快適さに慣れたら戻れない! マウスケーブルホルダー3種紹介!

こんにちは、スタッフKです。今回もゲーミングデバイスご紹介~ って事で今回は(今回も?)地味に売れ続ける『マウスのケーブルを支えるアイツ』(正式なカテゴリ名称不明)を紹介!


Razer MouseBungee 店頭売価 \2,500(税別)
メーカーWebページはこちら http://www.razerzone.com/ap-en/gaming-accessories/razer-mouse-bungee

先ほど『正式なカテゴリ名称不明』と書きましたが、我らがRazerはこの製品のカテゴライズに『Gaming Mouse Cord Controller』なる名称をつけております。コントローラっていうのは結構目から鱗の表現でしたね。個人的にはケーブルマネジメントシステムみたいな感じですが...。

製品BOX裏面には分かりやすい図解で取り付け方が。この手の製品のキモは図解一番右端部分にありますが「ケーブルをある程度弛ませる」事! ベストの長さはマウスパッドの大きさやマウスの感度等によって各個人で異なると思いますのでここはトライ&エラーなところです。この製品でケーブルを押さえ、弛みを作る事でUSBケーブルそのものの重さや引っ掛かりがマウス操作に影響しないようにします。

導入の注意点としてはこの後紹介する製品もそうですが、基本的に「メーカー純正オプション」扱いになりますので、他社マウスは保証外になります。で、一体何が保証外かと申しますと「ケーブルを抑える部分」が各社とも自社のマウスのUSBケーブルに合わせた物になっていますので「違う太さのUSBケーブルを使ったメーカーのマウスケーブルは保持出来ない」という事です。

特にRazerの場合はマウスに使われているUSBケーブルが他社に比べて非常に細い為、上記が顕著です。因みにお店で展示していたMouseBungeeはLogicoolのマウスのケーブルをハメ込もうとした結果、真っ二つに割れてしまいました...(Logicoolのマウスケーブルが倍くらい太いのと、MouseBungeeの留め具部分はプラスチック製の為。今回blogに実物の写真が無いのはその為です。申し訳ありません)。

という事でMouseBungeeを他社マウスで使う場合はケーブル要チェック! です。で、Logicoolマウスユーザーはどうすりゃいいんじゃーいって方は次をチェック!


ROCCAT Apuri 店頭売価 \4,611(税別)
メーカーWebページはこちら http://www.roccat.org/en/Products/Gaming-Accessories/Apuri/

ROCCATはApuri製品ページに「ACTIVE USB HUB WITH MOUSE BUNGEE」って書いていますね。そう、書いてある通り、ROCCATのこの製品はマウスコードホルダー業界(今決めた)では数少ない「2in1」な製品なのです。台座部分にUSB2.0 HUBが内蔵されていて便利! バスパワー動作の他、付属ACアダプタでの給電にも対応していますのでバスパワー動作のHDD/DVDドライブなんかをちょっと繋ぐなんてのもokです!

実際に設置してみた感じはこんな感じ。いかがでしょうか? なお前述のRazer MouseBungeeと異なりROCCAT Apuriは留め具部分がある程度柔らかいゴムで出来ており、融通が利く設計になっています。メーカーの保証はないですがやってみた感じLogicoolでもokな感じです。ただ、逆に細すぎてRazerのマウスUSBケーブルだとちょっとスカスカ...でしょうか。

...USB HUBとか要らないんだけどー という方は最後のこれで!


ZOWIE GEAR CAMADE各色 店頭売価 \3,315(税別)
メーカーWebページはこちら
黒+赤 http://www.mustardseed.co.jp/products/zowie/accessory/camade_black.html
白+白 http://www.mustardseed.co.jp/products/zowie/accessory/camade_white.html
黒+黄 http://www.mustardseed.co.jp/products/zowie/accessory/camade_yellow.html

写真は白モデルですが、色は3色展開! ZOWIEの中にはおしゃれな人が居るようですね。なおblog作成時点(2015/04/13)では黒赤と黒黄が品切れ中です...。白が一番不人気なのはなんででしょうか? 一応以前、なんとなく買って頂いたお客さんに聞いた時は手持ちのAMやFKと色を揃えたいっていう意見がありましたが... 白だってEC/AM Whiteとかあったのに...。

閑話休題。ZOWIE CAMADE(カマデ?)ですが、ROCCAT Apuri同様留め具部分はラバー製なので融通が利く設計になっています。ですがROCCAT Apuriより硬い為、Apuriより無理は聞かない感じです。Logicoolはややキツイですね。

今回紹介した機種の中ではCAMADEだけの機能としては「留め具の高さ位置が変更可能」という所ですね。ただ、カチッと止まるのは写真の一番上と一番下だけなので注意ください。あと、3製品の中で一番重くて重心が下にある機種なので、安定性を求めるなら一番はコレですね。

 

...と今回も三者(三社?)三様の製品を一通り説明してみましたがいかがでしたでしょうか。ケーブルが机や何かに引っかかって負けた!とかイライラする!とかいう経験のある方はケーブルマネジメントも視野に入れてみてはいかがでしょうか? 今回のblog記事で心の琴線に引っかかった方は是非検討してみてくださいませ。

それではまた! (スタッフK)