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TK電源実験室~その12~

どうも店員TKです。
今回は低容量で高効率な電源「絢風300」を販売している Huntkeyの80Plus Platinum取得電源「X7-500」の評価版サンプルをお借りすることが出来ましたので消費電力測定を行っていきたいと思います。

今回計測する「X7-500」ですが現状「評価版サンプル」と言うことなので実際に販売されるものと異なる場合がございます。
予めご了承ください。

測定環境

CPU:Phenom X6 1055T(125W)
M/B:890FXA-GD70
Mem:DDR3-1333 1GBx4
VGA:Radeon HD6950
ODD:iHOS104
SSD:RealSSD 64GB
OS:Windows7 Ultimete 32Bit

測定方法

①OS起動5分後の消費電力
②Prime95起動5分後の消費電力
③FurMark起動5分後の消費電力
④Prime95+FurMark起動5分後の消費電力




①と②に関しては先に販売されたSuperFlowerの「SF550P14PE」と同じですが ③と④では2Wの差が出ています。
この2Wを大きいと感じるかどうかですね。
まぁ評価版サンプルなので製品版では違う結果になるかもしれませんが・・・

ちなみにX7-500とSF550P14PEですが、両方とも温度が設定値を超えない限りファンレス動作する設計となっています。
なので両者の大きな違いは
X7-500は非プラグインタイプで500W
SF-550P14PEはプラグインタイプで550W

と言うことです。

どちらが良いかは完全に好みの問題ではないかと思いますが効率の良い電源が増えるのは選択肢が増えると言う意味でも喜ばしい限りです。
でそのX7-500ですが発売に関しては夏頃を予定しているとの事。

個人的には5月31日から開催される「COMPUTEX TAIPEI 2011」ではSeaSonicやEnermax 既にPlatinum取得電源を販売しているSuperFlowerなども 80Plus Platinum取得電源発表する可能性が高いので今から期待してたりもします。