KRAKEN 7.1 Chromaをじっくりと触ってみた

こんにちは、名古屋Nです。
皆様は「ヘッドセット」を利用されておりますでしょうか
名古屋Nはどちらかというとスピーカー派なので、実はあまり使っておりません

そこで本日はRazerの仮想7.1chサラウンド対応USBヘッドセット
「KRAKEN 7.1 Chroma」をヘッドセット初心者な名古屋Nが
レビューしてみようと思います。

P1010479.JPG

まずは開封の儀。

P1010480.JPG
※プラ製透明カバーがかかっていましたが、撮影の為先に取り外しました

「WELCOME TO THE CULT OF RAZER」とメッセージが迎えてくれます。
翻訳サイトで翻訳したら『RAZER信仰へようこそ!』となりました。早速入信しましょう。

P1010481.JPGP1010482.JPG
P1010486.JPG

取り出したところ。USBケーブルは布巻きで約2mと耐久性も取り回しも良い作り。
側面の発光ロゴが1680万色から色を選べるのが「Chroma」シリーズのポイントです。
上の画像の通り、かなり広く開くので頭の大きな方でも問題なく使えます。

P1010483.JPGDSC_0038.jpg
DSC_0037.jpg

マイクは収納式、使用しない時には本体に収められます。マイクミュートスイッチも付いています。
頭に当たる部分はメッシュ構造、装着中も蒸れにくくなかなか快適でした。
耳当てはクッション性が高く柔らかい、応接室のソファーのような質感で
名古屋Nの場合は2時間、3時間と長時間の装着でも痛くならずに使えました。
(※装着感には個人差がございます。あくまでも個人の感想としてご理解願います)
難点を言えば、耳当てが丸形で自分には少し小さいかな?と感じました。
イヤーパッドが交換できてカスタマイズ可能だと嬉しいのですが、構造上難しそうです。

kraken01.JPGkraken02.JPG
kraken03.JPGkraken04.JPG

RAZER Synapseによるデバイス管理画面です。
仮想7.1chサウンドの方向性の調整から、ヘッドホン、マイク音量の補正や明瞭化
イコライザーによる音質のカスタマイズにも対応しています。

minw.jpg
※いやそこはBattleFieldとか最新のGTA Vとかあるだろ!と思われた方へ
名古屋Nの遊んでいる唯一のファーストパーソン型ゲームなのでご容赦下さい

マインクラフトにてKRAKEN 7.1 Chromaをヘッドホンとして試してみました。
第一の印象としては「没入感が凄い」事。開放型のヘッドホンで環境音も聞こえるのですが
スピーカーとは段違いにゲームの世界に集中できます。
そして、仮想7.1chサラウンドの臨場感。本格的なリアルサラウンド程では無いとしても、
背後から動物の鳴き声が聞こえたり、敵の動く音がしたりと実にリアル。
試用し始めの時にはこの音の広がりに少し酔うくらいでした。
3時間程装着したままプレイしてみましたが、締め付けが強すぎて痛いという事も無く、
ゲームにより集中し、より楽しむためのデバイスとしては間違いなく「アリ」でした。

マイクはWindowsの録音機能とSkypeでテスト。
環境音を入りにくくしたりとマイクの調整ができるので、環境に合わせて
ボイスチャットをより使いやすくできそうです。
(※名古屋N宅の環境では標準の設定で問題なく使えてしまいましたので
特別に設定の変更などは行いませんでした)

総合的にヘッドセットとしての能力はバランス良く、長時間の使用にも耐えうる
品質、デザインなども含めて十分におすすめできる商品だと感じます。

と、いうことでゲームの世界をより深く堪能するためのオーディオデバイス
「KRAKEN 7.1 Chroma」 名古屋1号店では、ゲーミングノートPC
「RAZER BLADE」コーナーにて実際に動作デモを行っております!
気になられた方は是非お気軽に店頭でお試し下さい!

P1010487.JPG