ゲーミングマウス A4TECH Bloodyシリーズ【その弐】

こんにちは。 eX.ゲームデバイス担当のヌルゲーマーKです。

先週ご紹介させて頂いたゲーミングマウス「A4TECH Bloody ZL5A」に弟分が2機種いますので、本日はこちらをご紹介させて頂きます。

3兄弟.jpg

仕様比較

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TL8A

仕様はZL5Aと非常によく似ています。仕様表を見ると各項目ともほぼ同じ内容です。
センサーは同じ物を使用していると思われます。
ぱっと見て気づくのはボタンが1個少ない事でしょうか。
スナイパーボタンがありません。(どこかのボタンに割当てれば使えますが)

TL8A上.jpg

ZL5Aと仕様は似ていますが、外見が大きくかわります。
上から見るとアメコミヒーローの顔にしか見えません。目に当たる部分は光ります

奇抜なデザインに目が行きがちですが、形状はいたって普通で握り心地は良好です。
ZL5Aと同じでケーブルの付け根はサイドに寄っています。赤と黒の派手な編巻ケーブルも同様です。


TL8A上拡大.jpg

ZL5Aでは左サイドに付いていたレバー状のボタンは、TL8Aの場合ホイールの手前にあります。
左右のクリックボタンにはボツボツがついたゴムが貼ってありグリップが強力です。


TL8A左上.jpg

サイドボタンが2つ。オーソドックスな配置です。
銀色の部分はプラスチックです。親指があたる部分には滑り止めの為に溝が切ってあります。


TL8A右.jpg

サイドボタンが無い以外は左側と同じです。
サイドボタンとケーブルの付け根以外はだいたい左右対称になっています。


TL8A下.jpg

赤い金属製のマウスソールです。
滑りはゲーミングマウスとしては普通?。耐久性には期待が持てます。


TL8Abutton.jpgTL8Asensitivity.jpg

設定ソフトはZL5Aと共通です。マクロも共通で使えるようです。
ボタン数と配置が違うので、そこだけ画面と項目が変わります。
設定ソフトの他の部分は先週の記事をご参照下さい。



V8MA

Bloodyシリーズの末っ子です。
最大解像度が3200CPIの光学センサーを使っておりコストダウンをしているようです。
ボタンも8個で、上位2機種にあったレバー式のボタンは省かれています。
パッケージには「A4TECH初の方にお勧めなモデル」と書いてあります。
廉価版でも上位機種と同じマクロが使えると言うのはお得感がありますね。


V8左上.jpg
ほぼ全体的にラバー調の加工が施されています。


V8上.jpg

シルエットはTL8Aに似ています。TL8Aがとても派手なので握り比べるまで気が付きませんでした。

ケーブルは上位2機種と同じ仕様のようです。


V8左.jpg

TL8A同様サイドボタンが2つあります。
TL8Aと違うのはサイドもラバー調加工が施されている点です。


V8右.jpg
サイドボタンが無い以外は左側と同じです。
サイドボタンとケーブルの付け根以外はだいたい左右対称になっています。(コピペ)


V8下.jpg

赤い金属製のマウスソールです。
滑りはゲーミングマウスとしては普通?。耐久性には期待が持てます。(コピペ)
TL8Aとちょっとだけ配置が違います。


V8button.jpgV8sensitivity.jpg

設定ソフトはZL5Aと共通です。マクロも共通で使えるようです。
ボタン数と配置が違うので、そこだけ画面と項目が変わります。
設定ソフトの他の部分は先週の記事をご参照下さい。(ここもコピペ;;)


まとめ

どのモデルでも強力なマクロは使えます。
・V8MAだけセンサーが下位の物を使用していますが、超高解像度が必要な方以外は問題無いかと。
・ZL5A 5,075円、TL8A 4,612円、V8MA 3,686円(いずれも税別)と仕様を考慮するととてもお安くなっております。

価格差がそれほど大きくないので「デザイン」「握り心地」「ボタン配置」で選んで頂いても良いと思います。
TSUKUMO eX.パソコン館B1では常時展示をしておりますので、握り比べもできるようになっております。是非お越し下さいませ~。