STAR WARS™ バトルフロントをプレイする前に...

遂に、STAR WARS™ バトルフロントがやってくる

 どうも、10月30、31日「ゲームデバイス大展示会 2015 in Sapporo」が無事に終了し、心も身体も一段落のnです。

 さて、来る11月19日向けてのカウントダウン、みなさん準備はいかがでしょうか?えっ、何のって?だってみんな、どうせ「Star Wars™ バトルフロント」やるんですよね?だったら準備しなきゃダメじゃないですか。

 先日行われたオープンベータには、各プラットフォームから全世界950万人のプレーヤーが参加したということですから、その注目度の高さはやはり世界レベルで凄まじいようです。

 という訳で今回は「Star Wars™ バトルフロント」のリリースに備えて、スターウォーズのお勉強です。もちろんゲームの話じゃなくて映画の!?

 ※挿し絵的な画像の挿入も危険そうなので、今回はほぼ文字原稿のみで掲載します。

遠い昔 はるかかなたの銀河系で...。

 お馴染みのフレーズですね。今年の12月には映画最新作「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」が公開予定で、新たな3部作としてこれから数年にわたって公開されていきます。
 1977年の第1作目の公開後に、全9部作という発表があり、これまで主要6作品が公開されてきました。残りの3部作で壮大なスペースサーガがいよいよ完結するということで、これは盛り上がらないわけがない。
 実は...ぼくが幼少時代に初めて親に映画館に連れて行ってもらったのが初代3部作の3作目「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」でした。(公開時は「ジェダイの復讐」だったはずなのにいつの間に邦題変わったんでしょうか?)
 正直、過去2作を見ていなかったので(地上波のゴールデン洋画劇場とかでは見てたのかもしれないが...)残念ながら内容の理解はほとんどできなかった。
 それでも印象に残ったのは、レイア、ルークらがジャバ・ザ・ハットからハン・ソロを救出するオープニング、C-3POとR2-D2の軽妙な掛け合い、森の惑星エンドアの原住民イウォークと同盟軍の共闘、その当時は「SFX」って言いましたが、もう目を奪われましたね。
 映画館を後にする時には「洋画っていいね。」なんて、ガキのくせにすっかりその気になったりして。ちなみに昔は同時上映なんつーものがあって、お徳だったのかどうかは分からんがサンライズのアニメ「クラッシャー ジョウ」が同時に見れた! 
 初代3部作の大きなあらすじとしては、主人公ルーク・スカイウォーカーが帝国軍との戦いの中で、自分がジェダイの末裔であることを知りフォースに目覚め、父親が暗黒面のフォースを使うダースベーダー卿であるという苦悩を乗り越え、最後に雌雄を決するのであった。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」トレーラー

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」トレーラー

「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」トレーラー

 そして時は流れて...。1999年には新たな3部作の1作目「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」が公開されて、サーガはまた動き出した。しかもこの3部作はダースベーダー誕生の秘話が語られる、前3部作の序章に当たる内容とあってブームは再燃した。
 初代3部作からはかなり年数が経っての映画化でしたが、公開の2年前に「特別編」と銘打ち、初代3部作を当時最新のCGIでリバイバルさせたことにより、前日譚である新3部作への注目が俄然高まりました。
 新3部作の主人公はアナキン・スカイウォーカー。そうです、ルークの父親=ダースベーダーが主人公なんです。物語はアナキンがどうして暗黒面の手に落ち、ダースベーダーになり帝国軍が誕生したのかが画かれています。
 初代3部作のラストが親子対決だったのに対して、新3部作のラストは、まさに悲劇の師弟対決であるアナキンとオビ=ワンの死闘、そしてヨーダと皇帝パルパティーンの一騎打ちが大きな見所の一つ、そしてラストはダースベーダーの誕生で幕を閉じる。

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」トレーラー

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」トレーラー

「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」トレーラー

ゲームに映画に、今年は「スター・ウォーズ・イヤー」なんですよ

 11月19日にはエレクトロニック・アーツより日本国内で「STAR WARS™ バトルフロント」がリリースされ、12月18日18時30分の全世界同時刻に最新作「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」が公開されるという、まさに今年の年末は世界中がスター・ウォーズ一色となるワケなんです。
 最新作に関しての情報はまだ公開されていない部分が多く、アップされた公式トレーラーでのワンシーンから、様々な憶測が膨らんでくるのですが、やはり旧作品からの登場人物がどうやって物語に絡んでくるかが一番気になる所ですよね?最新トレーラーではルークらしき人物の手が映ってましたが...

Star Wars: The Force Awakens Trailer (Official)


 さて...そろそろゲームの話をしないと「ゲーム部」じゃなくなってしまうので、本題に入ろうかと思います。

 先日のオープンベータはぼくも参加しました。参加したってほどではないのですが、動作チェックも兼ねて自分のPCにインストールしてみました。非常に短い時間しかプレイできなかったのですが、その内容に正直驚きました。
 エレクトロニック・アーツのFPSゲームといえば「BATTLE FIELD」シリーズですが、スター・ウォーズの世界観をFPSゲームにしっかりと融合させて、キャラクターゲーム史上最高傑作ではないかと思えるような作り込み具合でした。
 ファミコン時代、当時ナムコからリリースされた「スター・ウォーズ」に始まって...今回の「STAR WARS™ バトルフロント」で極まったと、断言できますね。これ以上は無理です、きっと。
 とにかく感心したのは「サウンド」です。劇中のBGMをモチーフに作られたゲームオリジナルBGMもそうですが、効果音の数々の再現性がハンパない。ぼくなんかブラスターの射撃音を聞くだけで涙が....
 「STAR WARS™ バトルフロント」は初代3部作の舞台を忠実に再現し、登場人物もルーク、ダースベーダー、ハン・ソロ、そしてレイアがプレイアブルキャラクターとして登場します。
 そして特筆すべきは魅力的なビークルの数々です。ハン・ソロの愛機であるミレニアム・ファルコン号や、反乱軍の主力戦闘機X-Wingなど、誰もが見たことのあるビークルに搭乗して戦場を駆る事ができます。
 単なるFPSゲームじゃない、本格的なドッグファイトも楽しめる「STAR WARS™ バトルフロント」、プレイしない理由は見当たりますか?

問題なのは推奨動作環境の高さ...あなたのPCは大丈夫?

 次に「STAR WARS™ バトルフロント」の動作環境について。これが実は結構問題で、エレクトロニック・アーツの推奨する動作環境というのが、主要パーツがほぼ全て最新チップセット構成が必須なのである。


STAR WARS™ バトルフロントPC版 必要環境

OS:64-bit Windows 7以降
CPU:Intel i3 6300Tまたは同等の性能
メモリ:8GB RAM
ハードディスク:空き容量40GB以上
ビデオカード(NVIDIA):NVIDIA GeForce GTX 660 2GB
ビデオカード(ATI):ATI Radeon HD 7850 2GB
DirectX:11.0互換ビデオカードまたは同等の性能
インターネット接続:512kbps以上のインターネット接続


STAR WARS™ バトルフロントPC版 推奨環境

OS:64-bit Windows 10以降
CPU:Intel i5 6600または同等の性能
メモリ:16GB RAM
ハードディスク:空き容量40GB以上
ビデオカード(NVIDIA):NVIDIA GeForce GTX 970 4GB
ビデオカード(AMD):AMD Radeon R9 290 4GB
DirectX:11.1互換ビデオカードまたは同等の性能
インターネット接続:512kbps以上のインターネット接続


 どうです?なかなか厳しいですよね。あなたのPC構成で足りてますか?(ってか、最近PC組んだ人以外はほとんどの人はアウトじゃないか...)

 実際のところ、自分のPCは推奨環境の一歩手前位のスペックなのですが問題なく動きましたけどね。まあ、今後どうなるかは分かりませんが..。これからPCを新調しようと考えている人は「STAR WARS™ バトルフロント」をやるか、やらないかで選択肢が変わってきますのでご注意下さい。

さあ、やるの?やらないの?どっち?ぼくは...

STAR WARS™ バトルフロント: ゲームプレイ ロンチトレーラー

 さて、長々とスター・ウォーズの魅力を語らせて頂きましたが、ここまで聞いて「STAR WARS™ バトルフロント」をプレイしない、なんて言う人はいませんよね?みなさん新しいPC環境を用意して快適なゲームプレイをお楽しみ下さい。それでは、また....

えっ、ぼく?ぼくですか?

 

もちろん、ぼくは見送ります。

だってBOⅢでるし。

それじゃまた来週!