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Mr.TKアーカイブ

TK電源実験室~その3~

最近寒くなってきまして布団からなかなか出られない店員TKです。
今回は最近発売されましたSeaSonicの電源「SS-660KMです。

現行品としては同じブランドでSS-650KMが販売されていますが
新モデルは今までのモデルと違い、新機能「OTP(過熱保護回路)」が追加されました。
こういう機能が追加されるということは良いことですね。

このシリーズは色々と機能がありますが今回のモデルも
旧モデルと全く同じですが確認のため?新旧共に搭載されている機能は下記に記載いたしました。
どうも店員TKです。
今までレビューしていたHuntKeyの「HK400-52PPですが
ついに発売日&商品名が決定しました!
商品名は絢風300です。

ぱちぱちぱちぱち~

詳細についてはHuntKeyさんのBlogで確認してください。
とにかくこれで市場に出回る事は間違いなさそうなので今から楽しみです。
もちろんツクモパソコン本店に入荷予定!乞うご期待!

それと実際に市場に出る製品版と今お借りしているサンプルを比較したいと思っています。
(営業さんに相談したところ快くOKいただきました!)

前回で終わりといってしまいましたがもうちっとだけ続きます。
お楽しみに~


おまけ
剛力3ノーマル500WをAtomで使ったらこんな感じでした

起動5分後:26W
Prime95起動5分後:29W

低消費電力PCだと容量が高すぎて消費電力が・・・orzな状態に

TK電源実験コーナーおまけ!

HK400-52PP vs EA430D GREEN! おまけ

見逃した方用に その1 その2

どうも店員TKです。
今回も期待に応えますよ~

前回と前々回とご紹介してきましたHK400-52PPですが
恐らくは今回の記事が最後となります。

今回は超?低消費電力構成での効率差が出るのかどうかです。
その為に用意したものは以下の構成です。

Intel D510M0
DDR2-800 1GBx2枚
Crucial CT64M225

今回の計測方法は起動5分後とPrime95起動5分後の2つだけとなっています。
まぁおまけなのでこれくらいで勘弁してくださいな。
では、さっそく計測開始。

まずはEA430D GREEN

起動5分後:20W
Prime95起動5分後:23W

次にHK400-52PP

起動5分後:19W
Prime95起動5分後:22W

という結果になりました。
たかが1W・・・いや、されど1Wというべきでしょうか?
1Wでも消費電力を下げたいという人はいるはず!

さて、今までの結果から言うとHK400-52PPは消費電力を気にする人にとっては EA430D GREENに変わって新定番になりうる可能性が出てきました・・・が、その前にまずは市場に商品を出してもらわないとなぁ~・・・

という事でHuntKeyさんお待ちしていますよ~

おまけのおまけ

気が向いたので下記の電源でも計測してみました。
参考程度にどうぞ~

検証機構成

CPU:Core i3 540
M/B:H55N-USB3
Mem:DDR3-1333 4GBx2
HDD:ST32000541AS
ODD:IHAS108-29
VGA:HD5670-E512
OP1:ZM-MFC3

剛力3 500W 80PLUS BRONZE

起動後:71W
Prime95:115W
FurMark:120W
Prime95+FurMark:151W

EVEREST 80PLUS 520 80PLUS BRONZE

起動後:73W
Prime95:118W
FurMark:124W
Prime95+FurMark:156W

SS-520GB 80PLUS BRONZE

起動後:71W
Prime95:117W
FurMark:123W
Prime95+FurMark:156W

剛力3が意外な結果になりましたがそれ以外はまぁ普通といったところ。
しかもPrime95+FurMark:151Wという数字はEA430D GREENの153Wを下回る結果に・・・
構成しだいでは意外とあるのかも???

※比較してほしい電源などの候補があるとやり易いんですよね~(ヒトリゴト

TK電源実験コーナー第2弾!

HK400-52PP vs EA430D GREEN!

さ~て皆さん、先日のHK400-52PPの記事はいかがでしたか?
早くも各方面よりGoodJobとの声を頂いております店員TKです。
ちなみに前回の記事は こちらから
そんなHK400-52PPに対して新たなお相手をメーカー様のご好意でご用意できました。
そう!それは・・・

EA430D GREEN!

発売当初は見向きもされなかったこの電源もと「あること」で火がつき一時はメーカーも在庫を切らすほど売れたこの電源。
(私たちも「なんでこんなに売れるんだ・・・」と首をかしげたもんです。)

で、その「あること」とは、実はこの電源は認証自体はBRONZEなんですががかなり効率が高い!らしい。
話によれば同じBRONZE取得済みのEA380D GREENやEA500D GREENよりもいいとか・・・

ならどっちが効率がいいのだろうか?気になりませんか?
本店ケース王国



どうも店員TKです。
前回の記事の終わりにも書きましたが
とうとうLian-Liのアレが到着しました。

すでに実物を展示しているのでご覧になった方もいるかと思いますが
改めてご紹介させていただきます。

まずは組み込んだ写真から。
見た目の関係上、全てのケーブルをつなげていません。
予めご了承下さい。
どうもご無沙汰しております。
店員TKです。

近頃、お客様から小さいPCでゲームがしたいというお問い合わせが多く
私自身もどこまで出来るのか興味が出てきましたので久々に作ってみました。

と言っても私の作った構成を推奨するものではないのと
全てのゲームが快適に動く訳ではありませんのであらかじめご了承くださいませ。


さて、今回はケースはLian-Li社から発売されているPC-Q07にしました。
これにした理由は以下の通り。

ゲームをする上でビデオカードは必須なので最低でも拡張スロットが1つ以上欲しい。
消費電力を気にしなくても良いようにATXかSFX電源を搭載できるケースであること。

という理由です。
SST-SG05でも良かったのですが今回はこちらということで。

個人的にPC-Q07で作るならCPUクーラーはファンレスでいけるのでは?
っと思っていますのでクーラーはAXP-140を選んだのですが
これって対応ソケットが775のみなんですよー
そこでLGA1156 Bolt Thru Kit Rev.Bを使って無理やりつけてみようと思います。

この先は結構長いので覚悟してお付き合い下さいね。


ケースの新商品~その5~

ケース王国

これで5回目。どうも店員TKです。

あのLian-Liから新商品が出ましたのでご紹介します。

CA3C0400.JPG

商品名は「PC-8N
シンプルなアルミケースです。

CA3C0401.JPG
CA3C0402.JPG

フルアルミなのに金額が\15,800
お求め安い価格に
なっております。
アルミケースを使ってみたい!
そんなお客様向けケースになっています。

ケース新商品~その4~

ケース王国

ども。懲りずに店員TKです。

今度はZALMANからATX用HTPCケース
HD501
のご案内です。

CA3C0416.JPG

ちなみに私は「HD501」と聞いてSAMSUNGのHDDを思い出しました。
同じ発想した人は少なからずいるはず!

っとそれはさておきご案内。ご案内。

ケース新商品~その3~

ケース王国

ども。三度店員TKです。

今回はこちら!

CA3C0404.JPG

SilverStone久々の新商品
MicroATX用HTPCケース「SST-GD04
です。

CA3C0403.JPG

フロントはヘアライン加工済みアルミで
シンプルなデザインとなっています。
フロントIOはUSB2.0x2、フロントオーディオです。

蓋を開けると

CA3C0406.JPG

向かって左側にHDD用3.5インチベイが2個、2.5インチベイが1個
ベイ数は少ないですがコンパクトな横置きですのでこのぐらいが妥当かと。

ちなみに3.5インチベイのうち1個は2.5インチベイとして使用可能です。

CA3C0405.JPG

5インチベイは1つ。
フロントデザインとあわせられるベゼルがついています。
余談ですがこのケース奥行きの長いドライブや
背の高いクーラーは物理的に干渉しそうなのです。
メーカーはオリジナルクーラーの「SST-NT01-E」が使えるとのことですが
その場合も奥行きの長いドライブには注意が必要です。
横には120mm冷却ファンが2個標準で付いています。
高さ的には「NSK2480」とおなじぐらいかな?

背面には「SST-NT01-E」に合わせて80mm冷却ファンが2個搭載可能。
PCIはこの大きさにもかかわらずフルハイトサイズが使用可能。
電源部のそこには吸気口がありフィルターもついています。

最後に大きさ比較
ATXマザー&電源が入る横置きケースCoolerMasterのElite360と

CA3C0408.JPG

価格は写真に出ている通り\12,800
色はブラックとシルバーの2色。
コンパクトな横置きが欲しい人にはこれはオススメできます。