【OC Lab. -NAMBA-】OCするならどのCPUクーラー?シミオシ エントリー空冷「虎徹 MarkII」編
【OC Lab. -NAMBA-】OCするならどのCPUクーラー?シミオシ エントリー空冷「虎徹 MarkII」編
最近、暖かい日が増えてきましたね~♪
そこで気になるのはパソコンの温度!
と言うことで、プロオーバークロッカー清水貴裕氏の
シミオシCPUクーラー4種から~
まずは当店でも一番売れてるCPUクーラー
SCYTHE(サイズ)
虎徹 MarkII (SCKTT-2000)
をご紹介!
シミオシ製品解説より抜粋
エントリーモデルながら高い冷却性能が特徴のサイドフロー型空冷クーラー。
CPU付属クーラーからのステップアップに最適。
以前、ツクモなんば店でも下記ブログにて検証しましたが
【OC Lab】空冷CPUクーラーでOCしてみよう
https://blog.tsukumo.co.jp/namba/2017/11/oc_labcpuoc.html
価格に対する冷却性能はなかなかの物。
と言うかハイエンドモデルを超える冷却性能を発揮してしまい、
なんば店ではこの時に使った虎徹が
「神虎徹」
としてあがめられておりますw
ちなみにCPUクーラーにも個体差は若干あったりします。
CPUのヒートスプレッダに接触する部分ベースプレートの精度や
ヒートパイプ状態、曲げ精度、接着具合などなど。
検証やら何やらで頻繁に付け外ししたのでちょっとダメージが...。
昔はよくベースプレートの凸型部分を削ってフラットに加工して~とか、
今でも聞きますが、保証効かなくなるので注意です。(そもそもOCの時点でry)
高さ153.8mmと冷却効果に対して背が低いのもポイントで
小さめのPCケースでも組み込めるかも?
また、オフセット設計でメモリと干渉しない設計で今後のメモリ拡張の事を考えても
安心して使えますね。
このオフセット設計、
うっかりすると反対向きに付けてしまって「ん???なんか変???」となったりするのも
お約束。二分の一の確率で向きを間違えるのはUSBだけでは無いんですよね~
(上記に登場する温度計測に利用したのはツクモなんば店の神虎徹でなくシミ虎徹です)
アイドル時はどのクーラーもほぼ温度差はありません。
高負荷をかけるストレステストで差がでますがCPU付属の純正クーラーと比べ
落ちずに運用できてますね。
しかし高い温度はPCの天敵!
というかコンデンサの天敵ですね。温度による寿命の変化が大きい部品なので。
CPUが大丈夫でもマザーボードや他のパーツへの負担はあります。
負荷のかかる処理をする時、ゲームをする時だけちょこっとOCをするのに
まずは 虎徹 MarkII から始めてみませんか?
ちなみに冷却効果が高ければその分FANの回転数を落とすことができるので
静音効果もあります。
なるべく静かなPCにするためにも、冷却効果の高いCPUクーラーはオススメ。
次回はミドル空冷「H5 ULTIMATE」予定!またね~♪
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