Razer【KRAKEN PRO】

こんにちは。本店ゲーム部ゲーミング担当、Hです。
本日はRazerより『KRAKEN PRO』
のご紹介になります!
発売前ですが早速試してみました!

まず初めに前置きとして、あくまで私が使ってみて感じた事思った事になるので、購入前などは一度
デモ機を使用してから決断される事を推奨します。

外見と表面

それでは始めに外見を見てみましょう。

外見に関しては既存のモデルと殆ど同じで見分けはつきません。
今回のモデルも横のロゴは光りません。
デザインや可動方式、材質は前のモデルと変わらないのかもしれませんね。
違いとすれば、コード上にミュートボタンと音量調節があるぐらいですね。

付属品


付属品は
いつものRazerロゴステッカー
各言語に対応した説明書(日本語も有ります)
約$26するサラウンドプロの無料アクティベートシリアルコード
の三つになる。
その三つの付属品が入っているRazerロゴの入った封筒らしきもの
封筒も少し高級感があって演劇チケットや航空券が入っていても不思議な感じがしないですねw

使用感

それでは使用感ですね。始まりでも記載したように私の感想なので大まかな参考としてお願いします。

付け心地に関してなのですが、両サイドより少し上に向かって締め付けられる感じでした。
その際ヘッドセット部からも下に押し付けられる感じもあったので、
長時間使うと頭とヘッドセットの接点に疲れを伴うかもしれませんね。

アジャスターはある程度動くのだが丁度いい所で止めても、やはり締め付けが強い感じがありました。
そこより長くするとやはり違和感が出てゲーム中集中するのは難しかった。

イヤーパッドは硬くなく柔らかすぎないので耳に負担がかかりにくい感じです。
耳に乗せるタイプと言うより、耳を覆うタイプに近い気がします。


サラウンドプロのソフトウェアに関しては7か所の位置を変える事が出来ます。
あくまでステレオ2.0なので場合によっては正確な方向にセット出来ない事も有りました。
それもで変更するのとしないのでは全く音が違ったので必須のソフトウェアと言えますね。
設定する際は知り合いやフレンドに協力して貰うとなおいいかもしれません。

音の感じなのですが高い音が平たく聞こえてしまう場面が有りました。特にFPSの射撃時
高音と低音が入り混じるゲームには少し不向きかもしれませんね。バトルフィールドの様な大規模戦等
音の入り混じの少ないゲームの音を聞くゲームではしっかり聞き取れるのでカウンターストライクといった
少人数のゲーム向けと言う印象を受けました。

まとめ

色々試してみて全体的な評価をまとめると、大会や少人数戦のゲームをする時には、
聴覚サポーターとして味方してくれるヘッドセットと言えるかもしれません。
設定に関して今回PC側のイコライザー等を弄っていないのであくまで製品の性能レビューになっています
イコライザーを弄って自分の聞き取りたい音を目立たせたりすればそれ以上の相棒になると思います!

以上本店Hからでした。

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