COUGAR『500K』
外見
少し画像が荒いですが手持ちの携帯電話のカメラがそろそろ限界なんですかね・・・ご了承ください。
外見は既に発売されている『700K』とそっくりですが筐体が廉価版と事もあり表面がプラスチックになっています。
基本的なサイズや高さも『700K』と同じになっています。プラスチックとの事もあり比べて重量は少し軽く感じます。
本体左に見える銀色のキーがマクロキーになっています。そして、スペースの横に一つで計6個マクロキーがあります。
本体スペック
本体スペックという事でメーカーページに記載されている機能を見てみましょう。メンブレンスイッチ |
日本語配列キーボード |
Nキーオールオーバー対応 |
プログラム可能な6つのマクロキー |
FPSに最適なパームレスト |
32bit ARMプロセッサと512KBオンボードメモリ |
COUGAR UIXシステム採用 |
1000Hzの反応速度 |
ソフトウェア
大きな項目として上の画像3つになります。
パフォーマンスとライティングコントロールは項目も少なく設定できる範囲も広くは無いので画像を参照ください。
マクロに関して今回も少し掘り下げて説明したいと思います。
できる事としましては、マウスカーソルの座標操作にクリック入力・キー入力・遅延操作になります。
一つのモードの6個マクロを割り振ることが出来、一つのプロファイルに3モード登録可能なので、
全部で18個マクロを登録することが出来ます。
こちらの画像が実際にマクロを組むウィンドウになります。
画像には遅延最大時間最小時間とキーの入力、マウス座標指定が登録されている状態です。
遅延最大610000ms(約10秒)まで遅らせることが可能になっています。
まとめ
使用した感じもクリック感と言うか、押した時の手ごたえがあるので確かにゲーミングキーボードには向いていると思いました。
ただ、マクロの作成システムが少し甘いかなぁと。
キーボードのマクロはマウスに比べて長く細かく作る事が多いので個人的には不便に感じました。
少しマクロやゲーミングデバイスに触れ慣れ始めた方にオススメします。
以上本店Hからでした。