キースイッチ好感度ランキング№1!(担当主観)茶軸採用のMAD CATZ 「S.T.R.I.K.E. TE」

こんにちは、名古屋Nです。
ゲーミングキーボードの主な選択肢の一つとしてキースイッチの仕様が挙げられます。
本日はその中でも名古屋Nが個人的に大好きな「茶軸スイッチ」を採用した
MAD CATZ「S.T.R.I.K.E. TE(トーナメントエディション)」
こちらをご紹介致します。

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茶軸スイッチは青軸の様な打鍵時のカチカチ音が無く、
押下圧45gと黒軸よりも軽い、赤軸と同等の重さに属する
軽快な打鍵感が売りのメカニカルスイッチです。

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FILCOや東プレ等の高品質キーボードを扱うメーカーでは
メカニカルキーボードの入門機としてお勧めされていたりと、
一般的な認知度も高いスイッチです。
ゲーミングキーボードでは青軸赤軸が主流なので扱いはやや少なめ。

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まずは外見。
英語配列の109キー構成で、カーソルキー上部に5個のマクロキーと
ファンクションキー上部にモード切替え+7個のマクロボタン。

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さらにその隣にはWindowsキー無効化スイッチがあります。

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キースイッチはKailh社製の茶軸スイッチで、白色LEDを搭載。
このLEDはWASDキー、カーソルキー、その他の3つのグループ毎に
5段階で明るさを調節可能です。
接続はUSB、ケーブル長は約2mで十分な長さがあります。
30キーまでの同時押しに対応、レポートレートも1000Hzと高速です。

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マクロキーの管理画面です。
ソフトウェア側で管理するのはマクロだけというシンプルな仕様。
ゲーム上のキー操作やマウスクリックだけでなく、一般的なWindows操作の
ショートカットボタンとしても設定可能。12個のマクロキーを3つのプロファイルで
計36個の操作に対応します。

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押しやすい大型のスペースキー。筐体はサラサラで手汗で滑ったりも無さそう。

総合的にゲーミングキーボードとして見ると、やはり茶軸の押下感の良さがまず第一
キースイッチでキーボードを選ぶならば茶軸の製品としては是非お勧めの一品です。
気になる点としてはUSBケーブルがビニール皮膜なので、布巻き等の
耐久性を高めた仕様なら尚良かったかなと感じます。
また、キーマクロの管理ソフトに少し癖があり慣れが必要かな?という印象です。

こちらの売価は税別14,800円と一般向けの茶軸キーボードと比較して
マクロ機能をプラスしてお値打ち感が高い商品となっております。
今回紹介した商品は店頭でお試し頂けます。
実際に触ってお確かめ下さい!