Razer【SEIREN PRO】発売前にレビュー!
ご紹介を始める前に一つだけ前置きとして...
今回の内容ですが、私の自宅PC環境では『SEIREN PRO』を試す事が出来無いので
今回は前回のツクモDEつくる女イベント
【ツクモDEつくる女】海だ!山(下)だ!furyだ!(仮 in 秋葉原本店
で使用してみて感じた事、思った事のレビューになります。
※タイムシフト視聴にはプレミアム会員である必要がありますご注意ください。
『SEIREN PRO』(画像左)の外見は...一見『SEIREN』(画像右)となんら
変わらないよう見えますが違いと言えば
正面のRazerマークが光るか光らないか
です!
Proが光らず無印が光ります。
表面に製品名の記載があったりとか上位モデルだからと
派手な演出があったりなどと言ったものはまったく無いです。
細かい部分では印字のカラーが変わっている所ですかね。
今回大きな変更が加えられた部分。そう底面です!
『SEIREN』(画像右)に対して『SEIREN PRO』(画像左)
『SEIREN』には3.5のジャックにUSBの2接続
『SEIREN PRO』は3.5のジャックにUSB、そして5pinのXLRジャック
mini-USBケーブルが一本(約3m)
3.5ジャックの延長オーディオケーブル一本
5pin x1 - 3pinx2のXLRケーブル
付属のXLR変換ケーブル
あくまで変換なのであまり長さは無いので
場合によっては延長ケーブルが必要
当然今回の収録でも延長ケーブルを使いました。
USB接続のみで簡単に高音質の収録が可能な『SEIREN』。その後続モデル『SEIREN PRO』は、XLR音声出力端子を備え、
オーディオミキサー等での活用も可能になりました。そこで、当店で開催するイベントの音声収録に『SEIREN PRO』
を実際に使用してみました。
●XLR端子による接続・オーディオ機材としての運用、長ケーブルによる設置の自由度
SEIREN PROを、ビデオオーディオミキサー『Roland VR-3EX』に接続。
付属の5ピンXLR端子→3ピンXLR端子×2のケーブルに、延長用としてXLR3ピンオスメスケーブルを繋ぎ、『VR-3EX』へ。
ケーブルを接続すると、『SEIREN PRO』のメニューに『XLR』の表示が。
ケーブルを接続するだけで特に設定変更の操作なども不要。簡単です。
注意点は、接続するミキサーからケーブルを介して動作用の電気を供給します。
ミキサーに「48Vファンタム電源」の機能が搭載されていなければいけません。
また、ファンタム電源スイッチの入れ忘れ、などもありがちですので注意を。
●明瞭な感度・キレの良い指向性
今回は、横並びの4人の登壇者達の音声を、単一指向性モードの『SEIREN PRO』
1本のみで収録を行いました。
結論としては、収録された音声はとても明瞭。もともとの感度が良く、必要以上に
ミキサー側で音量を上げる必要がないため、ノイズなども気になりませんでした。
加えて、指向性の良さ。単一指向性の収録範囲を登壇者に向け、逆側が観客席と
なる設置でした。観客席側の音は極力入らず、指向性マイクとして非常に優秀です。
価格に対しての音質・指向性の性能は、映像音声収録機材メーカーのマイクと
比べても、勝っているのではないかと言えるほどです。
こちらが実際のイベント写真です。
結構モニター遠かったんですね・・w
『SEIREN PRO』は、USB接続のみで簡単に高音質の収録が可能です。ミキサーなどの
ほかの機材が不要なことを考えると、費用的にはむしろお買い得感があります。
欠点は、大きいということ。しかしはこれは、ゲーム配信や
楽器演奏・歌ってみた系の収録にはさほど問題になりません。
もし、PC周りに『SEIREN PRO』を置くスペースがないならば、小さいマイクを購入する
よりも、『SEIREN PRO』を置ける環境を作り直したほうが良い結果を得られる場合が
多いと思われます。
それほどまでに、『SEIREN PRO』の「使いやすさ」「高音質」は魅力的です。
XLR入力の追加により、ミキサー接続での運用も可能になり、音声収録機材として
の使い方もありえます。
この場合は、マイクの大きさがやや問題になりますが、指向性を切り替えることで
1台のマイクで様々な状況に対応できる点は、同等のものがなかなか見つからない
長所です。ネット配信だけでなく、ビデオ映像作品制作や、イベント収録などの
ためのマイクをお探しの方にも、『SEIREN PRO』は検討する価値のあるマイクです!
まとめと使用感・使用方法はキャプチャー王国イベント担当の方に書いていただきました!
以上本店Hとキャプチャー王国からでした!
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今回の内容ですが、私の自宅PC環境では『SEIREN PRO』を試す事が出来無いので
今回は前回のツクモDEつくる女イベント
【ツクモDEつくる女】海だ!山(下)だ!furyだ!(仮 in 秋葉原本店
で使用してみて感じた事、思った事のレビューになります。
※タイムシフト視聴にはプレミアム会員である必要がありますご注意ください。
外見と表面
では外見を見てみましょう。『SEIREN PRO』(画像左)の外見は...一見『SEIREN』(画像右)となんら
変わらないよう見えますが違いと言えば
正面のRazerマークが光るか光らないか
です!
Proが光らず無印が光ります。
表面に製品名の記載があったりとか上位モデルだからと
派手な演出があったりなどと言ったものはまったく無いです。
細かい部分では印字のカラーが変わっている所ですかね。
今回大きな変更が加えられた部分。そう底面です!
『SEIREN』(画像右)に対して『SEIREN PRO』(画像左)
『SEIREN』には3.5のジャックにUSBの2接続
『SEIREN PRO』は3.5のジャックにUSB、そして5pinのXLRジャック
付属品
付属品はmini-USBケーブルが一本(約3m)
3.5ジャックの延長オーディオケーブル一本
5pin x1 - 3pinx2のXLRケーブル
付属のXLR変換ケーブル
あくまで変換なのであまり長さは無いので
場合によっては延長ケーブルが必要
当然今回の収録でも延長ケーブルを使いました。
使用感・使用方法
今回は実際に使って頂いたキャプチャー王国の方にレビューを書いていただきました!USB接続のみで簡単に高音質の収録が可能な『SEIREN』。その後続モデル『SEIREN PRO』は、XLR音声出力端子を備え、
オーディオミキサー等での活用も可能になりました。そこで、当店で開催するイベントの音声収録に『SEIREN PRO』
を実際に使用してみました。
●XLR端子による接続・オーディオ機材としての運用、長ケーブルによる設置の自由度
SEIREN PROを、ビデオオーディオミキサー『Roland VR-3EX』に接続。
付属の5ピンXLR端子→3ピンXLR端子×2のケーブルに、延長用としてXLR3ピンオスメスケーブルを繋ぎ、『VR-3EX』へ。
ケーブルを接続すると、『SEIREN PRO』のメニューに『XLR』の表示が。
ケーブルを接続するだけで特に設定変更の操作なども不要。簡単です。
注意点は、接続するミキサーからケーブルを介して動作用の電気を供給します。
ミキサーに「48Vファンタム電源」の機能が搭載されていなければいけません。
また、ファンタム電源スイッチの入れ忘れ、などもありがちですので注意を。
●明瞭な感度・キレの良い指向性
今回は、横並びの4人の登壇者達の音声を、単一指向性モードの『SEIREN PRO』
1本のみで収録を行いました。
結論としては、収録された音声はとても明瞭。もともとの感度が良く、必要以上に
ミキサー側で音量を上げる必要がないため、ノイズなども気になりませんでした。
加えて、指向性の良さ。単一指向性の収録範囲を登壇者に向け、逆側が観客席と
なる設置でした。観客席側の音は極力入らず、指向性マイクとして非常に優秀です。
価格に対しての音質・指向性の性能は、映像音声収録機材メーカーのマイクと
比べても、勝っているのではないかと言えるほどです。
こちらが実際のイベント写真です。
結構モニター遠かったんですね・・w
まとめ
●ゲーム配信マイクとしてはマストバイ。音声機材としても活用できる『SEIREN PRO』は、USB接続のみで簡単に高音質の収録が可能です。ミキサーなどの
ほかの機材が不要なことを考えると、費用的にはむしろお買い得感があります。
欠点は、大きいということ。しかしはこれは、ゲーム配信や
楽器演奏・歌ってみた系の収録にはさほど問題になりません。
もし、PC周りに『SEIREN PRO』を置くスペースがないならば、小さいマイクを購入する
よりも、『SEIREN PRO』を置ける環境を作り直したほうが良い結果を得られる場合が
多いと思われます。
それほどまでに、『SEIREN PRO』の「使いやすさ」「高音質」は魅力的です。
XLR入力の追加により、ミキサー接続での運用も可能になり、音声収録機材として
の使い方もありえます。
この場合は、マイクの大きさがやや問題になりますが、指向性を切り替えることで
1台のマイクで様々な状況に対応できる点は、同等のものがなかなか見つからない
長所です。ネット配信だけでなく、ビデオ映像作品制作や、イベント収録などの
ためのマイクをお探しの方にも、『SEIREN PRO』は検討する価値のあるマイクです!
まとめと使用感・使用方法はキャプチャー王国イベント担当の方に書いていただきました!
以上本店Hとキャプチャー王国からでした!
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