【先行レビュー】ラインイルミネーションがカッコイイ!「Razer Mamba Tournament Edition 」

どうも、eX.担当Bです。
今回は2015年9月30日(水)発売予定の
「Razer Mamba Tournament Edition」先行レビューさせて頂きます。
たぶん、この記事がアップされてる頃にはプレスリリースが出ているはず...?
...大丈夫ですよね?

形状

「Razer Mamba Tournament Edition(以下、MambaTE)」ですが、
旧モデル「Razer Mamba 2012」の有線版後継モデルとなっています。
旧モデルと比較するとインジケーターが無くなっていたり、
ホイール上の空間が埋まってると言ったようなデザイン的な変更はあるようですが
基本的な形状についてはおおむね変更はないと思われます。
(手元に旧モデルが無い為、詳しく比較できないです...ゴメンナサイ。)
造りとしてはシンプルな右手用マウスですが、同社のDeathAdderと比較すると
シルエット、大きさはほぼ同じ。高さが若干抑えられてなだらかな形状になっているように思います。
センサーも精度の高い物になっているので、よりハイスペックなマウスを求める方向けになっています。
若干重たくなっているのがネックですが、ここは好みの問題でしょうか。
■その他製品詳細
  • 16,000 DPI 5G レーザーセンサー
  • 1000Hz Ultrapolling
  • 総ボタン数:9個(チルト含む)
  • 寸法:約 128mm(長さ) x 70mm(幅) x 42.5mm(高さ)
  • 重量:約 133g
メーカー公式製品詳細

旧モデルとの主な違い

上記のほか、旧モデルとの大きな違いとしては、
「接続方法」
「ボタン配置」
「ライティング機能」
などが変更点となっています。
詳しく見て行きましょう。
■接続方法
旧モデルは有線/無線、両対応モデルでしたが
こちらのMambaTEは有線専用モデルとなっています。
柔らかく、しっかりとした編組ケーブルなので激しい動きにもしっかり対応できます。
■ボタン配置
旧モデルにはメインボタン左端の人差指で押せる位置に2つボタンが付いていましたが。
MambaTEではそれを廃し、代わりにチルト機構と、ホイール下にボタンが2つ追加されました。
■ライティング機能
BlackWidow Chromaなど一部のChroma対応製品と同じく
ライティングを細かく設定できる「Chromaコンフィグレーター」に対応しています。
(対応機器は「照明」タブに↓のような項目が表示されます。)
MambaTEの場合は
「ラインの左右それぞれ」、「ロゴ」、「ホイール部分」
の発光色やパターンを別々に設定できるようです。
この機能では、通常項目で調節できないウェーブパターンなどの
速度、カラーリングなども細かく設定できるようになっています。
各部バラバラの発光色・パターンで設定するとこの通り、かなり派手な事になります(笑)
背景にたまたま、同社製の光るマウスパッド「Firefly」が写り込んでますが、なかなかいい雰囲気ですね。

以上、「Razer Mamba Tournament Edition」の先行レビューでした。
発売予定は2015年9月30日(水)、予想売価は税別12,800円となっております。