異次元の速さ、世界最速の弾丸マウス、Logicool G402をレビュー!
最大スピード420IPS!G402は、高速に飛ぶ弾丸そのもの!
Logicool G402スペックシート(メーカーサイトより)
- 製品名 : ロジクール G402 ウルトラファースト FPS ゲーミングマウス
- マウス重量 g : 140g(ケーブル含む)
- センサー能力
- センサー方式 : オプティカル
- 解像度dpi : 240-4,000
- 最大加速 : 20G
- 最大スピード : 420インチ(10.67m)/秒
- 感応性
- USBレポートレート : 1,000レポート/秒
- 総ボタン数 (チルト機能含む) : 8
- 耐久性
- ボタン寿命 : 2,000万回クリック
- スクロールホイール : 有
- チルト機能 : 無
- 対応ソフトウェア : Logicool ゲーミングソフトウェア
- 対応OS : Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1
- 接続I/F : USB
親指側5ボタンの絶妙なレイアウトと、程よい握り心地
G402のボタンレイアウトについて、アシンメトリーデザイン(左右非対称)なので当然ですが、左側にサイドボタンが集約されています。先端の尖った、その形状から受けるイメージは「弾丸」そのもの。サイドボタンは全部5つ、デフォルト設定で人差し指部の2ボタンにDPI切替えが割り当てられてます。DPIレベルはその下のインジケータLEDで確認できます。
親指部の2ボタンにはゲームプログラム上では割り当てされていません。後で説明する「ロジクール・ゲーミング・ソフトウェア」で割り当てを行います。
面白いのは最下部にある1ボタン(親指でグッと押す感じ)に、スナイパー機能が割り当てられています。押している間だけDPIが極端に下がり、精細なエイミングが可能になるというわけです!ここら辺もG402がFPS向けゲーミングマウスと言われる所以でしょう。
握り心地としては、両サイドにあるラバーグリップの効果で、それほど力を入れずともしっかりとグリップできる点は、前モデルG400sから確実に進歩した箇所です。
マウス自体の高さがあまりないので、かぶせ持ちの場合でも、マウスと掌の間に空間ができる感じでした。steelseries RIVALと比較すると、G402は細長く平べったいイメージですね。
動かしてみるとマウス自体が非常に軽く、フワッと浮くように動かすことができました。マウスマットはARTISAN 紫電改(MID)あたりがいいんじゃないかと思い試してみましたが、ベストマッチでした!速さを生かすなら、やっぱりハードタイプですね!
各ボタンの割り当てを行えます。プロファイルとして登録しておくこともできます。各ゲームタイトルのプロファイルもダウンロードできるのでプレイしているタイトルに最適な設定をすぐに行えます。
ポインタ設定
マウスカーソルの挙動に関しての設定ができます。デフォルトで設定されているDPI切替の感度レベルの調整や、レポートレートの変更ができます。デフォルトのDPI切替は4段階ですが、5段階により細かく設定ができます。1段階あたりに上がる数値も変更可能。
ライトの変更
ロゴ部分のライティングの調整ができます。輝度や点滅するスピードの変更など自分好みにできます。