ROCCAT KONE XTD OPTICAL 試してみました

ツクモゲーム部員 名古屋Nです。

本日紹介させて頂くアイテムはこちら。 P1010404.JPG

光学センサーのROCCAT KONE XTD OPTICALです。

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基本仕様はこちら。

光学センサー搭載有線タイプ
ボタン:8ボタン+チルト・スクロールホイール
トラッキング速度:150IPS
最大加速度:50G
フレームレート:12500fps
画像処理能力:11.5Mpixels/s
解像度:100-6400DPI
レポートレート:125/250/500/1000Hz
本体サイズ:78×135×40mm
重量:123g(本体のみ)+5g錘×4
ケーブル長:約1.8m
対応OS:Windows XP/Vista/7/8/8.1

従来モデルのKONE XTDより、センサーを光学式に変更しているので

最大解像度に関してのみ8200→6400DPIと低下していますが他の性能は従来と遜色なく、

むしろセンサーの好みで商品を選べるようになったという印象です。

実際に持ってみた感覚としては、標準的な右手用マウスのボタン配置のため

かぶせ持ちに適した作りで、サイズも大きく手の大きい男性向けの製品です。

ラバー加工でさらりとした触感。触り心地がとても良いです。

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センサー位置は中央、手を置いた時の人差し指と中指の付け根くらいになります。

錘のスロットも背面です。本体重量+5~+20gで調節できます。

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PCに接続すると、両サイドのLEDが光ります。カラーカスタマイズも可能

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マウス設定画面。

表記は英語ですが、下部に日本語の説明文が表示されますので判りやすいですね。

100dpi刻みでX軸とY軸の解像度を独立設定できます。5段階で設定してボタンで切り替え可能です。

また、576kbオンボードメモリを搭載しており、ハードウェアマクロに対応しています。

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ROCCATマウス製品の特長とも言えるEASY-SHIFT[+]機能設定画面です。
EASY-SHIFT[+]キーとして設定したボタンを押しながら操作をすることで
従来の操作とは異なるショートカット・マクロ操作を割り当て可能です。
ちなみに、こちらのEASY-SHIFT[+]ですが
ROCCAT TALKというデバイス連携機能に対応した
同社製ゲーミングキーボードと組み合わせることで、
キーボード側の特定キーをEASY-SHIFT[+]キーとして設定できます。
マウスのボタンを無駄なく使うならばキーボードも併せてお勧めです。

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標準設定でEASY-SHIFT[+]操作中にはLED発光色が切り替わるようになっているので

視覚的にもわかりやすいですね。

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マクロ設定画面です。BioShock2やLeft4Dead、Lineage2など
いくつかのゲームタイトル用のマクロが標準で用意されていますが
操作を記録する形での作成も、操作を選択して作成も可能です。
PhotoshopやOfficeソフトの操作用マクロなども標準設定されていたりします。

EASY-SHIFT[+]機能ボタンにマクロを設定してMMOで試してみましたが
マクロを使用する際には意識して操作する必要があるのでいわゆる誤爆が殆ど無いというメリットと
操作にワンクッションあるため即応性にやや欠けるというデメリットがありました。
それでも、マウス一つで複数のマクロ操作を行えるのは非常に便利だと感じます。
キー割り当てでAIM機能も選択できるので、FPSでも快適に使えそうです。
サイドボタンが多いのは好まないが、マクロ機能など割り当てられる数は多いほうがいい、
というユーザーにお勧め!是非店頭で触ってお確かめ下さい!