ツクモゲーム部 Tweet KRAKEN 7.1 Chromaをじっくりと触ってみた こんにちは、名古屋Nです。皆様は「ヘッドセット」を利用されておりますでしょうか?名古屋Nはどちらかというとスピーカー派なので、実はあまり使っておりません そこで本日はRazerの仮想7.1chサラウンド対応USBヘッドセット「KRAKEN 7.1 Chroma」をヘッドセット初心者な名古屋Nがレビューしてみようと思います。 まずは開封の儀。 ※プラ製透明カバーがかかっていましたが、撮影の為先に取り外しました 「WELCOME TO THE CULT OF RAZER」とメッセージが迎えてくれます。翻訳サイトで翻訳したら『RAZER信仰へようこそ!』となりました。早速入信しましょう。 取り出したところ。USBケーブルは布巻きで約2mと耐久性も取り回しも良い作り。側面の発光ロゴが1680万色から色を選べるのが「Chroma」シリーズのポイントです。上の画像の通り、かなり広く開くので頭の大きな方でも問題なく使えます。 マイクは収納式、使用しない時には本体に収められます。マイクミュートスイッチも付いています。頭に当たる部分はメッシュ構造、装着中も蒸れにくくなかなか快適でした。耳当てはクッション性が高く柔らかい、応接室のソファーのような質感で名古屋Nの場合は2時間、3時間と長時間の装着でも痛くならずに使えました。(※装着感には個人差がございます。あくまでも個人の感想としてご理解願います)難点を言えば、耳当てが丸形で自分には少し小さいかな?と感じました。イヤーパッドが交換できてカスタマイズ可能だと嬉しいのですが、構造上難しそうです。 RAZER Synapseによるデバイス管理画面です。仮想7.1chサウンドの方向性の調整から、ヘッドホン、マイク音量の補正や明瞭化イコライザーによる音質のカスタマイズにも対応しています。 ※いやそこはBattleFieldとか最新のGTA Vとかあるだろ!と思われた方へ名古屋Nの遊んでいる唯一のファーストパーソン型ゲームなのでご容赦下さい マインクラフトにてKRAKEN 7.1 Chromaをヘッドホンとして試してみました。第一の印象としては「没入感が凄い」事。開放型のヘッドホンで環境音も聞こえるのですがスピーカーとは段違いにゲームの世界に集中できます。そして、仮想7.1chサラウンドの臨場感。本格的なリアルサラウンド程では無いとしても、背後から動物の鳴き声が聞こえたり、敵の動く音がしたりと実にリアル。試用し始めの時にはこの音の広がりに少し酔うくらいでした。3時間程装着したままプレイしてみましたが、締め付けが強すぎて痛いという事も無く、ゲームにより集中し、より楽しむためのデバイスとしては間違いなく「アリ」でした。 マイクはWindowsの録音機能とSkypeでテスト。環境音を入りにくくしたりとマイクの調整ができるので、環境に合わせてボイスチャットをより使いやすくできそうです。(※名古屋N宅の環境では標準の設定で問題なく使えてしまいましたので 特別に設定の変更などは行いませんでした) 総合的にヘッドセットとしての能力はバランス良く、長時間の使用にも耐えうる品質、デザインなども含めて十分におすすめできる商品だと感じます。 と、いうことでゲームの世界をより深く堪能するためのオーディオデバイス「KRAKEN 7.1 Chroma」 名古屋1号店では、ゲーミングノートPC「RAZER BLADE」コーナーにて実際に動作デモを行っております!気になられた方は是非お気軽に店頭でお試し下さい! 前の記事 次の記事