本日本決算セール最終日になります。
対象商品ポイント5倍セールも本日までです。
標準の組上げ状態のKHR-3HV(店頭デモ機)にKBT-1を繋いでみました。
サンプルのプロジェクトファイル「HELLO_KHR3」を使う前提で作業しています。
最初にPCにBluetoothのUSBアダプタをセットアップしておきます。
(今回はプラネックスコミュニケーションズ BT-Micro3E2Xを使用しました)
この後KBT-1の組込を急ぎたいところですが、まずはPCとKHR3HVの
プロジェクトファイル更新をUSBケーブル接続で行います。
HTH4を最新のVer2.0にバージョンアップさせ、
サンプルのプロジェクトファイル「HELLO_KHR3」を開きます。
C:\Program Files\HeartToHeart4\Projects\Hello_KHR3内
「プロジェクト設定」画面を開き「COM通信速度」を「115200」に修正します。
「プロジェクトの保存」でPC側のプロジェクトファイルの更新は終了。
「ROMに全て保存」をしてKHR-3HV側も準備OKです。
HTH4 V2.0からKHR-3HVと通信する設定
・ボード上のSW1/2は「ON OFF OFF ON」(上 下 下 上)にします。
・配線は説明書の「スレーブRCB-4モード」の通りに。
ZH接続ケーブルBは「黒と灰色のケーブル」なのでご注意ください。
ペアリングはUSB Bluetoothアダプタのアイコンをダブルクリックすると
ウインドゥ内にデバイスの追加(Windows標準の場合)がありますのでこれを
選びます。検索が始まってKBT-1が見つかればパスコード「0000」を入力して
ペアリング完了です。新しく追加されたアイコンをダブルクリックすると中のメニュー内に
(COM3)などのCOMポート番号が出ていますので、HTH4 V2.0内のCOMポート
番号を同じ数字に変更します。
設定ミスがなければHTH4 V2.0とKHR-3HVの双方向通信が出来るはずなので
以降はケーブル無しでPCから設定・操作が行なえます。
・肝心の無線操縦は?
HTH4 V2.0内にはRCBコマンダーというソフトが含まれていますので、これを
選ぶとKRC-2と同じような画面が出ます。この中でリアルタイムにKHR-3HVの
操縦を行なうことができます。
以前発売されていたLet'sピアノ(AW860)の後継で、
パソコン上で曲データを作って転送することが出来るようになりました。
・初心者向けに「はんだ付けトラの巻」とはんだ付け練習基板も入ってます。
近藤科学 KBT-1 Bluetoothモジュールの「メーカー出荷」が2/23とアナウンスが
ありました。
またアプリの画像データをいただきましたので掲載します。
Android用送信機アプリ「KRC for Android」の画像
本体はまだ未発表ですが、対応サーボとブラケットのセットが発売になっています。
共立電子 WR-SG91R-SET サーボモータ1軸拡張パーツセット
共立電子 WR-SG91R プチロボLシリーズ用サーボモータ
...サーボモーターの元のメーカーと型番が見えてますね。
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