珍しい開放型ヘッドセット「ATH-PDG1」

どうもこんにちは。DOS/Vパソコン館のスタッフTです。

今回は前回ご紹介した「ATH-PG1」の開放型モデル「ATH-PDG1」をご紹介です。

密閉型のPG1と何が違うのか比較していこうかと思います。

IMG_20161220_124412.jpg

製品仕様・外観

ATH-PDG1 12/20現在販売売価 税別16,575

●ヘッドホン部
型式 オープンエアーダイナミック型
ドライバー φ40mm
出力音圧レベル 92dB/mW
再生周波数帯域 20~20,000Hz
最大入力 1,300mW
インピーダンス 39Ω
質量(コード除く) 約225g
●マイクロホン部 スマートフォン用コード
型式 コンデンサー型
指向特性 全指向性
感度 −40dB(0dB=1V/Pa, 1kHz)
周波数特性 100~10,000Hz
●マイクロホン部 PC用コード
型式 バックエレクトレットコンデンサー型
指向特性 単一指向性
感度 −38dB(0dB=1V/Pa, 1kHz)
周波数特性 250~16,000Hz
※マイクロホン:プラグインパワー方式
付属品:PC用コード(着脱式):片出し1.2m(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニ)
スマートフォン用コード(着脱式):片出し1.2m(φ3.5mm金メッキ4極ステレオミニ/L型)
2.0m PC用延長コード(ヘッドホン×1、マイク×1)

基本デザインはATH-PG1と同じで色とハウジング、イヤーカップが変わっています。付属品類は同じなので省略させていただきます。

IMG_20161220_125732.jpgIMG_20161220_125745.jpg

IMG_20161220_125804.jpgIMG_20161220_125829.jpg

イヤーパッドが布に変更されているので着け心地も非常に良く、取り外せば洗濯も可能です。

オープンエアータイプなので蒸れづらいのもポイントの一つです。

音質

ドライバ部分は同じなのでPG1と音の傾向が近くバランスの取れた綺麗な音質です。

開放型ハウリングと布製イヤーカップによりPG1比較でも低音が抑えられていて聞き取りやすくなっています。

開放型の性質上LANパーティなどの周りが騒がしいところでは使い辛いとは思いますがご自宅で使うのには非常にオススメできます。

マイクはPG1と性能は変わらず。こちらも安心して使えるかと思います。

比較的高価な価格帯ですがSennheiser - Gameシリーズなどと十分に戦える性能は持っているかと思います。

GAMEシリーズは人によって形状が合わない可能性もあるのでこちらも候補に入れると良いかもしれませんね。

展示サンプルも比較できるように用意しています。

皆様のご来店お待ちしてます。