80PLUS Gold 300W電源試しちゃいました
どうもお久しぶりです。
店員TKです。
今回は面白いものをメーカーさんからお借りできましたので
ちょっとだけレビューしたいと思います。
店員TKです。
今回は面白いものをメーカーさんからお借りできましたので
ちょっとだけレビューしたいと思います。
なんのレビューかというと・・・そうそれは電源!
ただし、ちょっと変わった電源でしてこの大容量時代?の中、
なんと容量が300Wと言う低容量電源です。
しかし、この電源のすごいところは300Wと低容量ながら
80PLUS GOLDを取得しているんです。
ちなみにメーカーさんが持ってきてくれたこのサンプルですが
日本にも1個しかないという超レアモノです。
1個しかないというのに貸していただいた事に感謝しつつ
同容量の電源と比較してどのくらい差が出るのか消費電力比較でご紹介したいと思います。
まずは構成ですが以下の通りです。
CPU:Core i3 540
M/B:H55N-USB3
Mem:DDR3-1333 4GBx2
HDD:ST32000541AS
ODD:IHAS108-29
VGA:HD5670-E512
OP1:ZM-MFC3
※消費電力はZM-MFC3で計測しています。
そして比較用に以下の電源を用意しました。
80PLUS Standard 300W(SFX) FSP300-60GHS
80PLUS BRONZE 300W (TFX) FSP300-60SBV
80PLUS GOLD 300W(ATX) HK400-52PP
80PLUS GOLD 600W(ATX) EMG-600AWT
※リンク先はPDFです。お気をつけください。
テストの方法は起動5分後の消費電力
Peime95起動5分後の消費電力
FurMark起動5分後の消費電力
Prime95とFurMark同時起動5分後の消費電力
の4つで行きたいと思います。
手始めにStandardから
300W 80PLUS Standard |
||||
起動後:72W |
300W 80Plus Bronze |
||||
起動後:70W |
300W 80Plus GOLD |
||||
起動後:66W |
600W 80Plus GOLD |
||||
起動後:70W |
いかがでしょうか?
やはりGOLDともなると効率がいいですね。
同容量のStandardと比べると6W~10Wの差が出ています。
10Wも差が付くのはかなり大きいさと言えるのではないでしょうか?
600Wと容量が倍のGOLDでも効率は良いですが
やはり適正な容量で使ったほうが効率の良い部分で使える分消費電力も低く抑えられますね。
さて、後はこの電源が出てくれるのを待つだけです。
(営業さん曰く、発売は12月を予定しているとのことでした。)
まだ、発売時期が判明していませんが低容量の80PLUS GOLDだとSeaSonicの400Wも予定はありますし
今から楽しみでしょうがないです。