EPICGEARのヘッドセット「SONOROUZ SE」を試してみた

こんにちは、名古屋Nです。
5/29(金)に発売を予定しておりますEPICGEARの
バーチャル7.1chサラウンドサウンド対応ゲーミングヘッドセット
「SONOROUZ SE」(型番:EGASSE-7UWB-AMSG)
メーカーさんより先行してサンプルを頂きましたので、
早速試してみました!

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「SONOROUZ SE」はUSB接続のゲーミングヘッドセット
バーチャル7.1chサラウンドサウンドに対応します。

黒をベースとしてメーカーロゴマークを赤でデザインした
いかにもゲームデバイス!といった外見。

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USBケーブルは布巻きで長さ3mと十分な長さです。
マイクミュートとボリュームコントロールスイッチが付いた
インラインコントローラーを搭載しています。
コントローラーはヘッドセットから60cmくらいの所にあるので
装着するとちょっと余裕を持って手元に来る感じ。

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柔らかく耐久性の高い布巻ケーブルも赤と黒のデザイン

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この製品の独自ポイント、ストレインリリーフとハーネス。
ケーブルを引っ張ったり、何かの拍子にヘッドセットが脱落したりした際の
ヘッドセットとケーブルの断線リスクを軽減します。
こういう長く使って貰うための細かい所に気を使った点、グッドです。

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この箱の横幅は約25cmなので、かなり頭の大きな方でも問題なく装着できそう。
没入感を高めるクッションはレザーのような質感で柔らかく広めの作りなので、
名古屋Nの場合は耳がすっぽり覆われ、当たって耳を圧迫して痛む、なんてこともなく
2~3時間装着したままでも快適にゲームプレイできました。
重さが410gとやや重めなので、軽さを求める方には長時間の使用は少し厳しいかな?と感じます

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バーチャル7.1chサラウンドのドライバ、設定ソフトウェアは
製品WEBページからのダウンロードとなります。
「SONOROUZ SE」で検索するとドライバダウンロードWEBページは
簡単に見つかります。(付属セットアップガイドにもアドレス記載あり)
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ソフトウェア設定の項目。日本語で表示されるので判りやすいですね。
バーチャルサラウンドのチャンネル設定やイコライザー
マイクエコー等のカラオケ設定が可能です。
他社のバーチャルサラウンド系ヘッドセットの設定画面と比較しても
シンプルかつ判りやすくて使いやすいと感じます。

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四方八方から獣たちの鳴き声が響き渡ります。賑やかすぎる!

40mmステレオドライバからの音質は標準的。特別に「おおっ!?」という事も無いですが
ゲーム音楽でもSkype通話でも問題なくしっかりと聞き取れます。
メッシュのような構造で開放型に近く、環境音を聞き取れなくなる程ではありません。
バーチャルサラウンドヘッドホンは運用上音に立体感が生まれますので、
やはりFPS系のゲームで使う事を押したい製品です。
マイク性能のテストとしてSkypeでボイスチャットを試しましたが、
指向性のデジタルノイズキャンセリングマイクのおかげか
会話音声以外を拾いにくくなっていたようで
「前よりもザーザー鳴ってなかった(通話相手の友人談)」との事でした。

ということで、性能的には他社の同等製品と変わらず
ヘッドホン、マイク共に各種ゲームで安心して使える品質であると感じます。
「SONOROUZ SE」はLEDを搭載して鮮やかに光る!なんてことは無いので

実用性と落ち着いた感じを好まれるのであればこちらを
LED発光を求めるならRAZERの「Kraken Pro Chroma」などを、といったように
バーチャルサラウンド系のヘッドセットに新たな選択肢が追加されたな、という感想です。

本日紹介致しましたEPICGEAR 「SONOROUZ SE」は5/29(金)に発売を予定しております。
クッションの質感や重さを確認できるよう、今週末より実機展示を致しますので、
試してみたい!という方はお気軽に名古屋1号店までお越し下さい!

(名古屋N)