【本店B1F】SFX電源最強!「SST-ST45SF-G」、明日8月3日(金)発売です!
小型PCの救世主?新型SFX電源「SST-ST45SF-G」登場!
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高性能な、もしくは常時起動の小型PCが組みたい!とちっちゃいケースを買ったらATX電源が入らない…よく見てみたら電源規格がSFX!小さすぎてケーブルの取り回しは大変だわあまり高性能な物はないわ…。というのが結構な悩みのタネでした。
今回ご紹介するのは8月3日(金)新発売の「SST-ST45F-G」!小型、高性能、高品質を兼ね備えたパーフェクトな電源です!
まずはマトモなSFX電源ではほぼ初の「プラグイン対応」!ご覧の通りケーブルはコネクタによって着脱式になっており、いわゆる「不要なケーブルを抜いておける機能」です。小さいケースでのケーブルの取り回しはとても大変!できるだけスマートにいきたいものですね。
お次は「80PLUS GOLD取得」!実はパソコンは電源ユニットそのものも電気を結構使います。この「80PLUS GOLD」を取得しているというのは「電源自体が使う電気(変換ロス)の少ない、省エネで発熱も少ない電源」という事になります
最後に「高出力」!小型のSFX電源で450W、そして+12V(CPUやビデオカードが電気を持って行く所)への割り当てがシングルレーン37A(444W)と大変強力!もちろん実用上は半分ほどに抑えておいたほうがいいのですが、余裕がある電源を使うことはパソコンそのものの寿命を長くします!
それでは早速測ってみましょう。同一のマシンで電源だけ交換、アイドル(無負荷)時とPCに負荷をかけるソフトを使用中のコンセントにかかる消費電力をワットチェッカーで測ってみました。
比較対象その1…SST-ST45SF:今までのSFX電源では最高峰だった80PLUS BRONZEを取得したSilverStone製450W電源。SFXでハイスペックといえばこれ!という定番です。
比較対象その2…PC-Q02付属300W電源:ケースに標準添付されているものとしては比較的高性能なSFX電源。80PLUSもスタンダードを取得しています。
※チェック環境…CPU:AMD Phenom II X6 1065T、ビデオカード:RADEON HD6750
省電力比較表 | ||||
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型番\消費電力 | アイドル時 | Prime動作中 | Furmark動作中 | Prime+Frumark動作中 |
SST-ST45SF-G | 76W | 200W | 169W | 265W |
SST-ST45SF | 81W | 225W | 180W | 282W |
PC-Q02付属300W | 80W | 214W | 182W | 293W |
えー、というわけで当然のように「SST-ST45SF-G」の圧勝です!80PLUSの300W電源も健闘していますが、最大で約30Wの差がついてしまいました。これは純粋に「電源ユニットそのものが使う電気が30W少ない(当然『30Wぶん発熱も少ない』…大きめの蛍光灯1本分!)」という事であり、デメリットも特に無いため断然オススメです!
因みにちょっとうれしい所として、SFX電源をATX電源用ケースに取り付けるためのバックパネル(スペーサー)も付属しております。奥行きが100mm(コネクタ類含まず)になりますので、標準140mmのATX電源は入るけど大きくてかなわん!という場合にも使えますのでお困りの方は是非お試しください。
というわけで明日8月3日(金)発売のこちらの電源、入荷は少なめですのでお早めにどうぞ!
「SST-ST45SF-G」…ツクモ特価¥10,800
外部リンク:メーカー案内ページ「SST-ST45SF-G」(SiverStone)
皆様のご来店を心よりお待ちしております。