★デスクトップPCの定義自体が変わってきている気がします。
こんにちは、ツクモゲーム部員
福岡1号です。
今回はゲーミングというかデスクトップパソコン全体の話です。
見た目に凝ったパソコンが人気になりつつあります。
最近光り物ケースが流行ってきていると前にも書きましたが
単純に光り物というよりは、コンピュータ自体に個性を持たせたいユーザーが増えてきている気がします。
光り物だったり、中身が見えたり
カスタマイズで印象が全く変わるケースだったりとこんな感じです。
一昔前だったら、こういうデザインのパソコンケースって流行らなかったんですが
今だと、こういう個性アリアリのパソコンのほうが
自作パソコンを使っている感が出て良いそうです。
まぁ
そういうわけでこの手のパソコンが流行っているわけですが
画一的な仕様ではなくなってしまったため
意外と上位クラスのCPUクーラーが付かない
と言うような問題が出てきてます。
という事で、CPUクーラーも色々なサイズが出てきていますのでご紹介です。
サイズオリジナル設計92mmサイドフロー型CPUクーラー
対応ソケット(Intel) | 115x/1366/775 | 幅 | 102 mm |
長さ | 83 mm | 高さ | 130 mm |
搭載ファン | 9.2 cm直径、2.5 cm厚 | ファン回転数 | 300 rpm ~ 2300 rpm |
風量 | 6.7 CFM ~ 46.55 CFM | 騒音 | 7.2 dBA ~ 28.26 dBA |
ファンコントロール | PWM | 取付方法 | プッシュピン |
重量 | 460 g | エアフロー | サイドフロー |
ヒートパイプ | 6 mm 径 ×3本 |
★ Intelプッシュピン専用(LGA2011 / 2011-V3およびAMDは非対応となります)
★ リテンションクリップが装着済みのため、組立不要で使用可能。
★ 放熱フィンとファンマウントの位置が後方に配置されているため、メモリとの物理的干渉が抑えられたモデル
120mmサイドフロー型CPUクーラー
対応ソケット(Intel) | 1151/1150/1155/1156/1366/775 | 幅 | 130 mm |
長さ | 83 mm | 高さ | 145 mm |
搭載ファン | 120mm | ファン回転数 | 300 rpm ~ 1400 rpm |
風量 | 5.60 CFM ~ 79 CFM | 騒音 | 3.0 dBA ~ 28 dBA |
ファンコントロール | PWM | 接続 | 4pin |
取付方法 | プッシュピン | 重量 | 590 g |
エアフロー | サイドフロー | ヒートパイプ | 6 mm 径 ×3本 |
★ Intel専用プッシュピンを搭載済みのため、組立の工程無しで取り付け可能
★ メモリとの物理的干渉を避けたオフセットデザイン
★ 6mm径ヒートパイプを3本採用
★ ヒートパイプに酸化防止のためのニッケルメッキ処理
ソケット2011/115x/AMDユニバーサル対応、ブリッジ式リテンション、ナローフィン、多重エアフロー透過構造採用
対応ソケット(Intel) | 2011/115x/1366/775 | 対応ソケット(AMD) | FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2 |
幅 | 130 mm | 長さ | 83 mm |
高さ | 160 mm | 搭載ファン | 12 cm角、2.5 cm厚 |
ファン回転数 | 400±200rpm ~ 1400rpm±10% | 風量 | 20.7 CFM ~ 79 CFM |
騒音 | 5.3 dBA ~ 28 dBA | ファンコントロール | PWM |
接続 | 4 ピン | 取付方法 | バックプレート型 |
重量 | 480 g | エアフロー | サイドフロー |
ヒートパイプ | 6 mm 径 ×4本 |
■干渉排除型デザイン、ナロータイプフィン構造、全高160㎜
■新設計・ブリッジ式リテンションで簡単取付
■多重エアフロー透過構造採用
サイズ3兄弟です。
それぞれ高さが 130mm、145mm、160mm
と段階的になっています。
ヒートパイプは虎徹のみ4本と少し強化されています。
基本的にはラジエータ部分の表面積が冷却力に直結してきますので
冷却力は背の高さ順になります。
この中だと虎徹がベストセラーで数が売れていますが
160mmは収まらないケースが結構多いみたいです。
(特にお買い得系のATXケースに多い印象です。)
ケースに収まる高さのクーラーを選ぶようにしたほうが良いですね。
というわけで
見た目から入って自作する場合はCPUクーラーに注意しましょう
という話題でした。
それではまた