【550M】意欲的に新製品を出し続けるCOUGARから、またもやゲーミングマウスが新登場!!【500M】

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こんにちは。TSUKUMO eX.ゲーミングデバイス担当のヌルゲーマーKです。
COUGARの新ゲーミングマウス500Mと550Mをお借りする事ができましたので、ご紹介させて頂きますっ!



概要

■500M
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標準モデル?の500Mです。
発売日は9/3(木)。予価\7,980(税別)となっております。



■550M
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こちらは上位モデルにあたる550Mです。
発売日は同じく9/3(木)。予価\9,480(税別)となっております。


■スペックなど
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スペックを見る限りでは、ゲーミングマウスとしての要点は押さえているようです。
重量も軽い部類ではないでしょうか?

500Mと550Mの形状は共通です。
・センサー
・カラー
・後ろ側のLEDの有無
・重量(と言っても5グラム)
に違いがあります。

あと推測になってしまいますが、設定ソフトにおけるモード変更の箇所に違いがある事からメモリ容量にも違いがありそうです。


外観

■上から

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前方が二つに割れていて、その間にホイールを挟んでいると言う形状です。
この形状は少数派ではありますが、特別珍しい物ではありません。

上面の大半を覆うパーツ(青色の部分)ですが、パッケージには「PREMIUM PRO-GAMING SURFACE」と表記されています。
プラスチック素材なのですが、感触としては「ツルツル」とか「ピタッ」と言った感じではなく「サラサラ」と言った表現が近いような気がします。
握りやすく離し易いと思います。表現が曖昧ですみません。^^;

特徴的なのはホイール手前にあるボタンです。
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「押す」のではなく「引く」と言う操作になります。
頂いている資料では
『(従来のボタンでは)「中指をボタンに移動させて、押す」という2つのアクションが必要でした。このトリガーボタンでは、「中指の移動=ボタンを押す」ことであり、1アクションでボタンを押すことが可能です。』
と説明されています。

■左から

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サイドボタンが2つあります。位置は標準的で大きさはやや大き目のようです。
ここは好みによるところが大きいですね。
私個人的にはサイドボタンの大きさ、配置とも好みです。


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サイドボタンの前方にはLEDが3つ並んでいて、解像度の表示に使います。色も選べます。
でもこの場所だと使用時にパッと見でいくつLEDが光っているかは正直分かり難いと思います。
光っているのは分かるんですけどね。


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親指が当たる辺りはハチの巣状の凹凸があり、グリップするようになっています。
このグリップ感。私は結構好きです。
手垢が溜まる事が懸念されますが、歯ブラシを一本用意しておけばクリアできそうです。

■右から

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右側はいたってシンプル。左側と同じグリップ加工があります。

■下から

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センサー位置はほぼ真ん中です。
マウスソールはやや大き目です。

■前から

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ケーブルの付け根は左側に寄っています。人によっては気になるかもしれません。
ケーブル自体は編巻きで強度に期待できそうです。

右ボタンと左ボタンで高さが違います。右ボタンを押す中指の方が長いですからそれに合わせての設計ですね。


■後から

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目立つ部分としてはメーカーロゴとLEDでしょうか?
ロゴはプリントですので光りません。
LED部分は色や発光パターンが選べます。
※後ろ側のLEDを搭載しているのは550Mのみになります。500Mには搭載されていません。


設定ソフト

500Mも550Mも大体同じですが、一部違いがあります。
スクリーンショットを貼っておきます。


■インストール画面

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インストール時にマウス側のファームウェアが古いと自動的にアップデートします。


■基本画面

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センサーが違うので解像度設定の項目に差があります。
500Mが400/800/1200/1600/2000/2400/3200/4000 DPIの中から選択するのに対して
550Mは50~6400DPIの間を50DPI刻みで選べるようになっています。


■イルミネーション設定画面

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お尻のLEDの有無があるので、当然設定ソフトの項目も変わってきます。



■キー割り当て設定画面

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550Mと500Mでこの画面は共通ですが、キー割り当てメニューの細部に一部違いがあります。

500M
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550M
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550Mはキーボードも含めてモード切替が出来そうなのですが、ちょっとそこまでテストできませんでした。

逆に「ソフトウェアのクイック起動」と「メディア設定」との項目は500Mにしかありません。



■マクロ設定画面

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マクロ設定は共通のようです。
パッと見一通りの機能を持っていて、他の製品でマクロを組んだ事がある方でしたらすんなり使えそうです。

センサーの補正

ペイントで直線と渦巻を書いてみました。
左が500M、右が550Mです。
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補正っぽい物は特に無さそうに思えるのですがどうなんでしょうか・・・?
デフォルトの解像度でテストした為か、両者に差を感じる事はできませんでした。
もうちょっと色々テストができればよかったのですが。

まとめ

他のマウスに比べて「ここが大きく違う」と言うのは
・ホイール手前のトリガースイッチ
・一部カラーバリエーションがやや特徴的な色をしている
と言うところでしょうか?この辺りが気になった方は検討の価値アリだと思います。

私個人的には両サイドの滑り止め加工がちょっと好みです。
その他はどこを切っても平均かそれ以上のゲーミングマウスと言えます。
お値段がもうちょっと安いとありがたいのですが^^;


この記事が公開されている頃にはTSUKUMO eX.パソコン館B1で先行展示を開始してますので、気になった方は是非ご覧になってみて下さい。

繰り返しになりますが発売日はいずれも9/3(木)
予価は500Mが\7,980(税別)、550Mが\9,480(税別)となっております。


以上 TSUKUMO eX.パソコン館からでした!