ついに出る!Razer「BlackWidow X TournamentEdition Chroma」先行レビュー

おおっ・・・これはまさか・・・!

どうも、eX.担当Bです。
 今回は7月29日(金)発売予定のゲーミングキーボードRazer「BlackWidow X TournamentEdition Chroma」(以下BlackWidowX TE)のサンプルを頂けたの先行レビューさせて頂きます。
ちなみに今のところ発表されたのは英語配列のみで、日本語配列の情報はまだありません。
今回の新モデルは、好評発売中の「BlackWidow X Chroma」のテンキーレスモデルです。
早速現行モデルとの比較も交えてレビューしていきたいと思います。

製品仕様

・サイズ:(幅)366 x(奥行)154 x(高さ)30mm
・重量:950g
・ポーリングレート:1000Hz
・フルキーマクロ設定可能
・1680万色のRGBバックライト
製品詳細(※海外サイトです。オレンジ軸モデルが掲載されていますが今のところ国内での販売予定はありません。)
追加マクロキーなどは無く、メタルフレームを採用したシンプルな英語配列テンキーレスキーボードです。
(マクロ機能を使用する場合は既存のキーに割り当てる形になります。)
裏面にはチルトスタンド、ケーブルを3方向に取り回し可能な溝が付いています。
フレームレスなデザインに加え、各種インジケーターを矢印キー上部に持ってくることで全体的にすっきりまとまった仕上がりになっています。
単にデザイン的なものだけではなく、掃除がしやすいところもフレームレスデザインが人気な要因の一つでしょうか。

モデル比較

フルキー・テンキーレスでの比較です。
テンキーレスモデルの「BlackWidowX TE」の方が横幅をとらないのは当然として
フレーム部分の余白をカットしてある分かなり机の上が広く使えるようになります。
メタルフレームのおかげで剛性もバッチリです。
また、ファンクションキーと文字入力部分のキーとの隙間が広く取られていて誤打し辛い設計になっているようです。
旧モデルの「BlackWidow TournamentEdition」との比較です。
基本的な寸法は一緒ですがケーブルの取り回しが効く分やはり「BlackWidowX TE」の方が設置面で優秀だと思われます。
何よりバックライトの有無が大きな違いですね。
(「バックライト付のBlackWidow TEが欲しい!」と言うお問い合わせが多かった覚えがあります。)

まとめ

以上、取り急ぎ簡単にですがRazer「BlackWidow X TournamentEdition Chroma」の先行レビューでした。
これまでのモデルの良いところを継承し、より使いやすい工夫も施されたデザインでかなり良い新製品が出てきたなぁという印象を受けます。
テンキーレスでRGBバックライト対応と言うモデルそのものが元々種類の少ない方なので、今回の発表を待ち望んでた方も多いのではないでしょうか。
これで日本語配列版も出ればなお良しですが、今後の展開に期待したいところです。
発売日は7月29日(金)予価は税別17,800円となっております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。