2015年2月アーカイブ


こんにちは。
exのキーボード担当、ヌルゲーマーKです。
今回ご紹介させて頂くのはゲーム向けキーボード「bitferrous BFKB109UP1」です。
PCゲーマー歴がある程度長い方は「ああ、ダー○ポイントのアレの復刻版ね」的な認識でご存じの方も多いかと思います。
ただ、最近PCゲームを始めた方からすると「ん?聞いた事無いメーカーなんだけど大丈夫?」となってしまうかもしれません。
と言うわけで改めてご紹介させて頂こうと思った次第です。

本製品のざっくりとした特徴

・ゲーミングキーボードとしてはお安めなお値段、\4,780(税別)。
・キー配列は極めて標準的な日本語フルキー配列。
・しっかりとした打鍵感と耐久性。キースイッチはメンブレン方式。
・Windowsキーのロック機能付き。
・鉄板が入っているので重くてガッシリ。使用時にズレにくい。
・複数同時押し、Nキーロールオーバー対応。
・光るなどの派手なギミックはありません。
・マクロキーもありません。
飛び道具的な機能は排して「正確に入力できる」と言う事に拘った無骨な仕様を好意的に捉える方は多いのではないでしょうか?
また、基本性能がしっかりしているのでゲーム用途以外でも使いやすいかと思います。
仕様詳細はメーカーさんのサイトをご覧下さい。図解付きでかなり詳しく書いてあります。

こんな方にオススメ

・特殊機能よりも基本性能を重視される方
・メカニカルキーではちょっと音がうるさいと感じる
・派手な外装が好みでない方
・コストパフォーマンス重視の方
もちろん店頭で見本をご用意しておりますので、気になった方は是非触りにいらして下さい!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。  

こんにちは、スタッフKです。

今回はまた趣向を変えて、自作PC作例、特にゲームPCに特化したものを(環境含め)作っているスタッフを紹介したいと思います! 栄えあるトップバッターは同じお店にいるスタッフS。写真+コメントを本人から貰ってきましたので早速ご紹介したいと思います~

(自分は紹介不能な部屋なのでNG スタッフK)

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こんにちは、初めましてスタッフSです。いつもはDOS/Vパソコン館2FのパーツコーナーでPCパーツの案内をしています! スタッフKから雑談交じりで話がありまして、今回のPC紹介になりました。参考になるのか分かりませんが「こんなのも出来ますよ!」という感じで紹介していきたいと思います!

 

■PC外観から

PhanteksのEnthoo Luxeを使っています!

元々水冷向けに設計されたケースですが、自由に変更できる10色のLEDライトに惹かれて購入しました(上の写真で緑に光っている部分です)。あとは個人的にオランダが好きなのでオランダのメーカーさんのを。

個人的には「ゲーミングPC」といえば「光るPC」だと思います! 今回は上記の本体付属LEDの他、Enthoo Luxe専用のLEDテープ「Multi-Color LED Strips」(ケース側面のアクリル窓から見えるのがこれです)とPhanteksの白LEDのケースファンを追加、更に前面の20cmファンはクーラーマスターの赤いファンに変更しています。

家具やその他諸々も黄緑系で揃えるくらい、自分は黄緑が好きなので今回のPCも通常は緑色で設定していますが気分に合わせて赤や白にすることもあります。余談ですがPhanteksのケースは電源やシャドウベイが見えないのが素晴らしいです。見え方、見せ方にも気を払った素晴らしいデザインだと思います!

また光るPCを追求するべく、ケース上部にもLEDを仕込んでいます! こちらにはNZXTの『HUE』を使っています。

HUEでは時間変化で色が変わるように設定してあります。いつもは上部カバーをつけているのであまり目立たないですが...。HUEのコントローラはケース内部に設置してあります。元々は5インチオープンベイにつける物なのですが、真っ白な外観を損ねたくないので。

■内部について

内部はこんな感じです。マザーボードも緑に光らせたかったのでGigabyte『G1.sniper 5』にしています!

ビデオカードはギガバイトのR9 290とGTX970の2枚差し。似たようなスペックですが、VGAコーナーの担当をしてるのでどっちのメーカーも検証できるようにということで購入しています! メインで使用しているのはRadeon R9 290。サブでGTX 970。

ゲームは3画面を一体化しているのですが、手持ちのモニターがバラバラなのでGeForceだと3D Surroundでは同期極性が合わない為、5760x1080のセッティングにできないのがRadeonメインの理由です。RadeonのEyefinityはモニター極性の縛りがないのがいいですね! NVIDIAにも是非モニター同期極性の件に対応してもらいたいです。3画面出力時の話ですがR9 290とGTX 970ではアイドル時で約50W、高負荷時で約100W違いますので...。

今回のケースですが「PWM hub」と呼ばれる3ピンも回転数可変ができるようになり且つ、すべてのファンを一括管理できるケースファンのハブがには付いているので、これでビデオカードのファン以外のファンをすべて止めることも出来ます。止めてしまうのは危ない面もありますが、個人的にはVGAのファンの音の確認や検証ができるので重宝しています。

 

■その他周辺機器

・ヘッドフォン、マイク、マウス

殆ど見えなくて申し訳ないのですがマウスはsteelseries RIVAL。マウスパッドは同じくsteelseriesのQcKです。ヘッドフォンはいつもはAKGのQ701(当然緑です)、友達とゲームやskypeをするときはsteelseriesのSibelia v2を使っています!

私は手が大きいのでRIVALがシックリきています。サイドの2ボタンはFPS等で武器変更に当てて使ってたりします。ボタンの数的にも丁度いい感じですね。FPSをするときはQcKを使いますが、いつもはおっぱいマウスパッドを使ってます(笑 QcKだとテーブルの角に手首が当たって痛い)

もう一つ机に乗っているshureのSM58はオーディオインターフェースです。これはゲームではなく作曲で録る時用に用意してあります。

 

・キーボード

キーボードはRazerのBLACKWIDOW CHROMAを使っています。打鍵すると打鍵したところから黄色から赤に変わりながら波紋が広がるような設定しています。個別色設定やら消えたりついたりやらウェーブやら打鍵反応やら、LEDのかなり自由度が高いです! ゲーミングキーボードで、特に光らせたい人にお勧めしたいですね! もちろん消すのもできますよ。

軸に関してですが、自分はこういったメカニカルキー採用のキーボードを使うのは実は初めてで、まだ慣れていないため評価は避けます。今まではキーピッチの狭い普通のキーボードを使っていたので、今はタイプミスが多いです...。今回のBLACKWIDOWはRazerオリジナルの「緑軸」を採用とのことですが、店頭でこの「打った時の音」が好きでコレに決めました。皆さんもキーボードは悩んだら是非「打ってみる」ことをオススメします。

後ろはMIDI「キーボード」です。鍵盤部分には自作で貼りつけた○○○たんがいます!(スタッフK注:モザイク入れました!) ...4時間くらい掛かりました。

 

・ゲーム環境

最後はゲーム環境について紹介して終わりたいと思います。対応ゲームはいつも3画面、5760x1080解像度でプレイします! 消費電力が気になる時や最高設定でやってみたい時、FPSをGTX970で測る時やベンチ時、aあとゲームそのものが対応していないときは1画面に戻してGTX 970とR9 290で「色々」やります。

最近プレイしているのは『Dragon Age Inquisition』と『The Crew』です。どちらも3画面の場合は高設定で問題なくプレイできますね。きちんと60FPSを維持させようと思ったらもう少し設定を下げる必要がありますが、今のところ高設定でプレイしていても破たんしていないです。

モニターに関しては1万円半ばくらいの21.5型モニターを3枚使っています。しかも買い増ししている時期もバラバラなのでモニターも高さがバラバラで、雑誌などを下に引いて高さの調整しています。FS2434やXL2430Tのような「ゲーミングモニター」に興味もありますが、サイズが24インチクラスになってしまうので、今までどおり3画面置く事が出来ないので悩んでいます。

ちなみに右端のモニターが「TSUKUMO柄」なのはつくもたんグッズで部屋を埋めていた時の名残です♪(自分でやりました)

レースゲームの場合はハンドルでもたまにやったり。レースゲームも3画面の恩恵が大きいです。迫力が段違いに出ます! お勧めです!

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...という事でいかがでしたでしょうか。ゲーミングPCを自作するぜ! という方の参考になれば幸いです! それではまた次回記事でお会いしましょう~

(スタッフK)

こんにちは。
exゲーミングデバイス担当のヌルゲーマーKです。
本日(2/25)発表のLogicool G300s Optical Gaming Mouse(プロトタイプ版)をお借りできましたのでご紹介させて頂きます。
型番でピンと来た方もいらっしゃると思いますが、こちらはG300rの後継機種になります。
G300rと言えば「安い」「軽い」「独特のボタン配置」と言った特徴が好評でかなりの販売数を誇ったモデルです。つい最近惜しまれつつ生産終了、完売となりました。

しかし、間髪入れずG300sの登場となりました。

新機種G300sと旧機種G300rの違い

既にG300rを使われている方、又は検討されていた方はここが気になるところですね。
■背面外見
背面の色はグレーっぽい色からほぼブラックに変わっています。
「Logicool」のロゴから「G」のロゴに変わっています。

■底面外見
底面は赤から青に変わっています。

■価格
為替の影響もあってか若干値上がりしていますが、
それでもゲーミングマウスとしてはかなり安い部類に留まっています。

新機種G300sと旧機種G300r共通の特徴

色々特徴がありますが特に重要と思われる部分やサイトを見ても分からない部分に絞ってご案内致します。概要やスペックはメーカーさんのプレスリリースをご覧下さい。
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/press/press-releases/11853

■軽い
112g!(ケーブル含む)
重量については好みが分かれる部分ではありますが、ゲーム向けだと軽量を好む方の方が若干多いでしょうか?

■独特のボタン配置
全部で9つのボタンがついており、それぞれがカスタマイズ可能です。左ボタンの横に2個、右ボタンの横に2個サイドボタンが付いているのが他にはあまりない特徴です。
一般的な多ボタンマウスの場合、中指が比較的ヒマを持て余します。
サイドボタンが左側に配置されており、親指と人差指で操作します。
人によっては親指でサイドボタンを押した時に、マウス全体が動いてしまう事も。

G300シリーズは人差指と中指でサイドボタンを操作する配置になっています。
親指がヒマになりますのでマウスのホールドに専念できます。
暇を持て余していた中指がちょっと忙しくなります。
親指でサイドボタンを押すとマウスが動いてしまうと言う方や、親指の仕事を中指に分散したい方には良い配置だと思います。
最終的には個人の好みなので、一度お試し頂くのが一番良いのですが。
また、似たようなボタン配置のマウスとしてはROCCATのTYONがありますね。過去の記事がございますので、よろしかったらご覧下さい。→ROCCAT ハイエンドゲーミングマウス「Tyon」を使ってみた! by eX. なお「タイオン」と読みます。

■ボタンのカスタマイズ
ゲーミングマウスの定番機能です。
設定可能項目のスクリーンショットを貼っておきますのでご覧下さい。
まずマウス内メモリに記録するか、PC上に記録するかを選びます。
マウス内のメモリに記録する場合は「キーストローク」と「マウス機能」のみ設定できます。複数キーを使った操作(「Ctrl+C」など)は記録できますが、2アクションにまたがる操作(「Fキーを2回押す」など)は記録できません。
PC上のソフトで記録する場合は残りの項目も全て設定できます。 2アクション以上の操作もボタンワンクリックに設定できます。

■DPI感度設定
200~2500dpiの範囲で選べます。
200,1000,1500,2500 とポイントを作成しておいてdpi変更ボタンで選ぶ事もできますし。
「dpiシフト」をボタンに割り振っておくと、普段は2500dpiで使って「dpiシフト」を押している間だけ200dpiに下げると言った使い方もできます。
FPSでスナイパーライフルを使うときに便利ですね。

■安い
旧モデルよりは少し値上がりしていますが、ゲーミングマウスとしてはやっぱり安いです。
それでいてこれだけの特長を備えていますから、コストパフォーマンスは抜群です!

■センサーは多分同じです。多分。
公式には特に触れられていません。
先行して販売を開始していた海外では「センサーは同じ」と言う非公式情報があります。
実際にゲームをプレイしてみた感触としては違いは感じられませんでした。
「バラせ!バラせ!」と言う天の声が聞こえたのですが・・・分解は断念しました。
旧機種のサンプルはもう使う事も無いだろうと言う事で、試しにバラしました。
分解と組立の難易度は低いのですが、マウスソールがどうしてもキレイに戻せません。予備もありません。使用上問題無いレベルくらいには戻せそうなのですが、ぱっと見で「ああ、剥がしたな」と分かってしまう感じです。
こんな感じだったので、借り物の新機種に対しては攻め切ることが出来ませんでしたorz

こんな方にオススメ

・どれを買って良いか分からないけど、とりあえずゲーミングマウスが欲しい方。
 最初の一台に如何でしょう?
・ボタン配置が気に入った方。
・親指でサイドボタンを押すタイプのマウスだと
 サイドボタンを押した際にマウスが動いてしまって困った事がある方。
・G300シリーズを既に使用中で予備機を買いそびれた方。
※余談ですが、気に入ったマウスやキーボードに出会えた場合は予備機の購入をオススメします。保証が切れた後に故障した場合は買替えるしかないのですが、同じ物や近い物が既に絶版になっていると言う事は珍しくありません。
色々とご紹介させて頂きましたG300sですが
発売予定日は3/6(金)、予価\3,380(税別)となっております。
展示機は現在準備中です。準備出来次第Twitterにてご案内させて頂きます。

eX.スタッフBです。またも自分が気に入ってるデバイスの紹介をしたいと思います。
今回は自宅で愛用している左手用キーパッド「G13r」です。ゲーミング関連のブログのはずなんですがまたしてもゲームにはあまり使ってません、すみません(^^;
ちなみに主な使用用途はデジタルイラスト作業用です。

製品仕様

・型番:G13r
・保証期間:3年
・キースイッチ:メンブレン(同時押し対応)
・Gキー数:25(各プロファイルごとに3パターンまで設定可能)
・本体サイズ(幅 x 奥行 x 高さ) mm : 171×243×41
・キーピッチ mm : 19
・キーストローク mm : 3.0±0.5
・押下圧 g : 55.0±20
・その他:LCDパネル、バックライト搭載(プロファイルごとにカラー設定可能)
形状等についてはこちらのレビューで詳しく説明してるのでご覧ください。

使用例

ロジクールGシリーズのゲーミングデバイスはLGS(Logicool Gaming Software)で各種設定が行えるようになっています。ソフトウェアやゲームごとに自動でプロファイルを切り替えてくれるので状況に合わせて色々な使い方が出来ます。
例として普段使っている設定例を一部紹介したいと思います。(画像が少し大きめですがこれ以上縮小すると文字がつぶれてしまうのでご勘弁を)

■通常時

(デフォルトプロファイル)

キーボード横に置き、主にブラウジングやメディアコントロールで補助的に使っています。スティックにメディアコントロールを割り当てているので、常に手を置いてなくてもパッと弾くだけで操作できて気に入っています。
「スクリプト」と登録しているキーは後述のスクリプトエディタ機能で割り当てをしています。Twitter向けイラスト投稿ソフト「TEGAKI」用にペン入替えをトグルで行うようにしたり。大量の画像を保存する際に、チェックしながら手早く操作できるようにしたり。と言うようなことに使っています。

■作業時

(Photoshopでの設定例)


(SAIでの設定例)

マウス・ペンタブ・G13rをメインに据え、キーボードを奥に追いやったのでだいぶ作業スペースがスッキリしました。なんとなく作業をしている"感じ"が出るのでモチベーションも上がります!
ソフトごとの近しいツールや機能を同じ位置に持ってくることで感覚的に使いやすい様にしています。(ここではSAI・Photoshopの例) 各ソフトでショートカットキーを設定してしまえば済む話なんですが、1つの設定ソフトで管理、確認できるのでとても分かりやすくて良いと思ってます。

■お遊びで作ったテンキーもどき

(多機能テンキーもどき)

「ちょっと大きいけど、もしかして多機能テンキー代わりに使えるんじゃあないか!」と思い付きで作った設定。残念ながら平坦に見えて実はキーが押しやすいように角度を付けた配置になっているため、テンキーとしてはそこが逆にあだとなって実用は難しそうです。そもそも本格的に使うなら右に置かなければ意味がありませんしね(笑)

スクリプトで更に便利に!

LGSでは公式に「Lua」言語によるスクリプトの実行をサポートしています。スクリプトを組むことで通常機能より更に細やかな設定が可能になります。また下記のように一部はスクリプトでしか指定できない設定もあります。
・カーソル座標の指定
・LCDへのメッセージ表示
・任意タイミングでのバックライトカラー変更
などなど、特に下二つは意識して使うとマクロの進行状況や使ってる機能が判別しやすくなるので意外と便利です。LCDのついたG13rだからこその強みともいえるかもしれません。
ちなみに自分の書いたスクリプトは恥ずかしいので公開しませんが、Lua言語は他のプログラミング言語を少しかじった程度の筆者でも扱える手軽さなので是非ともチャレンジしてみて下さい!!(割り当てをスクリプトエディタ以外では確認できないため、使用例の設定画像ではわかりやすいように空の設定に名前を付けて登録しています。)

使い始めてそれなりに経ったのですがまだ全てのキーを埋め切れてません!(とりあえずで埋めてみたものもいくつかありますが...。)
元々形状とLCDに惹かれて買ったので、いつか全部埋まるだろうくらいの気持ちで色々設定を調整してます。そもそもで設定そのものが楽しいので、弄っているうちに時間が潰れたなどという事もあるくらいです。
使っていくうちに徐々に徐々に増やせる余裕があるのもこのデバイスの良いところですね。
欲を言えばG910で搭載された新設計のオムロン軸(Romer-G)...、あれをG13に乗っけたモデルが出てくれないかなぁと妄想してます。

こんにちは、スタッフKです。早速本題ですが

「ゲーム部なのにゲームの話がないよね?」

という話が出まして、今回はゲームソフトの話になりました。折角なのでこれから発売される期待のPCゲーム(個人差有り)の紹介をいくつかしていきたいと思います!

[2月20日] Winning Post 8 2015 / コーエーテクモゲームス

馬育成ゲー。ハッキリ言ってスタッフKは全く分かりません...。じゃあなんでネタにしたのかと言えば、コーエーテクモゲームスと言えば期待の新作があるからなんですよ! 『信長の野望201X』! 信長が現代兵器! という凄いシナリオは遂にFPSにでもなるのかと思ったらスマホ向けだったというオチでPCゲーマーとしてはちょっとがっかりしましたけど。

[2月25日] バイオハザード リベレーションズ2 / CAPCOM

既にSteamで予約もやっていますが「毎週エピソード配信」という国内ではまだ珍しいゲームソフトという点でも注目度は高いと思います。纏めて買っても良いし、1エピソードごとに買っても良いし、というのはデジタル配信時代のゲームソフトですね。毎週リリースで終わりが決まっているのもいいですね... HL2 EPISODE3はいつなんでしょうかね...

[3月5日] EVOLVE / 2K

まずは最近多い「国内向けPC版はDL販売だけだよ」ってならずに済んでよかったと思います...ホント。

ハンター4人対モンスター1体の対戦ゲーム! というコンセプトでE3で受賞したりしたアレです。延期されましたがやっと発売になります。

発売を前にしてテストが数回ありまして、私も若干プレイしてみましたが「名作LEFT4DEADを開発したTURTLE ROCK STUDIOSの新作!」という高いハードルはきちんと超えていると思います! テストで気になった部分は発売までにバランス、ゲームエンジン共に最適化も進んで改善されると思いますが、むしろ対戦ツールとしての問題はL4D, L4D2がライバルとして「まだ現役でいる」事なのでは...と考えてしまいますね...。

[3月19日] バトルフィールド ハードライン / EA

今回のBFは「警察vs犯罪者」! という変化球。既にβテストも終わっていますが「史上最速のバトルフィールド」を謳う新しいゲームモードとビーグルで我々プレイヤーに新しい「戦場」を提供してくれる予定です。βテスト非常に楽しかったのですが「警察はこんなに弾撃たないんじゃ...」って思いました。

[3月24日] Grand Theft Auto V / Rockstar Games

PC版も遂に出ます。

先行して出ているPS4, XboxOneがあり説明不要かと思いますので余計な事は書かずにおきます。

[4月25日] DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN (DirectX11版) / フロムソフトウエア

2/5に同名の物(追加DLC入りの新パッケージ)が出ていますが4/25発売のPC版はDirectX11対応版! コンシューマ版でいうとPS3→PS4、Xbox360→XboxOneみたいなかんじでパワーアップしたバージョンになっています。この辺に機能一覧があるので参考にどうぞ。

[4月30日] ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン / スクウエアエニックス

先日発表になっていましたドラクエXのversion3! MMO系は時間が取れないので現在一切プレイしていないスタッフKですが、同僚スタッフには沢山いますね...。私の周りに限って言えばFF14より多いように思います。プレイしている人たちは休憩室の会話で「家買いました」とか言ってますので油断しているとビビります。

で、DQX...タンク職が体で敵を押し込む戦闘は面白いですね(素人丸出しのコメント)

[国内4月中?] ダイイングライト(Dying Light)

1月末に既に北米向けに発売済み、2月末に欧州向けには発売されますがPC版の国内向け情報が現時点で不明のまま...(コンシューマ版は4月予定)。Dead Islandを作ったTechlandのゾンビゲー、というだけでゾンビゲー好きとしては外せない作品と思います。

[国内?] Project CARS / Slightly Mad Studios

海外では3月17日に発売になるPC, PS4, XboxOne,Wii U向けのレーシングシミュレーション。スクリーンショットをぱっとみただけでは既に実写と見間違うレベルの絵が出ています...。グランツーリスモが出た時も同じことを思いましたが、どこまで行っちゃうんですかね?

ゲームの画像使っていいのか分からないので文字ばっかりになっちゃいましたがいかがでしたでしょうか。

昨年末くらいから以前と異なり「PS4, XboxOne, PC」の3機種前提のゲームになってきていて、PC版の必要最低スペックが底上げされつつあります!(メモリ6GB以上必須等) PCのスペックアップ、買い換え、買い増し等は随時受け付けていますので、困ったらお店のスタッフへご相談くださいませ~

(PCでゲームやろうぜ~ スタッフK)


はじめまして、eX.スタッフBです。
せっかくなので自分が気に入ってるデバイスをと思いまして、自宅で使っているワイヤレスゲーミングマウスのG602についてレビューさせてもらいます。

製品仕様

・型番 : G602
・保証期間 : 3年間
・マウス本体サイズ (横x奥行x高さ)mm : 83 x 138.8 x 44.15
・マウス重量 g : 152(電池含む)
・センサー方式 : オプティカル
・解像度dpi : 250-2500
・総ボタン数 : 11(チルト機能なし)
・電源 : 単三形乾電池x2本
・電池寿命(※使用環境により異なります)
 パフォーマンスモード:最大250時間
 スタミナモード:最大1440時間
その他詳しくは公式サイトをご覧ください。
Logicoolゲーミングマウスのなかでワイヤレス対応はこのモデルとG700sの2機種あります。
仕様や形状が全く異なるので比較はあまり意味が無いような気がしますが大きな違いとしては以下の通りです。
G700s G602
有線/無線両対応 無線専用
チルト/高速スクロールモード対応 チルトなし
総ボタン数13(サイドボタン4) 総ボタン数11(サイドボタン6)
またG602はスタミナモードという省電力モードがあるので電池持ちがとてもいいです。
買った直後から「付属の電池をつかいスタミナモードでマウスの電源つけっぱなし」という状態で使って半年持ちました。ちなみにテスト用電池が切れた今は充電式の電池を使っています。
ただし、スタミナモードはレポートレートが125Hz固定になるため、ゲームによっては125~500Hzまで3段階切替ができるパフォーマンスモードのほうが良いのかもしれません。
筆者はあまりFPSゲームをやらないのであてにならないのですが、個人的にドはまりしているAwesomenautsというMOBA系インディーズゲームで使ってる分には特に問題なく使えています。もっとも精密なエイムが求められるようなゲームではないんですけどね...。
モード変更は上面のスライド式スイッチで切り替えるので誤爆もしないですし、適時切り替えるのが良いのではないでしょうか。

おすすめポイント

このマウスはいわゆる「かぶせ持ち」に最適です!小指と薬指がしっかり乗せられる右サイドのふくらみと親指のホールド感、なにより手の腹が圧迫されないので筆者の手にはかなりフィットしました。
ただ、単三乾電池二本含めて150g超のマウスなのでいかに手にフィットしていてもやはり重たい部類です。マウスパッドは滑りのいいものを使った方が良いかもしれません。どうしても重いと感じる場合、電池持ちは悪くなりますが電池を一本抜いて使用する事も可能です。
(ちなみに筆者はマウスパッドにARTISANの「紫電改 XSOFT」を使っているのでこの重さでも難なくスルスルと動かせています。むしろ滑りすぎて慣れるまで苦労しました...(笑))

あと個人的に気に入っている点としてはサイドボタンです。ホイール下のボタンやチルト機構が無い代わりに親指部分に6つものボタンが集結しています。
これだけ集まると誤爆が気になるところですが、クリック感がくっきりしているのと、ボタンが横から見ると▲のような形状になっているので意外と区別がつけやすいようになっています。

LGSの設定例

あまり参考になりませんが、自分のLGS(Logicool Gaming Software)の設定を一例として上げて置きます。
左手キーパッドのG13rと併用してるのであまり多くの機能は設定していません。G10,11についてはタブブラウザを基本使わない派なのでブラウジング時新規ウィンドウでリンクを開くために使ってます。また、G8,9はウィンドウを複数モニタ間で入れ替える為のソフトのショートカットを設定しています。
これを基本にしてゲーム時などには解像度変更やファンクションキーなどを必要分入れ替えて割り当てています。
うーん...参考になりましたでしょうか?

以上、G602のレビューでした。ちょっと偏った内容ではありますが実用時の参考になれば幸いです。

「眼」を守れ! GUNNAR EYEWARE!

こんにちは、DOS/Vパソコン館スタッフKです。

本日はフロアの商品紹介をしよう! という事で東京地区では他社を入れてもウチだけ!(※2015年2月現在) DOS/Vパソコン館3Fでお取扱中の『GUNNAR』をざっと簡単にご案内したいと思います!

■GUNNARって?

 アメリカで2007年に設立された比較的新しい会社です。片頭痛で苦しんでいた夫の為に一人の女性がエンジニア達と協力して製品を完成させて、会社を設立した! なんかアメリカンドリームというかカッコいいエピソードを持っています。詳しくはgunnars.comのこちら(英語)をどうぞ。

■EYEWAREって?

 EYEWAREはあまり聞きなれない英単語ですが「眼鏡類」というのが一般的な意味のようですが、別に「保護用メガネ」の事を指して言うのもあるとの事。GUNNARのロゴと一緒に書かれることが多いですが『コンピュータ用のメガネだぜ!』ってことですかね。余談ですが国内GUNNAR JAPANは一貫して『ADVANCED COMPUTER EYEWARE』などのGUNNAR当初からの『EYEWARE』で推していますが、アメリカ本家のGUNNARは現在『EYE PROTECTION REQUIRED』を標語にしている様です。

■効果は?

 着けてすぐわかるのは、ブルーライトに代表される「強い光を抑える効果」ですね。今となってはどの眼鏡メーカーもモデルがあるため、当たり前のように感じますが、これをかなり早い時期に製品にしています。その他には目に対して直接空気の流れがぶつかってくることが無くなるためドライアイの対策にもなると思います。オフィスなどで席が動けないんだけど、エアコンなどの風が顔に当たってきて...みたいな場合に有効ですね。

 欠点としてはブルーライトカットの為に特定の色に偏ってしまう(黄色っぽい見え方になってしまう)事でしょうか。ついては透明に近いレンズの新作が出ますので、ある程度はそちらで解決になりますが、根本的には「色」が重要な仕事、作業には使いづらいですね。ただ、色がある程度わかればOKなゲームであるとか、文章のお仕事であるとか、有効な場面も数多くありますので用途に合わせて使うようになるかとおもいます。

 この手の話はどうしても主観になってしまう為、ご案内が難しいですね...。店頭では試着サンプルもご用意しておりますので気になる方、気になっている方は是非足を運んで試していただきたいと思います。遠方の方は名古屋であれば弊社の名古屋1号店、また弊社ではありませんが、大阪はPCワンズさんでお取扱いしております。ツクモの場合は下記のメイン3モデル以外はショーケース内になりますのでお近くのスタッフヘお気軽にご相談ください。(PCワンズさんはごめんなさい、ちょっとわからなかったです)

■GUNNARのメインはこれ!

 メーカーイチオシ! というか一番売れてる3機種はコレ!

 1位 steelseries Scope (Onyx/Carbon)

 本命です。個人的にもGUNNARの名前を知ったきっかけのモデルです。ゲーミングデバイスメーカーsteelseriesとのコラボモデル。2位のPHANTOMのとの差は「釣り目」かどうか、という違いでしょうか。サイドのsteelseriesロゴがワンポイント。色違いのSnowモデルが最近出ました。

 2位 MLG PHANTOM (Onyx)

 アメリカのプロゲーム団体MLGとのパートナーシップモデル。アメリカではこいつが1位だそうです。非常にスタンダードなモデルですね。色は4色(Onyx, 黒/Neptune, 青/Heat, 赤/Snow, 白)あり、黒のOnyxが1番人気です!

 3位 steelseries Desmo (Onyx/Orange)

 3位はまたsteelseriesとのコラボモデル、Desmo! 非常に特徴的なフレームの無いデザインで、眼鏡の違和感が少ないモデルです。未来的なカッコよさもあって派手なデザインと色ですが売れています。色違いにSnow(白)があります。

 代表的なこの3つのモデルについてはいつでも試着いただけるように常時表に出してあります! その他のモデルに付いてはお手数ですがお近くのスタッフヘお申し付けください。

 いかがでしたでしょうか、EYEWARE『GUNNAR』。興味を持って頂ければスタッフとしては幸いです。

 秋葉原まで足を運べない! という方は代理店直営のオンラインショップもありますのでそちらをご利用ください。またオンラインショップでのみ「度入り」のRXシリーズの注文受け付けをしていますので、既にメガネユーザーで「度が入っていないと困る!」という方はこちらをどうぞ~

(DOS/Vパソコン館 スタッフK)

こんにちは、本店スタッフFです。
今回は動画によるご紹介になります!

ご紹介する商品は、ゲーミングデバイスメーカー「ROCCAT」の「ROCCAT Power Pack」です。
私スタッフFとFPSゲーマー・ゲームイベントMCの「とんぴ?」氏が解説いたします。
3つカラーバリエーションの魅力のほか、マウスとパッドの性能も好感触の製品です。

詳しくは動画にて!

こんにちは! 「毎週更新!」と書いておきながらいきなり忘れたスタッフKです。お待ちしていた方には本当に申し訳ありません...。

さて(遅れましたが)予告通り今週は先週に引き続きランキング形式で

『年末年始にDOS/Vパソコン館で売れたゲーミングデバイス キーボード編』

をお伝えしていこうと思います!

先週のマウス編は販売している自分でも新しい発見があったりしましたが、今回も集計しながら色々確認することがあったりなかったり...。なお前回同様私の担当している店舗だけの数字になりますので「本店やeX.はこれが売れてるぜ!」みたいな記事がそのうち上がるかもしれませんね(無茶振り)。

■ツクモDOS/Vパソコン館 キーボードランキング (集計期間 2014/12/01 ~ 2015/01/27)

  1. Cougar 200K
  2. Logicool G105
  3. Razer BLACKWIDOW CHROMA 日本語版
  4. 東プレ REALFORCE91UBK
  5. Razer Orbweaver
  6. Tt eSPORTS Poseidon ZX
  7. bitFerrous BFKB113PBK
  8. Razer BLACKWIDOW ULTIMATE 2014 STEALTH 日本語版
  9. Razer BLACKWIDOW ULTIMATE 2014 日本語版
  10. Logicool G13r

売上本数順のランキングになっていますので1位2位が安めの価格帯になっております。同本数売り上げの場合は売上額順です。...集計する前から予想はしていたのですが、マウス以上に混戦しているランキングでした。正直8位から下(16位くらいまで)は殆ど差が無い状態でした。以下簡単に各製品についてつらつらと~

1位、2位はエントリー向けの価格設定がされている為3位以下を大きく離しています。正直このあたりにビットフェローズが入ってくるかなーと思いつつ年末の発注していたのですが、予想以上に「光る」という要素がウケた同性能同価格帯のCougar 200Kが数を伸ばしました(200Kがバカ売れだったのは代理店も予想外だったみたいで再注文分も入ってこなくてかなり売り逃してます...)。Logicool G105は200Kが発売されなかったらずっと1位でしたでしょうね。オールシーズン通してゲーミングキーボードの定番として売れています!

3位はRazerの新製品、Chroma! また光り物です! 昨年のトレンドはフルカラーLEDだったように思います。同時期にRazer, Corsair, Logicoolと3メーカーから採用ゲーミングキーボードが出ましたが売れたのはぶっちぎりでRazerでした! 次点のLogicool G910は在庫が潤沢だったら、という感じではありましたね。Corsair K70 RGBは非常に高度なLED制御が出来る点が他社にない強みでしたが逆に「自分にできるのか?」というような敬遠ムードも漂ってしまったのが敗因かな、と思います...。カッコいいんですけど...。

入れるか凄い悩んだのですが、4位に東プレREALFORCE! ゲーマー以外の方も買ってるんじゃね? という身内の意見もありましたが、それならほかも同じだろう、という事で4位です。REALFORCEはかなりバリエーションがありますが、圧倒的にテンキーレスが売れています。なぜか? 家で仕事をしたくないからそれはやっぱりキーボードとマウスをあまり離したくないというゲーマー的な発想なんじゃないかな、と個人的には思っております。たぶん同じ理由で売れているのは6位のPoseidon ZX。Cherryより安いKailhのメカニカルキーを採用してコストを下げたモデルということで良く売れていますね。

5位には専用キーボードのRazer Orbweaverがランクイン。10位にLogicool G13r、圏外ですが14位にもRazer Tartarusが入っています。この手のマクロキーボードも最近はかなり市民権を得てきたというか売れるようになってきています。形状が通常のキーボードと違うのでとっつきにくい、設定しなくてはいけないので面倒くさい感じはありますが、慣れたら手放せないという意見多いです! FF14新生の時にものすごい数を売った記憶がありますが、やはりご相談を頂くのもMMO系のゲームをプレイされる方が多いように感じます。マクロキーボードはゲーム以外の用途にも地味ですが、一定数売れていますね。Photoshop等のショートカットを登録したりとかいう話をお聞きします。

10位以下については殆ど差が無いのは先ほども書きましたが、それだけお客様の要望も多様化している、という事なのかなと思います。ランキングに入らなかった他のREALFORCEシリーズや、FILCO Majestouch2シリーズは売れてるんですが「日本語配列・英語配列」「キーの重さ」「テンキーあり・なし」等などですごいバラケてますし...。今回の記事が定番ネタになったらその辺りの分類でランキング作っても面白いかもしれないですね。大変ですけど

さてキーボード編、いかがでしたでしょうか? こんなの売れてるんだーと思って頂ければ幸いです。...たぶんそんなに皆さんの予想と変わらないと思いますがw 前回のマウス同様『とにかく触ってみないとわからん!』という商品の筆頭だと思いますので気になっている方、検討されている方。または評判はよく聞くけど、どうなの? という方は是非ツクモ各店へどうぞ!

(Realforce 86UユーザーのスタッフK)

    日本人の手のひらサイズにぴったり?CoolerMaster「Alcor」&「Mizar」    

こんにちは、本店スタッフFです。
最近の悩みに手が小さい!というのがあります。
機能面で惹かれるデバイスがあっても、サイズが手に合わなくて断念せざるをえないんですね...。
今回はそんな手の小さい人でも持ちやすいCoolerMasterのゲーミングマウス「Alcor」と「Mizar」2製品の紹介です。
 

 


こんにちは。
TSUKUMO eX.キーボード担当のヌルゲーマーUと申します。
今回ご紹介させて頂きますのは
「ARCHISS ProgresTouch RETRO」 メカニカルフルキーボード です。
 キー配列が104英語配列、108日本語配列の2種
 スイッチが黒軸、茶軸、赤軸、青軸の4種類
合計8種類のバリエーションがあります。(まるでコピペのようだ)
細かい仕様はこちら

【この商品のポイント】

・CHERRY MX スイッチ採用
・キートップが2色形成
・全キー同時押し、Nキーロールオーバー対応
・一部キー設定が変更できるDIPスイッチ付
・その他高級KBとしての機能は一通り押さえてある感じです。
・それでいてメカニカルキーボードの中ではお安い部類の価格。
特に目立つのは「2色形成キートップ」と「価格」ですね。

■2色形成キートップ
私のヌルいプレイでも「WASD」等、使用頻度が高いキーは写真の通りです。汚れたのか剥げたのかはイマイチわかりませんが、磨いても白くはなりません。
2色形成だったら剥げる事はないですし、落ちない汚れが付いてしまった場合でも目の細かいやすりで削ってしまえば・・(推奨はしていません。あくまでも奥の手)
まあ、最近はCherryMXスイッチ用に交換用キートップ等と言うモノが色々ありますが、「デフォルトのままで長く使いたい!」と言う場合は2色形成の方がいいですね。


■打鍵感
別メーカーのキーボードと叩き比べてみました。同じCherryMX茶軸同士で比較してみたのですが、ちょっと違いますね。このあたりは表現が難しいのと、個人で好みが分かれるところなので実際に店頭で打ち比べて頂きたいところです。
(画像の様にキーキャップの厚みが変わるため打鍵感が異なるようです。)
exでは「104英語配列 茶軸」「108日本語配列 黒軸」の見本をご用意しております。

■価格
他社のフルキーメカニカルキーボードは1万3千円台が多いのに対して、こちらのキーボードの店頭価格はなんと1万円を切ってます。(当店は税別表記です)
今後為替の影響でどう動くか不明瞭ですが、今現時点では非常にお買い得感があります。

総評

流行りの「光るギミック」とか派手な部分はありませんが、大体の機能を持っていてお値段も安いです。触ってみて打鍵感が合えばかなりオススメです。
メカニカルキーボードでお探しの方には是非候補に入れて頂きたい一品です!