【先行レビュー】あの「Diamondback」がChromaになって帰ってきた!!Razer 「Diamodback 2016」レビュー

どうもこんにちは。DOS/Vパソコン館スタッフTです。

本日は12月25日に新発売Razer「DiamodBack 2016」をお借りすることができましたので先行レビューしてみたいと思います。

ちなみにオリジナルのDiamondBackは2004年に発売です。

第三世代赤外線センサー(Avago ADNS-S3668)搭載のDeathadderが発売される2007年一月までRazerといえばこれと呼ばれるぐらいの定番マウスでした。

同年八月にDeathadderと同じセンサーを搭載した「Diamondback 3G」も発売されていて、現在絶賛発売中の「Taipan」の先祖とも呼べる存在です。

今回発売のニュースを聞いた方は懐かしく思った方も多いかと思います。(スタッフTも懐かしいと感じてしまいました)

では今までのDiamondbackからどう変わったか見ていきましょう。

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外観

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状態の良かったDiamondback Plasmaとの比較でいきます。

やはりDiamondbackと銘打ってるだけあってぱっとみ一緒です。

メインボタン周り、指の掛かり具合は2016になって更に良くなっています。

Diamondbackだとメインスイッチ、Diamondback 3Gだと全面がラバーコーティングされていましたが

Diamondback 2016ではDeathadder ChromaやMambaなどと同様マットコーティングされた表面になっています。

ラバーコーティングだと手に吸い付いて安定しますが経年劣化が起き易いので、今回の処理によって長持ちしやすいかと思います。

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フロント部はホイール周辺が変更されています。現行他モデルと同様な作りにになっています。

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サイドは下部にグリップ追加、ボタンがセパレートになっています。

Diamondback及び3Gだとボタンに切れ目が無いので押し間違えがありましたが2016になってかなり押しやすくなっています。

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裏面はソールのサイズが大きくなっていますので安定感は増えたかと。

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もちろんLED完備です。

製品仕様

  • フルカラーLEDバックライト搭載
  • 7ボタン+ホイール
  • トラッキング解像度:最大16000DPI(50dpiずつ)最大5段階まで
  • マクロ機能対応
  • ポーリングレート125hz 500hz 1000Hz三段階切替
  • 寸法:全長125 mm x 幅60 mm x 高さ30 mm
  • 重量:89g(ケーブル除く)
メーカー公式製品詳細
センサー性能は先日発売されたMamba Tournament Editionと同じです。
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センサーの挙動もMambaTEと同様非常に安定していました。
Mambaなどはホイール下にDPI変更ボタンが用意されていましたがDiamondbackではサイドボタンにユーザーが割り当てることによって
使用可能です。
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LEDに関してもMamba同様の設定範囲となっています。
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マクロに関しても他のRazer製品と同様0.001秒単位での指定が可能です。

総評

MambaTE同様非常に安定しているのでどのようなスタイルのプレイヤーでも使用可能です。

IEクローンと呼ばれるタイプの形状ではないので好みが分かれるかと思いますが、左右対称型としては非常にオススメできる商品となっています。

12月25日(金曜)発売予定、税別12,800円です。現在DOS/Vパソコン館で先行展示中ですので是非ご来店ください。