【ゲーミング自作PC作例】 DOS/Vパソコン館 パーツフロアスタッフSの場合!

こんにちは、スタッフKです。

今回はまた趣向を変えて、自作PC作例、特にゲームPCに特化したものを(環境含め)作っているスタッフを紹介したいと思います! 栄えあるトップバッターは同じお店にいるスタッフS。写真+コメントを本人から貰ってきましたので早速ご紹介したいと思います~

(自分は紹介不能な部屋なのでNG スタッフK)

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こんにちは、初めましてスタッフSです。いつもはDOS/Vパソコン館2FのパーツコーナーでPCパーツの案内をしています! スタッフKから雑談交じりで話がありまして、今回のPC紹介になりました。参考になるのか分かりませんが「こんなのも出来ますよ!」という感じで紹介していきたいと思います!

 

■PC外観から

PhanteksのEnthoo Luxeを使っています!

元々水冷向けに設計されたケースですが、自由に変更できる10色のLEDライトに惹かれて購入しました(上の写真で緑に光っている部分です)。あとは個人的にオランダが好きなのでオランダのメーカーさんのを。

個人的には「ゲーミングPC」といえば「光るPC」だと思います! 今回は上記の本体付属LEDの他、Enthoo Luxe専用のLEDテープ「Multi-Color LED Strips」(ケース側面のアクリル窓から見えるのがこれです)とPhanteksの白LEDのケースファンを追加、更に前面の20cmファンはクーラーマスターの赤いファンに変更しています。

家具やその他諸々も黄緑系で揃えるくらい、自分は黄緑が好きなので今回のPCも通常は緑色で設定していますが気分に合わせて赤や白にすることもあります。余談ですがPhanteksのケースは電源やシャドウベイが見えないのが素晴らしいです。見え方、見せ方にも気を払った素晴らしいデザインだと思います!

また光るPCを追求するべく、ケース上部にもLEDを仕込んでいます! こちらにはNZXTの『HUE』を使っています。

HUEでは時間変化で色が変わるように設定してあります。いつもは上部カバーをつけているのであまり目立たないですが...。HUEのコントローラはケース内部に設置してあります。元々は5インチオープンベイにつける物なのですが、真っ白な外観を損ねたくないので。

■内部について

内部はこんな感じです。マザーボードも緑に光らせたかったのでGigabyte『G1.sniper 5』にしています!

ビデオカードはギガバイトのR9 290とGTX970の2枚差し。似たようなスペックですが、VGAコーナーの担当をしてるのでどっちのメーカーも検証できるようにということで購入しています! メインで使用しているのはRadeon R9 290。サブでGTX 970。

ゲームは3画面を一体化しているのですが、手持ちのモニターがバラバラなのでGeForceだと3D Surroundでは同期極性が合わない為、5760x1080のセッティングにできないのがRadeonメインの理由です。RadeonのEyefinityはモニター極性の縛りがないのがいいですね! NVIDIAにも是非モニター同期極性の件に対応してもらいたいです。3画面出力時の話ですがR9 290とGTX 970ではアイドル時で約50W、高負荷時で約100W違いますので...。

今回のケースですが「PWM hub」と呼ばれる3ピンも回転数可変ができるようになり且つ、すべてのファンを一括管理できるケースファンのハブがには付いているので、これでビデオカードのファン以外のファンをすべて止めることも出来ます。止めてしまうのは危ない面もありますが、個人的にはVGAのファンの音の確認や検証ができるので重宝しています。

 

■その他周辺機器

・ヘッドフォン、マイク、マウス

殆ど見えなくて申し訳ないのですがマウスはsteelseries RIVAL。マウスパッドは同じくsteelseriesのQcKです。ヘッドフォンはいつもはAKGのQ701(当然緑です)、友達とゲームやskypeをするときはsteelseriesのSibelia v2を使っています!

私は手が大きいのでRIVALがシックリきています。サイドの2ボタンはFPS等で武器変更に当てて使ってたりします。ボタンの数的にも丁度いい感じですね。FPSをするときはQcKを使いますが、いつもはおっぱいマウスパッドを使ってます(笑 QcKだとテーブルの角に手首が当たって痛い)

もう一つ机に乗っているshureのSM58はオーディオインターフェースです。これはゲームではなく作曲で録る時用に用意してあります。

 

・キーボード

キーボードはRazerのBLACKWIDOW CHROMAを使っています。打鍵すると打鍵したところから黄色から赤に変わりながら波紋が広がるような設定しています。個別色設定やら消えたりついたりやらウェーブやら打鍵反応やら、LEDのかなり自由度が高いです! ゲーミングキーボードで、特に光らせたい人にお勧めしたいですね! もちろん消すのもできますよ。

軸に関してですが、自分はこういったメカニカルキー採用のキーボードを使うのは実は初めてで、まだ慣れていないため評価は避けます。今まではキーピッチの狭い普通のキーボードを使っていたので、今はタイプミスが多いです...。今回のBLACKWIDOWはRazerオリジナルの「緑軸」を採用とのことですが、店頭でこの「打った時の音」が好きでコレに決めました。皆さんもキーボードは悩んだら是非「打ってみる」ことをオススメします。

後ろはMIDI「キーボード」です。鍵盤部分には自作で貼りつけた○○○たんがいます!(スタッフK注:モザイク入れました!) ...4時間くらい掛かりました。

 

・ゲーム環境

最後はゲーム環境について紹介して終わりたいと思います。対応ゲームはいつも3画面、5760x1080解像度でプレイします! 消費電力が気になる時や最高設定でやってみたい時、FPSをGTX970で測る時やベンチ時、aあとゲームそのものが対応していないときは1画面に戻してGTX 970とR9 290で「色々」やります。

最近プレイしているのは『Dragon Age Inquisition』と『The Crew』です。どちらも3画面の場合は高設定で問題なくプレイできますね。きちんと60FPSを維持させようと思ったらもう少し設定を下げる必要がありますが、今のところ高設定でプレイしていても破たんしていないです。

モニターに関しては1万円半ばくらいの21.5型モニターを3枚使っています。しかも買い増ししている時期もバラバラなのでモニターも高さがバラバラで、雑誌などを下に引いて高さの調整しています。FS2434やXL2430Tのような「ゲーミングモニター」に興味もありますが、サイズが24インチクラスになってしまうので、今までどおり3画面置く事が出来ないので悩んでいます。

ちなみに右端のモニターが「TSUKUMO柄」なのはつくもたんグッズで部屋を埋めていた時の名残です♪(自分でやりました)

レースゲームの場合はハンドルでもたまにやったり。レースゲームも3画面の恩恵が大きいです。迫力が段違いに出ます! お勧めです!

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...という事でいかがでしたでしょうか。ゲーミングPCを自作するぜ! という方の参考になれば幸いです! それではまた次回記事でお会いしましょう~

(スタッフK)