ワンランク上の上質なサウンドが楽しめるヘッドセット「ATH-PG1」

どうもこんにちは。DOS/Vパソコン館のスタッフTです。

本日は「ATH-770CM」の後継機にあたる「ATH-PG1」のご紹介です。

最近高品質なヘッドセットをお探しの方に良く選ばれるこのヘッドセット。

4Gamerさんのレビューでも好評価

どんなところが前モデルと違うのか見て行こうと思います。

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製品仕様・外観

ATH-PG1 11/29現在販売売価 税別16,575

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●ヘッドホン部

型式

密閉ダイナミック型

ドライバー φ44mm
出力音圧レベル 96dB/mW
再生周波数帯域 20~20,000Hz
最大入力 1,300mW
インピーダンス 38Ω
質量(コード除く)

約245g

●マイクロホン部

スマートフォン用コード

型式 コンデンサー型
指向特性 全指向性
感度 −40dB(0dB=1V/Pa, 1kHz)
周波数特性 100~10,000Hz
●マイクロホン部 PC用コード
型式 バックエレクトレットコンデンサー型
指向特性 単一指向性
感度 −38dB(0dB=1V/Pa, 1kHz)
周波数特性 250~16,000Hz
※マイクロホン:プラグインパワー方式

付属品:PC用コード(着脱式):片出し1.2m(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニ)
スマートフォン用コード(着脱式):片出し1.2m(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニ/L型)
2.0m PC用延長コード(ヘッドホン×1、マイク×1)
別売:交換イヤパッド:HP-PRO5MK3BK
着脱式PC用コード、着脱式スマートフォン用コード、PC用延長コード

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ATH-COM770同様密閉型のヘッドセットとなります。基本的なデザインは近いですがちょっと今時っぽい感じに変更されています。サイドのクリアパーツが人によっては好みが別れるかもしれません。

ATH-COM770はマイクの折り畳みが可能でしたがATH-PG1はマイクが取り外し可能になっています。

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ケーブルの真ん中あたりにボリュームコントローラが付いているので音量調整できます。接続端子は4極仕様なのでPS4などでもお使い頂ける仕様になっています。

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PCで使う際は付属の4極→3極変換ケーブルを使用します。スマートフォン用コードも付いているので外でも使えます。

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音質

音質に関してはATH-COM770を全体的に底上げした音質というべきでしょうか。

低音に高音が潰されず必要な情報がしっかり聞き取れます。

人気のKingston - HyperX Cloudシリーズより高音を強く聞き取りたい方に向いているかもしれません。

マイクに関しても単一志向性なのでしっかり声を拾ってくれます。ですがノイズキャンセリングマイクではないので周囲の雑音などが入りやすく聞こえたので好みが別れるでしょう。

インピーダンスが低いのでオンボードサウンドに接続でも十分に使えますが、サウンドカードを用意するとさらに性能を生かせるかと思います。

一万円台後半のヘッドセットの中ではスタッフTおすすめのモデルです。

この金額帯だとUSB接続モデルが非常に多くなるので好みが非常に分かれますがピン接続モデルならダントツにおすすめです。

展示サンプルをご用意しているのでぜひ聞き比べて頂けると幸いです。