目で判る!?ミクロの世界からマウスパッドを視てみよう!~RAZER編~

こんにちは。ゲーム部名古屋Nです。

過去の記事でARTISANマウスパッドを視覚的に確認する。なんて事をやっていましたが

今回は他メーカーのマウスパッドに関しても色々見てみようじゃないか!ということで

目で判る!?ミクロの世界からマウスパッドを視てみよう!~RAZER編~と題して
RAZERマウスパッドを紹介致します。

P1010420.JPG

※デジタル顕微鏡によって撮影された拡大画像が記事内に多数含まれます。
上記のような画像が苦手な方は閲覧にご注意願います。

まずは柔らかく巻ける素材の布製マウスパッドを2種類。
滑り重視「Goliathus Speed Edition」とグリップ重視の「Goliathus Control Edition」を見てみましょう。

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RAZERSPD.jpg RAZERCTR.jpg

編み目を均一にして表面が滑らかになるように編まれたSpeed Edition(画像左)
対照的に凹凸が出来るように不均一に編まれたControl Edition(画像右)
手で触れても判る編み方の違いはこうなっているんですね。
編み目もしっかりと詰まっていて丁寧な作り。流石の品質だと感じます。

続いてはプラスチック系セミハードの超薄型マウスパッド「Sphex」

P1010417.JPG Sphex.jpg
繊維状の細かいプラスチック片が集まった感じで、これが表面をザラっとした触感にしています。
光学、レーザーセンサーどちらでも使える高いトラッキング性能の秘密がここにありそうです。

続けて、アームレスト付、2種類の滑走面を使える両面ハードタイプの「Vespula」

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vespspd.jpg vespctl.jpg

それぞれ滑り重視(画像左)とコントロール重視(画像右)の滑走面です。
表面は粒状のプラスチックに覆われており、粒の大きさで滑走感が変わるようです。
コントロール重視の触感は
先述の「Sphex」に近く、滑り重視の滑走面は非常に滑らかです。

最後にプラスチック系の「DESTRUCTOR2」と金属系マウスパッド「Manticor」

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DESTRUCTOR2.jpg manticor.jpg

Destructor2はSphexによく似た構造ですが、繊維状のプラスチックがより細かくなっていて、
Sphexと比較するとより滑りの良い滑走面となっています。
Manticorはアルミニウムの一枚板にサンドブラスト処理を施しています。
画像で見ると微細な砂の研磨剤を吹き付けて削った跡がザラザラとしていますが
金属の滑走面は触感も滑らかで非常に滑りの良い作りとなっています。

指先で触ってみると判る滑走面の違いも、こうして画像で見るとまた違った趣きがありますね。

今回紹介した製品は全て名古屋1号店にてサンプル展示がございます。

興味を持たれましたら是非、お気軽にお試し下さい!

(名古屋N)