【新製品情報】ハイエンドグラフィック搭載のコンパクトゲームPC「G-GEAR mini」登場!
サイズ、性能に一切の妥協無し!これからのゲームPCはこうなる!?
デザイン性の高い全面メッシュ・ブラック塗装仕上げ
まず筐体のサイズや性能の部分に触れる前に、G-GEAR miniシリーズの高いデザイン性についてご説明します。やっぱりゲームPCって見た目も大事ですよね?
コンパクトなPCは過去も現在も多数存在します。しかし、スリムタワーやキューブ型等、今までにあった形状のPCでゲーミングをアピールしたコンセプトのものはありませんでした。やはり省スペースであることの代償に性能面を犠牲にしてきたのです。

兄貴分、G-GEARシリーズとのサイズ比較
新筐体のサイズについて、当店の元祖ゲーミングPC、G-GEARシリーズと比較したいと思います。こうやってG-GEARと並べてみると、改めてサイズの違いに驚かされます。
ゲームPCとして妥協しない、高性能グラフィックカード搭載可能
今までの省スペースPCの場合、組み込める内蔵パーツの物理的な制限が大きく、特に大型なグラフィックカード、言い方を変えると高性能グラフィックカードの搭載が難しかった。
しかしG-GEAR miniシリーズは、上の写真の通り、内蔵パーツのレイアウトを大幅に見直し、グラフィックカードをケースの最下部に配置することによって350mmの取り付けスペースを確保することに成功した。
2015年7月17日リリース現在の状況としては、GeForceGTX970までの搭載がBTOで選択可能となっている。グラフィックカードも今後小型化が進んでいけばより上位のグラフィックカードの取り付けが可能になるかもしれない。そう考えるとG-GEAR miniシリーズには、まだまだ「伸びしろ」があるのではないだろうか。
写真はGeForceGTX960である。まだまだ長さのあるグラフィックカードでも問題なさそうだが、どちらかと言うと厚みに関しての問題の方が大きいようだ。
大型ファン・ヒートシンクを搭載した厚みのあるグラフィックカードの搭載は少々難しいようで、BTOの選択肢として、G-GEARシリーズで選択できるASU製の準ファンレスグラフィックカード「STRIX」シリーズが選択できないようになっている。
SSD&HDDのデュアルドライブ構成は、ゲームPC必須条件
グラフィックカードの上部には、ストレージスペースは配置され、その奥にはATX電源が取り付けられている。通常ITXマザーボードを採用する省スペースケースの場合、小型なSFX電源を使用するのだが、高性能なグラフィックカードを搭載するための必須条件として、ATX電源を採用した事が、G-GEAR miniシリーズの大きなこだわりと言える。
写真では分かりづらいかもしれませんが、内部2.5インチベイX3、内部3.5インチベイx1とストレージも必要十分なスペースを確保しています。流行りのSSD&HDDのデュアルドライブ構成も可能。
まとめ:G-GEAR miniは、こんな方にオススメですよ!
以上、G-GEAR miniシリーズの魅力をお伝えしてきましたが、実際にどんな方にオススメできるかを纏めていこうと思います。コンパクトなサイズとデザイン的な部分は今までのG-GEARシリーズには無かった大きな魅力だと感じています、それを踏まえて..
- FF14用にPC購入を検討中で、ゲームPCのデカさに驚いたお姉さん。
- 子供からマインクラフト用にPCをせがまれているお母さん。
- バトルフィールドをプレイしたいけどPCの置き場所無いお父さん。
- 家庭用ゲーム機を卒業してPCでゲーム始めたいお兄さん。
これらにあてはまる、心当たりのある方にはG-GEAR miniがオススメです。ノートPC以上、デスクトップ未満みたいな考え方がちょうど良いニュアンス。家庭用ゲーム機感覚で使わない時にしまっておけるサイズなのはとっても便利ですね。あと見た目のデザインも良いので、PCの見た目も気になるゲーム女子にもオススメですね。
個人的な主観がたっぷり入りましたが、G-GEAR miniシリーズのご紹介、いかがでしたでしょうか?ゲームPCのこれからの形を見たような気がしました。気になる方はツクモ各店にて展示中なので、是非店舗の方に足をお運び下さい!