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HK400-52PP vs EA430D GREEN!

さ～て皆さん、先日のHK400-52PPの記事はいかがでしたか？
早くも各方面よりGoodJobとの声を頂いております店員TKです。
ちなみに前回の記事は こちらから
そんなHK400-52PPに対して新たなお相手をメーカー様のご好意でご用意できました。
そう!それは･･･

EA430D GREEN!

発売当初は見向きもされなかったこの電源もと「あること」で火がつき一時はメーカーも在庫を切らすほど売れたこの電源。
(私たちも「なんでこんなに売れるんだ・・・」と首をかしげたもんです。)

で、その「あること」とは、実はこの電源は認証自体はBRONZEなんですががかなり効率が高い！らしい。
話によれば同じBRONZE取得済みのEA380D GREENやEA500D GREENよりもいいとか・・・

ならどっちが効率がいいのだろうか？気になりませんか？

EA430D GREENが届いたのでデータ比較していきたいと思います。

※今回も計測は前回同様ZALMANの消費電力計付きファンコン「ZM-MFC3」で計測します。
計測方法も前回同様に以下の4つのパターンで計測、比較していきます。

1,起動5分後の消費電力
2,Prime95起動5分後の消費電力
3,FurMark起動5分後の消費電力
4,Prime95+FuMark同時起動5分後の消費電力

まずは前回計測してあるHK400-52PPのデータから

HUNTKEY HK400-52PP 300W 80Plus GOLD

300W 80Plus GOLD

起動後:66W Prime95:111W FurMark:116W Prime95+FurMark:148W

次に今回の主役であるEA430D GREENを計測～

Antec EA430D GREEN 430W 80Plus BRONZE

430W 80Plus Bronze

起動後:68W Prime95:114W FurMark:120W Prime95+FurMark:153W

さすがGOLDといったところですね。
EA430D GREENも健闘はしていますがこの辺はやはり容量の差でしょうか？

しかしながら今回の結果でもわかるとおりEA430D GREENは効率がかなり高いです。
なんといっても容量が高いにもかかわらず、前回の記事に載っている300W BRONZEよりも効率はよく 600WのGOLDにすら引けを取らないという結果となっています。
(本当にBRONZEなのでしょうか？Silverでもいいような気がしますが・・・)
とにかく前回と今回のデータから言えることは使用する構成に対しての適正な容量の電源を選ぶことが良いという事です。