ツクモゲーム部

eX. ゲーミングデバイス担当のBです。

今回は新製品「COUGAR 600M」をご紹介させて頂きます！

なんといってもこの製品のウリは本体重量90gという軽さです！
しかもこの重量ながら

• メインスイッチはオムロン
• 最大8200DPIまで設定可能な高精細のADNS-9800センサー
• オンボードメモリ512KB搭載

と、性能面も豪華な仕様になっています。
 また、軽量マウスはほとんどの場合小型ですが、かぶせ持ちで使えるサイズなのも魅力的な特徴です。

 軽さと高性能を両立したマウス「COUGAR 600M」、もう少し細かく見てみましょう。

カラーバリエーションはブラックと、COUGARの特徴的なオレンジの2色。
表面はマットな感じで、指紋が付きにくい加工になっているようです。
またDPIインジケーターとサイドのラインが光るようになっています。

ホイール下のスイッチは少しくぼんだ位置にあるため誤爆する事は少なそうです。
くぼみの幅も余裕があるので押しにくいと言う事は無いと思います。

 サイドボタンは後ろ気味についていますが形状的に手の置き場も下がるので丁度いいくらいではないでしょうか。
若干固めになっているため奥側のスイッチは誤爆しづらいと思います。逆に下部のスイッチは少しゆるいので親指は上目に置いた方が良いかもしれません。
ゆるいとは言っても意識せずに押してしまうほどと言うほどではないです。よく使う機能を下部に割当てるもアリだと思います。

センサー位置は中央部、下部に向かうにつれ大きく内側に傾斜がついているのでマウスをホールドしやすくなっています。
かぶせ持ちとつまみ持ちの中間くらいで持つのに良さそうです。

 ソールの滑りは良い方だと思うのですが、なにぶん本体が軽いのでよくわかりませんでした。

DPIスイッチ可変時の解像度を4つまで設定できます。
ポーリングレート、アングルスナップ(直線補正)など細かく設定できるようです。
スナイパーDPI設定を使用するには、初期設定ではボタンが割り振られていないので別途設定が必要です。

右のプルダウンメニューから項目を選択すると各機能がアイコンとして表示されます。
アイコンを各ボタンにドラッグ＆ドロップする事で機能が割り当てられます。

必要な動作を記録したのち遅延時間などを細かく設定できます。

お好みでLEDカラーを調節できます。

シンプルながら必要十分な機能と、高いハードウェア性能を備えた600Mのご紹介でした。
これだけ軽いと自由に動かしやすいですし、形状にもその辺の動かしやすさを考慮したこだわりを感じるマウスとなっています。
何よりゲーム時かなりハードに動かす手首や腕への負担が少ないのが魅力的ですね。

「COUGAR 600M」は只今、税別11,980円にて販売中です。
店頭でサンプル展示も行っているので、「性能の高い、軽めのマウスを探していた」と言う方は是非店頭までお越し下さいませ！

■製品仕様参考：「COUGAR 600M」公式ページ