MX34VQのスペック
MX34VQ ¥111,800(税別) ポイント10%進呈
スペック
- 湾曲34インチ、UWQHD(3440x1440)、VAパネル、パネル表面曲率:1800R
- HDMI2.0 x 3、DisplayPort1.2x1
- スピーカー(8W+8W)
- 寸法(スタンド含む) 810.6(W)x239.7(H)x456.8(D)mm
- 重量(スタンド含む) 8.4kg
主な機能
- フリッカーフリー
- ブルーライト軽減機能
- GamePlus機能(Crosshair/Timer/FPS Counter)
- HDCP対応
- Qi対応ワイヤレス充電ステーション
細かいスペックやその他機能に関しては下記メーカーサイトを御覧ください!
『MX34VQ』メーカーページ
いろいろとなかなか面白い製品です!
端子ってなんぞや
①『HDMI』 High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)
テレビやレコーダー、プレイヤーからコンシューマーゲーム機、PC関係等幅広く採用されている規格。
映像と音声信号(と制御信号)を1本のケーブルで送れるため汎用性が高い。
著作権保護機能(HDCP)に対応している。
バージョンが複数あり、サポートしている機能や技術、転送帯域が変わってくるため用途によっては確認が必要。
フルHDで映したい場合は現行のグラフィックボードやケーブルであればほぼ問題ないが、
解像度やリフレッシュレートが高い場合(4Kで60HzやフルHDで144Hz以上等)は注意が必要。
サイズにいくつかの種類があり、
タイプAと呼ばれるサイズが通常サイズのHDMI端子。
タイプCと呼ばれるサイズがmini HDMIでデジタルビデオカメラ等で採用されていることが多い。(一部グラフィックボードにも採用されている)
タイプDと呼ばれるサイズがmicro HDMIでスマートフォン等で採用されていることが多い。
タイプBとタイプEもありますが、あまり見かけないので省きます(笑)
必須機能に関してはコンプライアンステストが義務付けられているため、表示することに関しては相性問題が起こりにくい。
②『DVI』 Digital Visual Interface
主にPCとモニターを接続するのに使われる規格。
コネクタが3種類あるため、事前に確認が必要。
・DVI-D(デジタル専用) ・DVI-A(アナログ専用) ・DVI-I(Integrated、デジタルおよびアナログ兼用)
となっており、更に内部結線の数によってシングルリンクとデュアルリンク(DVI-DL)に分かれる。
シングルリンクとデュアルリンクの主な違いは転送帯域となっている。
HDMIはDVIを基にした規格であるため、HDMIとDVIは互換性があるが、いくつか違いがある。
原則として、HDMIと互換性があるのはDVI-Dとなっており、音声信号はのらない。
また、ほとんどの場合HDMI側はDVI-DLをサポートしていない。(見た目上DVI-DLの変換ケーブルもあるが実際の結線はシングルとなっている)
そして転送帯域に上限があるため注意が必要。(1920×1200のWUXGAまで)
Mini-DVIとMicro-DVIというコネクタもありますが、こちらもほぼ見かけないので省略。
③『DisplayPort(DP)』
主にPCとモニターを接続するのに使われる規格。著作権保護機能(HDCP)にも対応している。
標準化団体であるVESAによって策定された、DVIの後継を狙った規格。
HDMIと同じく映像と音声信号(と制御信号)を1本のケーブルで送れるため汎用性が高い。(音声信号はオプション扱いのため機器による)
またDisplayPortは、HDMIやDVIでは想定していなかった解像度やリフレッシュレートでの運用を視野に入れているため転送帯域が広い。
最新規格(Ver 1.4)では、8K(7680×4320)の60Hzや4K(3840×2160)の144Hzに対応している。
コネクタには通常のサイズとMini DisplayPortがあり、Macにもこのコネクタが使われていて(全ての機能ではないが)互換性がある。
④『VGA端子 or アナログRGB or ミニD-sub15ピン』
ミニD-sub15ピンとうい名称はコネクタの名称であり、映像信号の転送のみに使われるためだけの規格ではない。
ただし、PCやモニターのミニD-sub15ピンは映像信号のやりとり用の端子と判断してほぼ間違いなし。
ミニではないD-sub15ピンもありますが、ミニのほうが広く普及したため廃れてしまった。
古い規格なので、グラフィックカードやマザーボードに搭載されていないことが多くなってきている。
また、解像度などの上限も他の端子に比べると低い。
変換したい!
お問い合わせが多い内容として、PC側の使える映像端子がDisplayPortでモニター側がHDMIなので変換したいという旨のお問い合わせが多いです。
変換自体は可能ですが、もちろん普通のケーブルより価格が高くなってしまいます。
変換する方向によってはさらに高くなります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
MSI Optix G24Cの紹介
Optix G24C ¥29,800(税別)
スペック
- 湾曲(1800R)23.6インチ、1920 x 1080(Full HD)、VAパネル
- 接続端子 DisplayPort x 1、HDMI v1.4 x 1、DVI-DL x1
- 寸法 543(W)x403(H)x192(D)mm
- 重量 4kg
- 応答時間 1ms
主な機能
- オーバードライブ
- ブルーライト低減
- FPS front Sight
- FreeSync
- 画面比の変更 自動、16:9、4:3
細かいスペックやその他機能に関しては下記メーカーサイトを御覧ください!
『Optix G24C』メーカーページ
VAパネル!湾曲!144Hz!
このモニターの売りは、やはりVAパネルで湾曲(1800R)で144Hzというところだと思います。
しかも税別3万円切りと高リフレッシュレートなゲーミングモニターの中でも安価な部類に入ります。
VAパネル採用モデルですら少なかったというのに、TNパネル採用モデルと比べても安いです。
FHDで144Hz出す場合は、DPもしくはDVI-Dが必須となっておりますが、
HDMI端子もついているのでコンシューマーゲーム機での使用も可能です!
ゲーミングモニターの中ではかなりスリムな方なので、お持ち帰りもしやすいですね!
パネルってなんぞや
液晶モニターを購入する際に選ぶ基準の一つとして、パネルの種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、用途によって絞り込むことが出来ます!
ただし、有機ELはPCモニターとしては普及してないので省きます!
・TNパネル
応答速度が速いため、主にゲーミングモデルで多く採用されているパネル。
比較的安価ということで多く採用されていたが、最近はIPSパネル(後述)でも安価なものが増えているため、
コストという点でのメリットは薄れてきている。
大きな弱点として視野角(液晶の表示内容がある一定の基準で見える範囲を示す角度)が狭いため、
斜めから見ると色の変化が起きやすい。
また他のパネルに比べて、色の再現性が良くないことが多い。
・VAパネル
TNパネルよりも、視野角・応答速度が優れている。
駆動方式上、黒の表現に優れていてコントラスト比を高くしやすい。
他の方式に比べると採用製品が少ない傾向にある。
TNパネルとIPSパネルの中間といわれることもある。
(視野角や色の再現性においてTNパネルより優れているが、IPSパネルには劣るため)
・IPSパネル
視野角が広く色の再現性も高く色が安定しやすい。
駆動方式上、コントラストを高めにくい。
応答速度の点で不利だったが、改善されてきている。
単純に画質の点で優れているのでグラフィックプロ向けや医療用などでもシェアが高い。
比較的高価だったが安価なものも増えてきている。
あくまで一般的なお話で、製品や技術によっては改善されており、当てはまらない場合もあります。
結局どれを選べばいいの?
ブラウジングや動画、写真を見る用途であればIPSでOK!
FPSや格闘ゲーム等の用途であればTNパネル採用のゲーミングモデル!
ただし、パネルタイプは大きく分けて3種類ですが、メーカーやパネルの生産元で見え方は変わります。
ですので、モニターは実際にご覧になってから決めていただくのがベストです。
ツクモパソコン本店Ⅱ地下モニタ王国では2017年9月25日現在で90台以上の展示機をご用意して、お客様のご来店をお待ちしております!
LG 32UD99-W
スペック
- 31.5インチ、IPSパネル、非光沢、解像度3840x2160
- 接続端子 HDMI(ver 2.0)x2、DisplayPort(ver 1.2)x1、USB Type-Cx1
- ピボット可能、壁掛け(VESAマウント) 100x100
- スピーカー 5W+5W
- 寸法(幅 × 高さ × 奥行)(mm)
製品サイズ(スタンド込み) 714×485-595×259(高さ調整110mm)
製品サイズ(スタンドなし) 714×410×45
主な機能
- HDR10対応、HDCP2.2
- フリッカーセーフ、ブルーライト低減モード
- ハードウェアキャリブレーション
- AMD FreeSyncテクノロジー(HDMI/DisplayPort)
- DAS(Dynamic Action Sync)モード
- ブラックスタビライザー
- Super Resolution+
- Dual Linkup
- OnScreen Control、Dual Controller、True color Pro、
細かいスペックやその他機能に関しては下記メーカーサイトを御覧ください!
LG 32UD99-W製品ページ
HDR10対応!
こちらのモニターはHDR10対応です。(輝度ピーク時 550nits)
HDR10と言われてもPC界隈ではまだ普及してないので、ピンとこないかもしれません。
【HDR】とは「High Dynamic Range(ハイ・ダイナミック・レンジ)」の略で、
ざっくり説明すると、輝度の幅を拡大させ、より実際に目でみたときのような豊かでリアルな表現を可能にする規格です。
そもそも、人間は暗い部分も明るい部分も同時に見ることができるほど、非常に幅広い明暗差を知覚できます。
しかし、従来の規格(SDR)では技術的な理由で、明部の情報をかなり圧縮していました。
HDRにより、明るさの表現という点においてかなり優れています。(分かりやすいところだと太陽の光や照明、光に照らされた物、夜景等)
またHDRといってもカメラなどのHDR合成とは異なります。
そしてHDR10以外にもいくつか規格があります。(Dolby Vision、HLG等)
コンテンツは?
まず、当たり前ですが対応した規格でなければいけません。
(対応製品であればあまり気にしなくていいとは思いますが現状HDMI2.0a以上が必要)
また、コンテンツはUltra HD Blu-rayや映像ストリーミングサービスの対応したもの、
PS4 PROやXbox One S等、PCゲームでもこれから対応タイトルが増えていくようです。
HDR抜きにしてもコスパに優れるモデルです!
単純にIPSパネル搭載の31.5インチ4K、端子もHDMIとDPとUSB Type-Cがありすべてで4K60Pに対応、
ピボットもでき、モニターアームも取り付けも可能で4辺フレームレスです。
メーカーロゴすら表面には無いのでモニターアームにつけるとかなりスッキリするはずです!
また、疑似的にHDR風にする機能もあります。
ツクモパソコン本店Ⅱ地下モニタ王国ではHDR動画を流している展示機もあります!ぜひ実際に見に来て下さい!
※価格は税別金額となります。 商品代金は2017年09月11日現在の「価格」です。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
フリッカーフリー?ブルーライトカット?
うん、そもそもフリッカーって?
フリッカーとは、LEDバックライトのちらつきのことです。
認識できるかどうかは環境や人によりますが、これが疲れ目の原因になると言われています。
このフリッカーを抑えた製品が「フリッカーフリー」等と言われています。
最近ではフリッカーフリーのモデルが多くなってきていますが、購入の際には一応確認しておくといいでしょう。
ここからちょっとだけ難しい話になります。
・・・そもそもなぜフリッカーが発生するのか?
→LEDバックライトを高速点滅させている方式だと発生してしまいます。
調光方式には大きく分けて2つ存在します。
・PWM調光方式(パルス幅変調方式)
点滅するタイミングで明るさを制御していて、明るさの調整範囲が広く設計が容易なため安価に作れる。
しかし、LEDバックライトが高速で点滅しているためちらつきが発生しやすいということです。
(一応、輝度を最大にすればフリッカーは発生しなくなると言われていますが・・・あまり現実的ではないですね)
・DC調光方式(直流制御方式)
電流の調整で明るさを制御していて、ちらつきが発生しない。
しかし、低輝度での色の制御が難しく設計が複雑なためコストが高くなる。
どちらも一長一短ですね。
PWM調光方式を採用していた製品が多かったためフリッカーについて関心度が高くなりました。
しかしそのあたりは各社が様々なアプローチでフリッカーを抑制してくれています。
それで、ブルーライトって?
ブルーライトはスマートフォンの普及に伴ってよく耳にするようになった気がします。
ブルーライトとは、青い光人の目で認識できる光(可視光線)の中でもかなり強い部類の光で、網膜まで届きます。
そのためブルーライトを浴びすぎると網膜へのダメージ、体内時計の乱れ、睡眠の質が低下、目の疲れetc.と様々な悪影響があると言われているそうです。
そこで、ブルーライトカット機能やブルーライトカットメガネ、フィルムがあるわけですね。
また、モニターにブルーライトカット機能がなくても色温度と輝度を下げればブルーライトをカットできます。
ブルーライトカット・・・するしかないじゃん!
というわけにもいきません。
ブルーライトをカットするということは簡単な話、青い光を減らしているということです。
となれば、当然色味が変わってしまいます(気にするかどうかは人によるかとは思いますが)。
ちなみに、フリッカーフリーやブルーライトカット機能に関しては、ドイツに本拠地があり
工業製品の安全試験や認証等を行っている第三者認証機関の『TUV Rheinland(テュフ ラインランド)』
という機関の認証をとっているメーカーやモデルがあります。
モニターを選ぶ際に確認してみるといいかもしれませんね。
湾曲!VA!31.5インチ!144Hz!
VA326H ¥39,800(税別)
スペック
- 31.5インチ、VAパネル、1920×1080(Full-HD)
- 応答速度:4ms
- 湾曲率:1800R
- 接続端子 HDMIx1、DVI-D(Dual Link)x1、D-Sub15ピンx1
- チルト (前:-3° 後:10°)、VESAマウント (100x100)
- サイズ 幅721.2mm×奥行き173.58mm×高さ493.72mm、質量 約8.1kg
- ステレオスピーカー(2W+2W)
主な機能
- Trace Freeテクノロジー
- GamePlus機能
- VividPixelテクノロジー
- フリッカーフリー、ブルーライト軽減機能
細かいスペックやその他機能に関しては下記メーカーサイトを御覧ください!
『VA326H』メーカーページ
最近増えてきている湾曲パネル!
こちらのモニターは湾曲パネル採用です!
あまり馴染みがなかった物ですが、16:9でもここ数年で増えてきました。
平面と比べると没入感が高まり、モニターの端が見やすくなります。
スタッフもびっくりのコストパフォーマンス!
なんと言ってもこのモニターの最大の魅力はコストパフォーマンス!
31.5インチの大画面でVA湾曲パネルな上に144Hz対応でこの価格!
店頭では低価格の24インチ144Hzの機種でも
税別27,750円(※2017年8月14日現在)にも関わらず、
この機種は税別39,800円!(※2017年8月14日現在)
大画面でゲームをされたい方にはイチオシのモニターです!
BenQアイケアディスプレイ
スペック
- 23.8インチ、1920x1080(Full HD)、IPSパネル
- チルト(前:-5゚,後:20゚)、VESAマウント(100x100)
- DisplayPortx1 HDMIx1 D-Sub 15ピンx1
- AMA、フリッカーフリーテクノロジー、ブルーライト軽減モード
おすすめポイント
- DisplayPort端子付きでは当店最安値!
- 指紋や汚れが目立ちにくいツヤ消し仕様!
半円形のクレセントデザインによる「アークラインスタンド」を採用したディスプレイ
スペック
- IPSパネル搭載、1920x1080(Full HD)、21.5インチと23インチと27インチの3種類
- チルト(前:-2゚,後:15゚)、VESAマウント対応
- HDMIx1 DVI-Dx1 D-Sub 15ピンx1
- Flicker Safe、ブルーライト低減
- Super Resolution+、AMD FreeSync、Black Stabilizer
おすすめポイント
- ゲーム向けの機能が豊富なためゲーム用途にも!
- 操作しやすいOSDスティック!
ASUSのスリムボディディスプレイ
スペック
- IPSパネル搭載、1920x1080(Full HD)、21.5インチと23.8インチと27インチの3種類
- HDMIx1(VZ279HEのみHDMIx2) D-Sub 15ピンx1
- チルト(前:-5゚,後:22゚)、
- フリッカーフリー、ブルーライト軽減、Quick Fit機能
- GamePlus機能、VividPixelテクノロジー、
おすすめポイント
- 非常に薄くて軽い!
- ヘアラインデザインでオシャレ!
商品代金は2017年7月24日現在の「価格」です。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。