モニターの下にすっぽり収まる?Razerよりサウンドバー『Leviathan』が登場!
こんにちは、スタッフFです。
今回紹介するのはRazerより発売中のサウンドバー『Leviathan』です。
マウスやヘッドセット・キーボードといったゲーミングデバイスで有名なRazerですが ついにサウンド関係の製品を出してきました。 どういった製品なのか見ていきましょう。
ゲームや映画に没入できる5.1チャンネルサラウンドサウンド
Leviathan はサウンドバーに63.5mmのフルレンジドライバと19mmのツイータドライバがそれぞれ2個、
サブウーハーに133mmフルレンジドライバが1個構成になっています。
またDolby®バーチャルスピーカーを搭載。これによりステレオ入力を5.1chサラウンドで出力が可能。
臨場感あふれるフルレンジ5.1chサラウンドサウンドを体験できます。
光デジタル/アナログ入力に加え、Bluetooth4.0に対応。イコライザで用途に合わせたモードへ変更可能。
入力インタフェースには光デジタル入力・3.5mmミニピンアナログ入力に加え
NFC対応のBluetooth4.0 に対応しています。
またBluetooth用のコーデックとして、高音質・低遅延といわれる『aptX』している。
入力インターフェースはサウンドバー上部 一番左のボタンで簡単に切替が可能となっている。
その他左から順にBluetooth機器との接続やドルビープロロジックIIと思われる切替・スピーカーのオンオフ・イコライザーの切替・音量調整ボタンとならんでいます。
イコライザーはゲーム・音楽・映画の3種類のプリセットが用意されており、それぞれの用途にあわせたカスタマイズがされています。
モニターの下にスッポリ?幅を取らない便利な設計。
モニターにも左右されますが写真のような配置も可能です。
スピーカーは置き場所に困ることが多いので、デッドスペースを活用できるのは嬉しいですね。
またLeviathanには2種類の足が付属しています。
つける足や向きによってサウンドバーの角度を0⁰、15⁰、23⁰に調整し、ご使用の環境に合わせた最適化が可能となっています。
低音が響く迫力のあるサウンド。
今回はCAPCOM:ULTRA STREET FIGHTER IV を中心に何種類か実機や動画を視聴し各イコライザのモードをためしてみました。
傾向としては
ゲームモード・・・非常に低音が強く迫力のあるサウンド。
音楽モード・・・各音域そこまで突出せず他と比較するとなだらかな印象、やや低音が強めか。
映画モード・・・ボーカルの主となる800Hz~1200Hz辺りを強調し、他をやや抑えてる印象。
簡単な視聴ではありますが、各用途に合わせてしっかりと調整されていました。
ゲームでは迫力のある低音がプレイを盛り上げ、映画では盛り上げながらも声が聞き取りやすくなっていました。
音楽は他と比較するとなだらかな印象を受けますが、サブウーハーから流れる低音がやや強くHMやHRに適している傾向です。
総合的には低音に寄っている部分が強くはあるものの、迫力のあるスピーカーを探している方にはオススメできる製品ではないでしょうか。
以上Razer『Leviathan』の紹介でした。