steamアーカイブ

どうもこんにちは。DOS/Vパソコン館スタッフTです。

今回はPCショップから少し離れた内容です。

先日1月4日から1月10日にアメリカで「Awesome Game Done Quick 2016」というSpeedRunイベントが開催されていました。

SpeedRunとは日本で言うRTA(Real Time Attack)のことです。

日本でも動画サイトで人気のあるタイムアタックですが、英語圏のSpeedRunコミュニティであるウェブサイト「Speed Demos Archive」主催で年二回アメリカワシントンヒルトンホテルを会場にし、動画配信サイトTwitchによって生中継される世界最大規模のSpeedrunチャリティーイベントです

世界中のSpeedrunプレイヤーが一堂に会し、それぞれが交代交代で数日間24時間通しで様々なゲームのTA配信を行います。視聴者数はどの時間帯でも数万人というほどのもので、世界各国のSpeedrunファンに視聴され愛され続けています。

任意ですが配信時に寄付を募っており、その寄付金は国境なき医師団やガン防止関連の非営利団体などの医療・人道援助活動を行う団体に寄付されます。その寄付金も総額一億円を超えるなど他のイベントとも一線を返しています。

今回はそんなイベントを軽く紹介してみます。

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2015年のPCゲーム業界を振り返る...「steam編」

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 どうも、サッポロのnです。

 2015年も残すところ1週間程という事で、この1年を足早に振り返ってみようと思う。本来「10大ニュース」的な記事が好ましいのだろうとは思うのだが、この年の瀬、残念ながらそれほど時間と余裕がない。

 掻い摘んで、2015年のPCゲーム業界において特筆したいニュースを1点だけ、ピックアップしたいと思う。それは「steamの急成長」である。既に利用してる方も多いと思うが、2015年はまさに「steamの年」と言っても良いほどに、大ヒット作の取り扱いが急増した年なのである。

※執筆中に、今週の名古屋スタッフTさんのブログを見て凍りついたが、内容を変更する時間もないのでこのままアップすることをお許し下さい。