ツクモゲーム部 Tweet スマホでも使えるBluetoothゲームパッド 「C.T.R.L.」 こんにちは、名古屋Nです。タブレット機の性能向上により、過去のコンシューマーゲームタイトルをスマートフォン等で遊べるように配信するゲームメーカーも増えてまいりました。 でもタッチ操作だとやりづらいし......とお悩みの方にお勧めなのがコレMADCATZのBluetoothワイヤレスゲームパッド「C.T.R.L.」です MADCATZのBluetoothワイヤレスゲームパッド「C.T.R.L.」シリーズこちらの「C.T.R.L.R」はHIDプロファイルを持つ、Bluetooth3.0以降を搭載したAndroid/Windows/Mac OS搭載機器対応のワイヤレスゲームパッドです。 ※トラベルクリップ、マニュアル、単4乾電池2本が付属しています ゲームパッドの形状としてはXBOX系のコントローラーと同様の配置でバッテリーは単4乾電池2本、装着時の総重量は約280gとやや重め実際に持ってみるとしっかりと重さを感じます。アナログパッドは滑りにくいラバー加工。個人的にはこれくらいの重さがある方がコントローラを持っている、感があって好みです。 接続が完了すると点滅していたスイッチが青く点灯します。わかりやすいですね。 ペアリングは中央のMADCATZロゴが入った電源スイッチを長押しするだけ。端末のBluetoothデバイス側で認識されて接続完了です。 コントローラー下部にモード切替スイッチがあり・GameSmartモード(左):NVIDIA社のTegra互換、TegraZone内対応ゲームアプリで主に使います・マウスモード(中央):その名の通り、マウスカーソルが出現しマウスとして使えます。が、カーソルの動きがスマホの画面では小さく、早すぎて移動の加減が難しかったです。・PCモード(右):パソコン上でゲームパッドとして使うモード。 と、3つのモードを接続先の機器に応じて使い分けできるようになっております。 上部のネジ穴はトラベルクリップの装着口。横幅5.8cm~8cmまでのスマホを装着可能で、コントローラーと一体に!携帯ゲーム機のような感覚でのコントローラー操作が可能になります。 ※接続イメージです。 画像内のゲームタイトルに対して動作保証はしておりません。 と、スマホ用ゲームパッドとして考えればベストじゃないかな?という製品ですが現状で残念な点もあり、ゲームパッド管理ソフト「MADCATZ A.P.P.」のAndroid対応版が使えず、スマホ側でのゲームパッド設定が行えなかったりします。対応予定ではあるようですので早目の対応が期待されますね。実際のパッド部分では十字キーがやや滑りやすいかな?と感じました。これは格闘ゲームのコマンド入力では滑りにくくても困るという点なので、滑りにくくしたい方は別途滑り止めを装着する方が良いかも知れません。単4電池を使用するのも好みが分かれる点ですね。USBケーブルで接続して専用バッテリーに充電、の方がスマートで良い、という方もいらっしゃいます。(電池スロット内にはMicroUSBコネクタがありましたが、ファームウェアの更新用だそうです) ※ちなみに、iPadやiPhoneでは使えないの?というお問い合わせもありますがiOS7以降で動作対応する「C.T.R.L.i」がございます。iPhoneユーザーも安心! スマホゲームアプリに対しての対応やスマホでの操作設定アプリの導入などまだまだこれからな点、期待する点は多いですが、汎用のBluetoothワイヤレスゲームパッドとしても十分選択肢に入れられる製品だと思います。名古屋1号店では動作デモを行っておりますので、触ってみたい方はお気軽にご来店下さい!お待ちしております! (名古屋N) 前の記事 次の記事