Q.steelseriesのマウスは使いにくいって聞いたんだけど? A.そんなことはありません!

ツクモゲーム部- こんにちは
TSUKUMOパソコン本店 ゲーミングデバイス担当のスタッフTです。


今回は主に海外のゲーマーからの支持が高いsteelseriesのマウスについてお話しようと思います。
お客様にお話を伺ってみると設定がめんどくさいとか日本語に対応してないから入りにくいなどの言葉が...

そんなことはないです!
現在はドライバも日本語対応してますし、マウス本体も高性能!
今回はそんなsteeloseriesを是非一度使って頂きたい!という思いでマウスをご紹介させて頂きます。

ツクモゲーム部- ではそんなsteelseriesの主なラインナップを見て行きましょう!
    現行で販売されている主力マウス
  • SENSEI
  • RIVAL
  • KANA V2
  • KINZU V3

価格順に並べており、上から下に行くほど安くなっていきます。(※3/23現在メーカー小売希望価格)

せっかくなのでこのまま上から順番にご紹介していきたいと思います。
まずはSENSEIの簡単なスペックから...
  • 重量約102g
  • 左右対称
  • レーザーセンサー
  • 最大11400DPI(1DPIごとに調整可能)
  • 金属コーティング
  • ケーブルは布巻き


SENSEI画像 SENSEI画像



見た目から特徴的なこちらのマウスはsteelseriesでは珍しい高DPIのマウスとなっています。
上にも書いた通り公式上のは最大11400DPI、しかもこれを1DPIずつ調整できるといいます。

SENSEI裏面画像 高性能なプロセッサをマウスに内蔵しており、PC側で設定をせずとも マウス単体でDPIやセンサー等の設定を行うことができます。

一度プロファイルを作成しておけば別のPCに繋いだ際にも同じ 設定で使用することが可能。

「簡単に言うとマウスが設定を覚えてくれるからいちいちパソコンで
いじらなくてもいいんだよ!」(友人談)とのことです(笑)



他にも直線移動した時に補正をかけたりマウスパッドからどの程度の距離までレーザーが反応するかなどの調整も行うことができます。

ただしプロセッサを内蔵していることや金属コーティングのために一般的なマウスよりも重量は重いため、 慣性力が働き止めにくくなる、というような点も有りますが、こちらは使い方やマウスパッドの選び方で改善できそうです。

金属コーティングの表面も持つとひんやりしていて気持ちがいいですね♪

SENSEI手持ち画像 SENSEI手持ち画像


ちなみにこちらのSENSEI別VerとしてSENSEI【RAW】という商品もございます。

SENSEI【RAW】画像
マウス本体での設定、リフトオフディスタンスや直線補正等の機能がなくなっていますが、その分お値段も下がっているので お手頃に手に入るハイスペックマウスに変身しました♪というところでしょうか。
(リフトオフディスタンスとはマウスを持ち上げてカーソルが動かなくなる。距離のことを言います。どのくらい持ち上げたら反応しなくなるかってことですね!)

ちなみにですが、【RAW】のほうがSENSEIよりも重量が約10g減っていますので、そちらもメリットと捉えることができそうです。

SENSEI【RAW】画像 SENSEI【RAW】画像
パッケージが光を反射していますが、【RAW】はラバーコーディングです。

    お次はRIVALについてです
  • 右手持ち形状
  • サイドボタンがマウス左側面に2つ有り
  • 最大6500DPI(50DPI刻みで設定可能)
  • 重量約128g
  • 光学式センサー
  • ケーブルはビニール皮膜

RIVAL画像 RIVAL画像

こちらは右手持ち専用の形状になっているため、かぶせて持つ場合、非常に心地よいフィット感が有ります。
SENSEI画像 SENSEI画像
手のサイズが合えば、サイドボタンもちょうど親指の可動範囲ぎりぎりのところについているので、邪魔をせずなおかつ 押しやすいと思います。

こちらはSENSEIとは違い工学センサーですが、最大6500DPIと高く、なおかつ50DPI刻みで調整ができるので、可能な限り 自分の好みに合った設定が出来そうです。

SEN:RI見比べ画像 ちなみに形状も比べてみると、SENSEIより中央のでっぱりが大きくなっています。

そのため手のひらにしっかりと貼り付くな感じになりますね。




ただしこのRIVAL、上記の特徴を見比べても分かる通りSENSEIよりも重いです。
持ち比べてみると確かに若干重量が増えているような...

しかしサイズが大きいこともあり、これがしっくりくるという方はおそらく強めにマウスを握るユーザーではないかなーと思うと そこまで重さに引っ張られるとこもなさそうです。

本当は今週だけで4製品紹介しようと思ったのですが、なかなか各製品のことを書いていると量が多くなってしまいますね...

あまり長いと見る分にも疲れてしまうと思うので今週はここまでにしたいと思います。
来週の月曜日に残りのKINZU V2,KANA V2も紹介しますのでよろしければ是非ご覧ください♪


・・・ちなみに手持ち画像を載せていますがスタッフTの手は日本の平均男性の手よりやや小さめ、指の長さも短めですので画像に比べて実際の方がマウスは小さくなるかと思います。
SENSEI、RIVAL共に本店2Fの一番奥に展示があるのでこれを機に気になった方は是非一度試してみては?