Razerの左手キーパッド「TARTARUS」がカラフルにリニューアル!
こんにちは! eX.のゲーミングデバイス担当、ヌルゲーマーKです。
今回は8/7発売予定の「Razer ゲーミングキーパッド TARTARUS CHROMA」をお借りできたので、先行レビューをしたいと思います!
ちなみに予価は税別11,000円となっております。
概要
デバイスとしての基本部分は従来のTARTARUSと変わっていません。
変更点は一点のみ。従来機ではイルミネーションが緑一色だったのに対してCHROMAでは約1680万色から色を選べるようになりました。
■主な特徴
従来機とほぼ同じになります。(リリース文ほぼコピペ)
・フルプログラム可能な25個のボタン
・柔らかいタッチ感のメンブレンキー
・プログラミング可能な8方向サムパッド
・8種類のキーマップを瞬時に切り替え可能
・人間工学的に改善されたデザイン
・最大限の快適さを提供する調整可能かつ柔らかなリストパッド
・フルアンチゴースト機能搭載
・文字数制限なしのマクロ機能搭載
・無制限のゲームプロファイルを保存可能
・編組皮膜ケーブル
ボタンの個数については
・メインボタンx15(ここがメンブレンスイッチ)
・サムパッドx8(4方向の方向キー または 8個のボタンとして使えます)
・サムパッドの上下に一つづつ
の合計25個と言うカウントになっています。
イルミネーションについて
今回のリニューアルの肝であるイルミネーションについてご説明しましょう。
・約1680万色の中からカラーが選べます。
・キー毎にオン/オフや違う色を指定する事はできません。
・発光パターンが次の4種類から選べます。
呼吸音
→ゆっくりとオン/オフを繰り返します。色は指定した「単色」「指定した2色を交互に」「ランダム」のなかから選べます。
スペクトラムサイクル
→予め指定された順番でゆっくりと色が変化し続けます。
静的
→点灯しっぱなしになります。色は指定した単色になります。
なし
→イルミネーションをOFFにします。
ボタン毎の設定ができないのは少々残念ですが、好きな色を選べると言うのは良いですね♪
アジャスト機能
パームレストの位置が2種類から選べます。
手の大きさや指の長さは個人差がありますから、こういった調整機構は嬉しいですね。
他製品との比較
現状、国内で手に入れやすいゲーミングキーパッドと言うのは限られますので、購入をご検討されている方はまず比較をするのではないかと思います。
とりあえず目立つところを表にまとめてみます。
結構違いがあるモノですね。
実際の触り心地、手に合うかどうかは店頭で実物をご覧頂きたいところです。
なおCHROMAではない従来のTARTARUSは在庫限りで終息になります。
【余談】製品名について
この商品だけでなくゲーム等でも「タルタロス」と言う名前のキャラクターを良く見かける気がするのでどんな意味かと思って調べてみたのですが
「ギリシア神話に登場する神または奈落の底」「地獄の懲罰所」みたいな感じの意味らしいです。
カタカナで「タルタロス」と検索すると、引っかかるのが「TARTARUS」だったり「TARTAROS」だったりしますが、意味は同じようです。
言語によって綴りが違うとかですかね?ちょっとそこまでは調べきれませんでした。
Go○gle先生の翻訳を使ったときはラテン語での翻訳を促されたのですが
結果が・・・
え?「歯石」?。
あと「CHROMAの読み方が分からない」とのお問合せをよく頂きます。
正直私も初見では全然分からなかったので、以前代理店さんに聞きました。
カタカナ読みでは「クローマ」で良いそうです。英語?での正確な発音は知りませんし、出来ませんw。
まとめ
他製品に比べて目立つ部分としては
・良くも悪くもコンパクト(手のサイズや置き場次第でメリットにもデメリットにも)
・若干ながらサイズ調整が付いているところ
・フルカラーイルミネーション
と言った感じでしょうか?
Razer公式の商品案内はこちらになりますのでご参照下さい。
この記事が上がっている頃にはTSUKUMO eX.パソコン館B1で展示を開始している予定です。
気になった方は是非ご覧になってみて下さい!
以上eX.パソコン館からでした!