MINI-ITXでゲーミングPCを作ってみよう!
どうもご無沙汰しております。
店員TKです。
近頃、お客様から小さいPCでゲームがしたいというお問い合わせが多く
私自身もどこまで出来るのか興味が出てきましたので久々に作ってみました。
と言っても私の作った構成を推奨するものではないのと
全てのゲームが快適に動く訳ではありませんのであらかじめご了承くださいませ。
さて、今回はケースはLian-Li社から発売されているPC-Q07にしました。
これにした理由は以下の通り。
ゲームをする上でビデオカードは必須なので最低でも拡張スロットが1つ以上欲しい。
消費電力を気にしなくても良いようにATXかSFX電源を搭載できるケースであること。
という理由です。
SST-SG05でも良かったのですが今回はこちらということで。
個人的にPC-Q07で作るならCPUクーラーはファンレスでいけるのでは?
っと思っていますのでクーラーはAXP-140を選んだのですが
これって対応ソケットが775のみなんですよー
そこでLGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bを使って無理やりつけてみようと思います。
この先は結構長いので覚悟してお付き合い下さいね。
店員TKです。
近頃、お客様から小さいPCでゲームがしたいというお問い合わせが多く
私自身もどこまで出来るのか興味が出てきましたので久々に作ってみました。
と言っても私の作った構成を推奨するものではないのと
全てのゲームが快適に動く訳ではありませんのであらかじめご了承くださいませ。
さて、今回はケースはLian-Li社から発売されているPC-Q07にしました。
これにした理由は以下の通り。
ゲームをする上でビデオカードは必須なので最低でも拡張スロットが1つ以上欲しい。
消費電力を気にしなくても良いようにATXかSFX電源を搭載できるケースであること。
という理由です。
SST-SG05でも良かったのですが今回はこちらということで。
個人的にPC-Q07で作るならCPUクーラーはファンレスでいけるのでは?
っと思っていますのでクーラーはAXP-140を選んだのですが
これって対応ソケットが775のみなんですよー
そこでLGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bを使って無理やりつけてみようと思います。
この先は結構長いので覚悟してお付き合い下さいね。
早速開始。
~省略~
スペック構成はこんな感じです。
CPU:Intel Core i3 540
M/B:Intel BOXDH57JG
メモリ:DDR3 2GB*2(1333MHz)
SSD:CFD CSSD-SM64WJ3
VGA:玄人志向 RH5750-E512HD/AC
PCケース:Lian-Li PC-Q07S
電源:Seventeam SF-650Z-AF
CPUクーラー:Tharmalright AXP-140
追加パーツ
HDD:Seagate ST3500418AS(500GB)
アクセサリー:SCYTHE SCKB-2000BK
で、完成。
いや~やってみるものですねぇ
真似る人はいないと思いますが一応つけ方?をご説明。
このマザーボード持っている方ならお分かりと思いますが
裏はこのようになっておりまして
バックプレート式のCPUクーラーはチップにあたって
LGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bのバックプレートは使えません。
ですがAXP-140についているこのネジとナット、
LGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bのこのパーツを使えば取り付けが可能です。
(先に言っておきますが保証対象外の方法なので推奨はしません。自己責任でお願いします)
まず1156のこのパーツをAXP-140にこのように取り付けます。
次にマザーボードにAXP-140のナットを取り付けます。
AXP-140をCPUの上においてAXP-140についているネジで固定するだけ。
この時にLGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bの取り付けパーツの向きが逆だとこのように斜めになります。
取り付けるとこんな感じです。
拡張スロットにギリギリ干渉はしない感じがいいですねぇ~
取り付けですがかなり変則的なので大変かもしれませんが推奨方法ではないのでこんなものかと。
どうですかね?結構良い感じとだと思います。
今回使ったメモリは問題なく取り付けは出来ましたけど
背の高いメモリはクーラーに干渉しますので使えない場合もあります。
後はケースに収めるだけですね。
こうして
こうやって
そうそう、今回選んだビデオカードですが2スロット使用する物なんですが
このように入れることが出来ましたが、全て入るということではなさそうです。
何でかというと・・・
お分かりかと思いますがHDDベイの隙間に見事にぴったり収まらないと使えないのですよ
まぁこの方法だとHDDも使えませんけどね・・・
今回はHDDが使えなかったのでSSDを入れてありますがそれでもギリギリでした。
ちなみに今回使用したビデオカードはRH5750-E1GHD/ACです。
最後に電源を取り付けて完成です。
そうそう、電源ですが今回はSeventeamのST-650Z-AFを使いましたが
これを選んだ理由は常にファンが回ってくれているのとある程度風量があったからです。
CPUクーラーにファンがついていないのである程度回ってくれないと当然温度が高くなりますし
こういった小型のケースだとプラグインがオススメという点で選びました。
本音はこれぐらいしか手元になかったので・・・ぉぃ
ではOSを入れて動かしてみましょう。
温度はアイドルでCPUが34~37度い行ったり来たり、VGAは38度でした。
i3だとちょっと高いほうかもしれませんが、まぁ吸気ファンがないのと
電源のファンで冷やしていますので負荷が低い場合は電源のファンも回転数が抑えられますので
温度的にはこんなもんでしょうかね。
他にも良い方法があるかもしれませんけどね・・・
フルロード時(Prime95+バイオ5ベンチ)ではCPUは65度、ビデオカードは75度です。
先ほどから電源からかなりの熱風が出てます。
作っておいてなんですが電源の寿命が気になりますね・・・
なにか冷やす方法はないかと光学ドライブの変わりにこれをつけてもみましたが
逆にフルロード時の温度が上がりました(´・ω・`)
HDDをつけた状態だったのでHDDをはずせば下がるかも知れませんが
今回はのでこれにて終了ということで~
さていかがでしたでしょうか?
MINI-ITXはマザーボードの大きさが小さいので筐体も小さいのを選びたくはなりますが
ゲーム用にするのであればこれが限界に近いのでは?っと思います。
(絶対ではありませんが個人的な感想です、これより小さくする事もやり方次第ではあると思います。)
内容が1156マザーにAXP-140をつけてみよう~みたいになってしまいましたが
細かいことは気にしない方向で・・・。
次はLian-Liのあれを使ってみようと思います。
それでは~
※構成スペック追加しました。
~省略~
スペック構成はこんな感じです。
CPU:Intel Core i3 540
M/B:Intel BOXDH57JG
メモリ:DDR3 2GB*2(1333MHz)
SSD:CFD CSSD-SM64WJ3
VGA:玄人志向 RH5750-E512HD/AC
PCケース:Lian-Li PC-Q07S
電源:Seventeam SF-650Z-AF
CPUクーラー:Tharmalright AXP-140
追加パーツ
HDD:Seagate ST3500418AS(500GB)
アクセサリー:SCYTHE SCKB-2000BK
で、完成。
いや~やってみるものですねぇ
真似る人はいないと思いますが一応つけ方?をご説明。
このマザーボード持っている方ならお分かりと思いますが
裏はこのようになっておりまして
バックプレート式のCPUクーラーはチップにあたって
LGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bのバックプレートは使えません。
ですがAXP-140についているこのネジとナット、
LGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bのこのパーツを使えば取り付けが可能です。
(先に言っておきますが保証対象外の方法なので推奨はしません。自己責任でお願いします)
まず1156のこのパーツをAXP-140にこのように取り付けます。
次にマザーボードにAXP-140のナットを取り付けます。
AXP-140をCPUの上においてAXP-140についているネジで固定するだけ。
この時にLGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bの取り付けパーツの向きが逆だとこのように斜めになります。
取り付けるとこんな感じです。
拡張スロットにギリギリ干渉はしない感じがいいですねぇ~
取り付けですがかなり変則的なので大変かもしれませんが推奨方法ではないのでこんなものかと。
どうですかね?結構良い感じとだと思います。
今回使ったメモリは問題なく取り付けは出来ましたけど
背の高いメモリはクーラーに干渉しますので使えない場合もあります。
後はケースに収めるだけですね。
こうして
こうやって
そうそう、今回選んだビデオカードですが2スロット使用する物なんですが
このように入れることが出来ましたが、全て入るということではなさそうです。
何でかというと・・・
お分かりかと思いますがHDDベイの隙間に見事にぴったり収まらないと使えないのですよ
まぁこの方法だとHDDも使えませんけどね・・・
今回はHDDが使えなかったのでSSDを入れてありますがそれでもギリギリでした。
ちなみに今回使用したビデオカードはRH5750-E1GHD/ACです。
最後に電源を取り付けて完成です。
そうそう、電源ですが今回はSeventeamのST-650Z-AFを使いましたが
これを選んだ理由は常にファンが回ってくれているのとある程度風量があったからです。
CPUクーラーにファンがついていないのである程度回ってくれないと当然温度が高くなりますし
こういった小型のケースだとプラグインがオススメという点で選びました。
本音はこれぐらいしか手元になかったので・・・ぉぃ
ではOSを入れて動かしてみましょう。
温度はアイドルでCPUが34~37度い行ったり来たり、VGAは38度でした。
i3だとちょっと高いほうかもしれませんが、まぁ吸気ファンがないのと
電源のファンで冷やしていますので負荷が低い場合は電源のファンも回転数が抑えられますので
温度的にはこんなもんでしょうかね。
他にも良い方法があるかもしれませんけどね・・・
フルロード時(Prime95+バイオ5ベンチ)ではCPUは65度、ビデオカードは75度です。
先ほどから電源からかなりの熱風が出てます。
作っておいてなんですが電源の寿命が気になりますね・・・
なにか冷やす方法はないかと光学ドライブの変わりにこれをつけてもみましたが
逆にフルロード時の温度が上がりました(´・ω・`)
HDDをつけた状態だったのでHDDをはずせば下がるかも知れませんが
今回はのでこれにて終了ということで~
さていかがでしたでしょうか?
MINI-ITXはマザーボードの大きさが小さいので筐体も小さいのを選びたくはなりますが
ゲーム用にするのであればこれが限界に近いのでは?っと思います。
(絶対ではありませんが個人的な感想です、これより小さくする事もやり方次第ではあると思います。)
内容が1156マザーにAXP-140をつけてみよう~みたいになってしまいましたが
細かいことは気にしない方向で・・・。
次はLian-Liのあれを使ってみようと思います。
それでは~
※構成スペック追加しました。