11ac対応ルーター頂上決戦 Nighthawk X4 R7500 vs. RT-AC87U
ネットワーク担当のMです。
現在販売されている無線ルーターには、11acが最大1733Mbps対応のものがあります。
今ツクモの店頭で在庫しているものは
・ネットギア Nighthawk X4 R7500
・ASUS RT-AC87U
の2機種です。
そこで担当思いました。
「一体どっちが速いんだろう?」
ということでお借りして担当の環境で調べてみることにしました。
現在販売されている無線ルーターには、11acが最大1733Mbps対応のものがあります。
今ツクモの店頭で在庫しているものは
・ネットギア Nighthawk X4 R7500
・ASUS RT-AC87U
の2機種です。
そこで担当思いました。
「一体どっちが速いんだろう?」
ということでお借りして担当の環境で調べてみることにしました。
まずは外観から。
R7500はアンテナが後ろに2本、両サイドに2本で計4本です。
USB3.0が2ポートとeSATAが1ポートあります。
RT-AC87Uはアンテナ4本とも後ろから出ています。
追加端子はUSB2.0が1ポートとUSB3.0が1ポート。
初期設定はウィザード形式で進んでいきます。
R7500
RT-AC87U
担当の環境はフレッツ光なのでPPPoEでの接続になります。
R7500の設定がとにかく簡単でした。
Wi-FiのSSIDやパスワードも初期設定があり、すぐに設定が完了します。
担当が設定した時には実測2分弱で完了。早い!
逆にRT-AC87UはWi-Fiのパスワード設定等がウィザード中にあり、
初期設定からご自身の設定項目を把握されている方向けなのかな、と感じました。
細かく設定をされる方には良いかもしれません。
ホーム画面はこうなっています。
状況を一覧で見ることができます。
どちらもグラフィカルです。以前使っていたルーターには
文字だけで表示されていたものも少なくなかったので、
分かりやすくなったなと感じます。
それでは速度計測です。
まずは有線LAN接続で、速度計測サイトへアクセスして計測してみました。
■計測環境
回線:フレッツ光ファミリー・ギガラインタイプ
プロバイダ:Qit
クライアント:Core i7-950、Windows7 Ultimate
速度計測サイト:RBB TODAY スピード計測
R7500
RT-AC87U
ほんの僅かですがR7500が速いように思えます。
上り速度はほぼ同等、下りはR7500が少し速いかな、という実感です。
インターネット自体もさすがに朝5時台に測ると速いですね。
今まで自宅の回線でこんな速度見たことありませんでした。
プロバイダが出せると思われる上限いっぱいでの争いになっています。
やはりどちらも家庭用では最上位のルーター、余裕を持った設計です。
そこで、手近なPCにPPPoEサーバーを入れてそちらに対して接続してみます。
■サーバー環境
CPU:AMD A8-5500
OS:CentOS6.6 64bit
NIC:Intel PRO/1000 PT
R7500の結果はこちら
RT-AC87Uの結果はこちら
これはほぼ誤差ですね...
両方とも有線LANの限界出ています。
無線LANの速度も計測してみたいのですが、担当の自宅には1733Mbps対応の子機はありません。
そこで、867Mbpsまでにはなりますが、インテルの11ac子機を搭載したノートPCで計測してみます。
■ノートPC環境
CPU:Intel Core i5-540UM
OS:Windows7 Professional
NIC:Intel 7260HMW
R7500と
RT-AC87U
ルーターからの距離、周りの環境等出来る限り揃えましたが、R7500が少し早いみたいです。
CPUの性能が1.4GHzとルーターらしからぬ高性能なので、その点が速度を引き出したのでしょうか。
せっかく1733Mbps対応機種なので、同じ機種を2台用意して親機、子機にして調べてみたいです。
今回計測したルーター2機種は、II地下ネットワークコーナーでお取扱いしています。
インターネット環境にこだわる方はぜひご検討ください!
R7500はアンテナが後ろに2本、両サイドに2本で計4本です。
USB3.0が2ポートとeSATAが1ポートあります。
RT-AC87Uはアンテナ4本とも後ろから出ています。
追加端子はUSB2.0が1ポートとUSB3.0が1ポート。
初期設定はウィザード形式で進んでいきます。
R7500
RT-AC87U
担当の環境はフレッツ光なのでPPPoEでの接続になります。
R7500の設定がとにかく簡単でした。
Wi-FiのSSIDやパスワードも初期設定があり、すぐに設定が完了します。
担当が設定した時には実測2分弱で完了。早い!
逆にRT-AC87UはWi-Fiのパスワード設定等がウィザード中にあり、
初期設定からご自身の設定項目を把握されている方向けなのかな、と感じました。
細かく設定をされる方には良いかもしれません。
ホーム画面はこうなっています。
状況を一覧で見ることができます。
どちらもグラフィカルです。以前使っていたルーターには
文字だけで表示されていたものも少なくなかったので、
分かりやすくなったなと感じます。
それでは速度計測です。
まずは有線LAN接続で、速度計測サイトへアクセスして計測してみました。
■計測環境
回線:フレッツ光ファミリー・ギガラインタイプ
プロバイダ:Qit
クライアント:Core i7-950、Windows7 Ultimate
速度計測サイト:RBB TODAY スピード計測
R7500
RT-AC87U
ほんの僅かですがR7500が速いように思えます。
上り速度はほぼ同等、下りはR7500が少し速いかな、という実感です。
インターネット自体もさすがに朝5時台に測ると速いですね。
今まで自宅の回線でこんな速度見たことありませんでした。
プロバイダが出せると思われる上限いっぱいでの争いになっています。
やはりどちらも家庭用では最上位のルーター、余裕を持った設計です。
そこで、手近なPCにPPPoEサーバーを入れてそちらに対して接続してみます。
■サーバー環境
CPU:AMD A8-5500
OS:CentOS6.6 64bit
NIC:Intel PRO/1000 PT
R7500の結果はこちら
RT-AC87Uの結果はこちら
これはほぼ誤差ですね...
両方とも有線LANの限界出ています。
無線LANの速度も計測してみたいのですが、担当の自宅には1733Mbps対応の子機はありません。
そこで、867Mbpsまでにはなりますが、インテルの11ac子機を搭載したノートPCで計測してみます。
■ノートPC環境
CPU:Intel Core i5-540UM
OS:Windows7 Professional
NIC:Intel 7260HMW
R7500と
RT-AC87U
ルーターからの距離、周りの環境等出来る限り揃えましたが、R7500が少し早いみたいです。
CPUの性能が1.4GHzとルーターらしからぬ高性能なので、その点が速度を引き出したのでしょうか。
せっかく1733Mbps対応機種なので、同じ機種を2台用意して親機、子機にして調べてみたいです。
今回計測したルーター2機種は、II地下ネットワークコーナーでお取扱いしています。
インターネット環境にこだわる方はぜひご検討ください!