タッチ&ペン、両対応のASUS製液晶タブレット「PT201Q」発売中!
タッチ&ペン、両対応のASUS製液晶タブレット「PT201Q」発売中!
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近年はタブレットやスマートフォンで有名なASUSが、その技術力を使って作った液晶タブレット「PT201Q」!
お値段120,185円(税別)と格安ながらタッチとペンの両方に対応したエントリー向けの液晶タブレットです。
プレゼンに、教育に、作図に、お絵かきにとマルチに利用できるポテンシャルを持ったこのお勧めハードをご紹介!
メーカー製品ページ(英語):
↓ちょっと気になる方は「続きを読む」をクリックで!
まずは基本スペックと外見の確認!
ASUS PT201Q
・サイズ...19.5型・解像度...1920×1080
・タッチスクリーン...10点マルチタッチ対応。
・ペン入力...デジタイザペン、1024階調筆圧感知機能
・入力端子...HDMI×1、DisplayPort×1
・外形寸法(mm)...463.8(W)×274.8(H)×116.5(D)
スタンドは20度から75度の間で傾ける事が出来ます。重量の割に結構がっしりしていて傾けた状態で作業してもグラグラしたりはしません。
100×100mmのVESAマウント穴もありますので、モニターアームに設置する事も可能です。
実際にいじっていきます!
まずはタッチから。
10点マルチタッチは反応も良く、一般的なタブレットPCと同じような感覚で操作可能です。
当然と言えば当然なのですが、ペンでなく指で画面に絵が描ける事に軽く感動を覚えます。お子様とかにいじらせてみたいですね。
本体向かって右手側のサイドスイッチを押すとメニューに入れるのですが、OSDもタッチで操作できます。
「タッチのみ」「ペンのみ」「タッチ&ペン」の切り替えが可能で、タッチのみ、ペンのみの作業に集中したい場合も簡単に切り替えられます。
ペンは1024階調の筆圧感知機能つき。傾き検出はありませんが、ホビーユーザーであればあまり困らない出来ですね。
ペンまたは筆圧感知機能の対応に関しては公式サイトに一覧があります。
タッチ対応モニタということで基本的にWindows 8.1のほうが対応が広くなっているようです。
その他、国内のユーザー様がよく使いそうなソフトも簡単に確認してみましたので以下に表を貼っておきます。
ソフト名 | バージョン | ペン入力 | 筆圧感知 |
SAI2 | 2015-01-02 | ○ | ○ |
CLIP STUDIO PAINT | 1.4.0 | ○ | ○ |
ComicStudio | 4.6.2 | △(※1) | ○ |
GIMP | 2.8 | ○ | × |
SAI | 1.2.0 | ○ | × |
※この表は当店が独自に検証したものであり、動作を保証するものではありません。
※OSはWindows8.1 Update (64bit)を使用しています。
※1...使用するPCのスペックに応じて線がカクつきました。
※OSはWindows8.1 Update (64bit)を使用しています。
※1...使用するPCのスペックに応じて線がカクつきました。
まとめ。
最後にオススメポイントとご注意点のまとめを!
いいところ
- 他社と比べて非常に安価ながらもタッチとペンの両方に対応。
- タッチは10点マルチタッチ対応で反応は良好。
- デジタイザーペンで1024階調の筆圧感知機能を搭載。
- 角度幅の広いスタンドで自分好みの角度で設置可能。
- 視野角も広く、複数人で画面をのぞき込む場合も視界良好。
注意点
- デジタイザーペンはソフトの対応がある程度限られるため注意が必要。
- デジタイザーペンに傾き検出機能はありません。
というわけで、コストパフォーマンスに優れた液晶タブレット、ASUS「PT201Q」のご紹介でした。
触ってみて他の液晶タブレットには無いタッチと両対応という所を生かせれば中々面白い使い方が可能だと感じました。
今のところ国内正規販売はツクモだけとなっておりますので、是非店頭にて実機を触って使い心地を確かめてください!
ペン先などの消耗品も今後店舗でお取り扱いする予定になっておりますので、安心してご利用いただければと思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。