロールボックスの完成!
カチャカチャ動かしてみましょう。

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次にギヤボックスとモーターを合体させます。
ギヤボックスはギヤがすでに組み込まれてますので
小さいお子様でも安心。こちらにもグリスを塗り込みます。

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小さい歯車をモーターに取り付けグリスをぬりぬり。

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合体させたのがコチラ。歯車がきちんとハマるようにモーターに
取り付けた歯車を調整しましょう。

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とりあえず電池を入れて、動作確認。
おおっ、動いた動いた。だいち君はしゃいでます。

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続いて本体の作成。これでクワガタらしくなってきますね。
パーツを切り出す時はニッパーを使いますがバリ取りでカッターを使用します。
けがをしないように、注意してください。やすりがあれば安全ですね。

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ギヤボックスやクワガタの角?を取付中。
付属のドライバは持ち手が細いので、大きいドライバを用意すると
取付も楽になります。
写真のはちょっと大きすぎですね。

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いよいよ、足の作成。滑り止めパーツを付けて
シャフトも付けて、、、

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これで2/3取付完了!
でもこれ、失敗です。
ギヤボックスが付いている面がお腹(下側)になりますので
ケーブルを逆側に回さないといけません。

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赤白のケーブルを足の間を通して裏へ回すのが正解です。
また、足と角を取り付ける部分は動いてしまうのでねじ止めに苦労します。
小さいお子様はお手伝いが必要かも。。。

シャフトの取り付け順序に注意してどんどん進めます。
ケーブルはこのように足の間から背中側に回します。


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最後にケーブルの支柱を付けて無事完成!!
ヤッタネ!

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完成までの作業時間は1時間30分ほど。
戸惑ってると手を出したくなりますが、そこは我慢。
一部手が3本欲しくなる箇所がありますがそこ以外は頑張ってもらいましょう。
お子様と一緒に組み立ててみるのはいかがでしょうか?
組み立てて終わりではなく、対戦したりデコレーションや塗装をして楽しむのもおすすめですよ!


そして、、、
このロボットを使ったワークショップ、ロボット覚醒プロジェクトを
夏休みに開催します。
組立後にマイコンボードを取り付けて自動で動くように「覚醒」させます。
現在、参加者を募集中です! 詳細は下記のブログから!
ロボット覚醒プロジェクト第一弾 シーズン2

前回の覚醒プロジェクトの模様をご紹介!
ロボログ 親子でロボットを「覚醒」させよう!昆虫ロボット作成イベントが開催
マイナビニュース 昆虫ロボットを覚醒させよ - ルネサス、親子向けがじぇるねイベントを開催